為替の協調介入?
1ドル163円台と超円安となっていましたが、日本時間の7月31日夜から8月1日の朝にかけて為替介入があったらしく、1ドル157円台と一気に円高になりました。
日本の為替介入だけだった前回は、直ぐに円安に戻ってしまいましたが、今回は日本と米国が為替の協調介入を持続的に実施したらしくて、円安にならずのままです。
来週の円とドルの為替がどのように推移するかは判りませんが、日本と米国が共にこれ以上の円安は望まないと判断したことで、今後暫くは極端な円安には戻らない可能性が出て来ました。
有事のドル買いが根底には有るとは言え、やはり円が安過ぎるのでしょうね。
日本は原材料と食料を輸入し、加工した工業製品の輸出をすることで成り立っている国ですが、やはり極端に円が安すぎることによる弊害も多々あるのでしょう。
イーロン・マスク氏が『テスラ』の中国事業を売却等検討しているとの話が出て来るほどに、地政学リスクとして台湾有事や南シナ海有事の可能性が高まっていますので、今後の中国の動き次第によっては再び超円安傾向になるかもしれませんが、ムダな戦争は起こらないで欲しいものです。
ただ覇権主義国家、独裁国家は超の付くほどに身勝手・傍若無人であり、何をしでかすか判らないのが世の常なので、今の内から有事に備える対策として、面倒ごとに巻き込まれないためにも、損切り覚悟で早めの企業撤退・事業撤退の検討をする必要は有りそうな雰囲気です。
米国が世界の警察官として機能しなくなり、身勝手な野心で国際ルールを無視する国が存在する以上、今の世界は一寸先は闇の状態ですが、出来ることならば平穏な世の中であって欲しいものですね。




