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中国では配達員が飽和状態

 日本では人口減少の背景から、多くの業界で人手不足が深刻化しており、今後ますます拍車がかかることが予想されます。


 物流・運送業界も同様で、物量は年々増加しているのにもかかわらず、それを運ぶドライバーが減少しています。


 これから益々高齢化が進む日本では、外出が困難となる高齢者人口が増えるのですから、品物が宅配で届くのは欠かせないビジネスであり、物量が年々増えることはあっても、たぶん減ることはありません。


 日本中に大量の需要はあるのに、増え続ける需要に応えて運ぶことが出来るドライバーが、全く足りていないのです。


 でも中国では、配達員が人気?で飽和状態なのだそうですよ。


 所変われば・・・とは言いますが、日本とはかなり違うのですね。


 中国では失業してしまうと、ほぼ次の仕事が見つからないのだそうです。


 その受け皿となっているのが、配車サービス(タクシー)のドライバー、フードデリバリー配達員、宅配便配達員なのだそうですが、既に配達員が飽和状態となってしまいました。


 配達員が飽和状態となったことで、1人当たりの配達件数が減ったり、1件当たりの配達料金を値下げしないと仕事が取れなかったりが発生して、その結果として、配達員のほぼ全員の収入がどんどん減ってしまう最悪の悪循環に陥り、大変なことになっているみたいです。


 農村出身労働者が失業した場合は、農村に戻っても真面な収入が見込めないため、農村に戻りたがりませんから、これも悪循環に拍車をかけてる要因のようです。


 即戦力となる方たちでも次の全く仕事が無いのですから、新卒で初任給を安く設定するにしても、これから仕事を一から覚えなければならない新卒者には、就職が厳しくなるのは当然のことなのです。


 そうなれば大学を卒業しても、数少ない優良な就職先の就職倍率は益々激しさを増し、きっと真面な就職先は少なくなってしまい、中々見つからないことでしょう。


 その結果なのか?若者たちに『寝そべり族』などと呼ばれている、競争社会を忌避し、住宅購入などの高額消費、結婚・出産を諦めるライフスタイルの方たちが、凄く増えているそうですからね。


 この状態を考えれば、中国の経済成長率が5%とかのプラス成長って発表は、絶対にウソなんだろうな~って、思えてしまいますよね。


 ま~様々な指数や結果の発表タイミングがあまりにも早すぎるので、鉛筆なめなめの状態なのは明らかで、上の方々が喜ぶような素晴らしい数値になるように、データ上・発表上の数字を都合のいいように書き換えたり捏造してしまい、その結果、報道しているような数値が出て来るのでしょう。


 中国の発表をそのまま信じて、素晴らしいと報道する日本の報道機関も、非常に残念だとは思いますが、誰も真偽検証のしようがありませんものね・・・


 日本は物流を担うドライバー不足、中国では配達員が飽和状態、見事に真逆な状態みたいですが、さてさてどちらの状態の方が良いのでしようか?イヤ、どちらもダメなのか?


 残念ながら私は、その答えを持ち合わせていません。


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