肝心のダム湖上流には中々纏まった雨が降らない
冬に貯水率0%となった豊川用水の宇連ダムが、また渇水状態で8月27日現在の貯水率が既に6%を割り込んでいて、再び節水対策を実施中とか・・・
他にも庄川水系の御母衣ダム等、様々なダムでも貯水率が低くなっていて、渇水状態なのだそうです。
そんなに雨が降らなくても良い場所では、線状降水帯とかで線状降水帯とかで河川が氾濫するなど甚大な『豪雨災害』が発生して、大変な被害が出ているのに、雨が降って欲しい場所、肝心のダム湖上流には纏まった雨が降らないのですから、雨は自然現象とはいえ悩ましいものです。
8月27日には、御母衣ダムの上流にそれなりの纏まった雨が降ったようですね。
でも宇連ダムの上流には殆ど雨が降らず仕舞いのようで、残念ながらダム湖への流入量は多少増えていても、貯水率は減少傾向のままです。
どうやら28日には、纏まった雨が宇連ダムの上流にも降るようですが・・・
愛知用水は長良川河口堰が出来たことで、大府市を除く知多半島には長良川の取水口から供給されることになり、渇水時でも以前よりはまだ余裕があるみたいです。
ダム湖しか水の供給源が無い豊川用水等は、例年より雨が降らない等での渇水時は大変なんでしょうが、新たなダムを建設するか、河口堰を造る以外には効果のある対策も無いのが現実なのです。
とは言え河口堰を造ることは、環境問題等色々とあるらしく、矢作川河口堰や吉野川河口堰が計画段階で中止となり、現時点において河口堰が計画されている河川は日本中の何処にも無いのです。
大量の雨を運んでくる台風18号も本州方向に北上すること無く、中国に上陸する西方向に進んでいますし、このまま進めば28日には中国に上陸なのでしょう。
満遍無く日本各地に恵みの雨が降って欲しいが、雨が降れば局地的な線状降水帯とかで『豪雨災害』ですから・・・
いくら文明が発達しても、自然はコントロール出来ないし、場合によっては文明が自然を破壊することで、逆に自然災害を助長してしまっているのかも知れませんね。




