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プリンならどれでも良い訳ではないらしい

 母親に頼まれて、よくスーパーやコンビニで『プリン』を買って来ます。


 いつもの場合は、グリコの『プッチンプリン』か、雪印メグミルクの『なめらかプリン』を買って来るのですが、今回は残念ながらどちらのプリンも既に売り切れだったのです。


 プリンであればどれでも良いだろうと勝手に判断し、少しお高いけどこれで良いかなって思って『カスタードプリン』を買って帰りました。


 「残念だけど、いつものプリンが売ってなかったから、このプリンを買って来たよ」って言って、母親に『カスタードプリン』を渡しました。


 でも母親は『カスタードプリン』を一口だけ食べて、「このプリンの味はあまり好きじゃないね」って言い、食べるのを止めてしまいました。


 仕方なく食べ残しの『カスタードプリン』は、全て私が食べることに・・・


 プリンならばどれでも良い訳ではないらしく、中々面倒なことですが、人の味覚の好き嫌いだけはどうにもなりませんから、無理して食べさせる訳にもいきません。


 それからは、いつもと違うプリンを買うことなく、グリコの『プッチンプリン』や雪印メグミルクの『なめらかプリン』が運悪く売ってない場合には、ハッキリ言って面倒だとは思いますが、これも親孝行なのだろうと思って、何店舗か巡って探して買うようになりました。

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