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営巣材の接触による停電だった・・・

 いつもの土曜日のように友人と出かけて、買い物をしたり温泉で入浴したりファミリーレストランで夕食を食べたりしたりをして、車で移動中のことです。


 雨が降りしきる中、郊外から住宅地に入った辺りを車を走らせていました。


 夜に車を走らせていると、ほぼ毎回のように、前照灯を無灯火のままで走る車とすれ違うので、今日は2台も無灯火の車とすれ違ったな・・・それじゃなくても雨の夜は運転しづらいのに本当に傍迷惑だな・・・飲酒運転かな・・・大きな事故を起こさなければ良いが・・・なんてことを思いつつ運転していたのです。


 ふと気が付くと、何だか住宅地の雰囲気が、いつもと違うのです。


 何だか住宅地の全てが真っ暗で、ゴーストタウンのような雰囲気なんですよ。


 アレ?って思いつつ走っていると、信号機が消えています。


 そして街路灯も点灯していません。


 それでやっと違和感の正体が灯りが全く無いこと、住宅地の全域が『停電』していることだと気が付きました。


 それからは車のスピードを落とし、信号機があるのに信号が点灯していない交差点ではより慎重に、一旦停止して左右をしっかり確認しつつ走行しました。


 遠くから緊急車両のサイレン音が聴こえてきます。


 きっと電力会社の工事車両が停電復旧対応で出動し、サイレンを鳴らしながら走っているのでしょう。


 翌朝ネットでググって『停電情報』を確認してみると、かなり広い範囲で停電していたようです。


 停電理由は『営巣材の接触』でしたね。


 カラスの巣でしょうか・・・本当に困ったものです。

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