再びの異常な円安です
昨年の7月上旬に1ドル162円近くまで円安となりましたが、何故か今年も7月1日に163円近くまで円安となりました。
7月2日にドル売りの為替介入をしたのか、一時は160円台にまで円高となりましたが、やはり効果は永く持たず7月3日には162円の円安に逆戻りです。
韓国のように国家財政破綻しそうな状態でも無いのに、円安になるのは金利差以外に何か原因があるのでしょうか?
15年ほど前の異常な円高だった頃の1ドル75円台から考えると、ドルに対しての円の価値が半分以下ってことですものね。
日経平均株価は7月1日に72,000円に迫りましたが、私の所有する株は食事券やクオカード等が貰える株主優待株ばかりなので、そこまで株価が高くなったってイメージも無く、過去最高の株高って実感はありません。
外食企業や飲食料品企業は輸出企業とは違って、円安の恩恵が無いばかりか、人件費と仕入れ価格等の高騰で経営も中々大変なようなので、こればかりは仕方が無いのでしょうね。
そんなに簡単には、何度も何度もメニューや商品の値上げは出来ませんから・・・
ラーメン1杯やカレーライス一杯が1000円を超えそうな時代なんて、全く想像すらしていませんでした。
昔から出張帰りや旅行帰りにちょくちょく立ち寄る、在来線の名古屋駅ホーム内にある立ち食いきしめん店では、今でも『500円玉ワンコイン』で『きしめん』が食べられますが、考えてみれば『きしめん』の原材料となる小麦粉だって輸入品なのですから、人件費等様々なコストも凄く高くなっているのですから、大変な経営努力をされているのでしょうね。
帝国データバンクによると、7月からの飲食料品値上げは2269品目もあるとのことです。
これ以上円安が進めば、8月以降もまだまだ飲食料品の値上げラッシュが続くことになるのでしょう。
一説には1ドル130円~140円が妥当な実力との話もありますので、あまり為替が円安にならず何とか落ち着いて頂き、今後の飲食料品の値上げラッシュだけは可能な限り避けて頂きたいものです。
収入の方は、飲食料品等の値上げに連動して都合良く増えるようなことは、全く無いのですから・・・




