パジェロ復活
三菱自動車が、5代目となる新型『パジェロ』を発表しました。
いよいよ10月1日から、予約を開始するとのことです。
トヨタ自動車の『ランドクルーザー』シリーズも好評らしく、中々良く売れているみたいなので、良いタイミングで復活したのでしょう。
でも少し残念な気持ちとなったのは、日本国内では生産しないってことですね。
かつては岐阜県内のパジェロ製造で『パジェロ』を生産していましたが、工場閉鎖してしまいましたから、もう日本国内では生産出来ないのでしょうね。
今回、三菱自動車のタイ工場で『パジェロ』を生産するのは、ラダーフレーム構造のピックアップトラック『トライトン』を生産していますから、ある程度の流用も可能ってことで、色々と合理的なのでしょうが何とも寂しい限りです。
気が付けば、タイの工場で生産して日本で販売する日本車って、三菱自動車の『パジェロ』や『トライトン』だけでは無くて、トヨタ自動車の『ランドクルーザーFJ』や『ハイラックス』も生産しているのですよね。
先日までマツダも、タイ生産のCX-3を日本で販売していましたものね。
いすゞ自動車なんて日本国内での乗用車の自社生産から撤退してしまいましたが、タイではピックアップトラック『D-MAX』が超人気車種らしくて、引き続き生産継続していますし・・・
きっとタイは日本の自動車メーカーの、ピックアップトラックやSUVの世界戦略拠点として、凄く有能な国なのでしょう。
しかし新型『パジェロ』も随分と大きなサイズとなったものです。
ボディサイズは全長4920mm、全幅1925mm、全高1910mmなのだそうで、世界戦略車としては、この大きなサイズが理想的なのかも知れませんが、日本の狭い道だと少しばかり使いづらいかも知れませんね。
衝突安全対策等で乗用車のサイズ、特に全幅が広くなっていますが、日本の道路巾の方は都合よく広がりませんから、狭い道での車同士のすれ違いでは、ドアミラーが接触するのではないかって状況がちょくちょくあって、物凄く気を遣うのですよね。
対向車に気を使って路肩側ギリギリまで寄せると、街路樹の葉や雑草にドアミラーが接触しますし・・・
そんな訳で、たぶん私は新型『パジェロ』を買いませんが、日本でもそこそこの台数が継続して売れ続けて、再度の撤退とならないことを願う次第です。




