メキシコから原油タンカー到着
メキシコから100万バレルの原油を積んだ原油タンカーが、四日市市沖に到着したそうだ。
メキシコにだって供給余力の制約があるにもかかわらず、日本に原油を輸出してくれたメキシコに感謝ですね。
中東情勢が不安定なため、様々な国から原油の輸入をして中東依存を減らすのが目的ですが、中東からだと原油が届くのか20日ほどなのに、今回は南アフリカの喜望峰経由で70日もかかったとかで、中々大変のようです。
原油の輸送日数がかかるってことは、それだけ輸送コストも高くなるってことですものね。
今まで原油調達の9割以上を中東に依存してき訳ですが、6月は4割がアメリカからの輸入となったそうで、中東以外の国からの原油調達が何とか軌道に乗ったみたいで、ホッと一安心ってところでしょうか。
でも原油の100万バレルって、日本国内で消費する原油量のわずか0.3日分なのだそうで、如何に原油を大量消費しているのかって驚いてしまいますよね。
『脱石油依存』とか『カーボンニュートラル』なんて言葉で言うのは簡単ですが、日本国内だけで年間約12億バレルも原油を消費しているのですから、やはり実現は難しいどころかムリってことなんですね。
車の燃料で一番エタノール使用の多いブラジルですら、ガソリンのエタノール混合率を32%に引き上げって段階で、日本ではごくごく一部の地域でエタノール混合率を3%の燃料が実証実験として使われているだけですものね・・・




