OECDが中国の産業補助金を批判
経済開発協力機構(OECD)が、中国の産業補助金を批判したそうだ。
国等から多額の産業補助金を受け取って安価に輸出をすることは、ズルいし不平等でけしからんってことらしい。
世界中の様々な市場を混乱させるだけでなく、輸出先国の産業をも疲弊させてしまい、最終的には輸出先国の企業が倒産や撤退をせざるを得ないようにすることで、世界の市場を中国が独占するのが目的ではないのかって、ついつい思ってしまう。
要は『最後まで生き残った者が勝ち、勝者総取り』って考え方を、輸出産業で実践しているってことなのです。
多額の産業補助金を基にして安価に大量輸出し、他国の同業他社を淘汰した後は、中国の企業がその市場を全て独占できるのです。
淘汰後にはライバルが何処にも存在しないのだから、安売りを止めてしまい売値を高くしたとしても、例え品質やアフターサービスなどが多少悪くても、問題無く売れ続けるはずだって考えがあるのでしょう。
現実に、中国は粗鋼生産量が世界一を誇る訳ですが、鋼材の品質が微妙ではあるものの超安価なため、世界市場を独占する勢いで輸出されていますよね。
これも産業補助金と、他国なら当然実施しているはずの公害対策を行わず放置ていること等で、安価に生産しているのだと思います。
こんなことは国家が主導し援助し続けなければ成り立たないはずなので、経済開発協力機構(OECD)が『中国企業が2005年から2024年にかけて自動車、半導体、鉄鋼などの主要産業分野で国際的な競争相手より最大8倍の国家支援を受けたとする分析結果が出た」と、やっと重い腰を上げて中国を名指しで批判したってことなのでしょうね。
中国は産業補助金ではなく企業努力の結果だと反発しているようですが、何処の国も相変わらずの勝手ルールだなって信用しないでしょうね・・・
世界中で国際ルールを一切守る事無く、迷惑な身勝手な行いをし続けている中国ですから、いつかはきっとしっぺ返しがあると思いますよ。




