日本市場向けの新自動車ブランド『EMTA(エムタ)』
中国最大のEVメーカーであるBYDが、日本市場に軽EVの『ラッコ』を投入するって話が話題となっていますが、今度は中国の大手EVメーカーである奇瑞汽車やオートバックスセブンなど5社が共同出資して設立した会社『EMT』が、2027年に新自動車ブランド『EMTA』で軽EVを販売開始するのだそうです。
『EMTA』用の車両の開発・技術基盤は『奇瑞汽車』が担当して最新技術やプラットフォーム、先進運転支援システムを提供するとのこと。
軽EVの製造・生産工場は大型国有企業グループの『江蘇悦達汽車集団』で、車載用バッテリーの供給は『国軒高科』が行い、日本国内での車両の販売とアフターサービスは『オートバックスセブン』の店舗を活用、塗装設備や技術の提供は『アネスト岩田』が担当するのだとか。
BYDは単独で日本市場に参入したので、全て一から店舗等を準備する必要があったのに対し、EMTは日本全国にある約600の『オートバックスセブン』系列店舗等をほぼそのまま有効活用できるのだから、上手く考えたものだ。
そうであれば、店舗数が日本一を誇る『イエローハット』や、店舗数が3位の『タイヤ館』4位の『ジェームス』だって、もしかすると何処かの自動車メーカーと提携する等が実現可能であれば、イヤ既に何らかの参入計画があったりして・・・って思ってしまう。
『EMTA』の軽EVが成功するかどうかは別の話ではあるものの、サービス拠点は多いほど全国展開しているほど、急なトラブルが発生した時にはユーザーにとって有難いことなのだから。
自動車は公道を走行する以上、事故や故障等のトラブルは絶対に避けられない。
そんなトラブル時に、近くに修理対応等してくれる店舗があると判っていれば、やはり安心感が違いますものね。
EVを売ったら終わりではなく、アフターサービスが肝心なのですから・・・
ただ、中国のように売れないEVが彼方此方に野ざらしで大量放置されている『EV墓場』のような困った事態となったりで、社会問題・環境破壊とならないことを願うばかりです。




