出光丸が名古屋港に到着
ホルムズ海峡を通過した『出光丸』が、名古屋港に到着したそうだ。
イスラエル・アメリカとイランの軍事衝突以降、ホルムズ海峡を抜けた船舶が日本に戻るのは初めてとのこと。
サウジアラビア産の原油を、約200万バレル(約318000キロリットル)積んでいるそうで、日本の国内需要に換算すると0.8日分になるみたいです。
333メートルもある巨大なタンカーで運ぶ原油が、国内需要のわずか1日分にも満たないことに驚きですよ。
でも考えてみれば、石炭で発電する碧南火力発電所に到着する石炭運搬船は、1年間で約130隻って聞きましたからね。
わずか1カ所だけの碧南火力発電所で、130隻ですよ。
そうだとすれば、1年間に日本中の各地へ到着する石油やLNG、石炭等のエネルギー運搬船って、いったい何隻なんでしょうね・・・
それもそのほぼ全量を海外依存・・・
日本近海で天然ガスやメタンハイドレートを発見なんてニュースはあっても、中々採掘開始との話にはなりませんし・・・
1日の消費量の多さを考えてしまうと、植物由来の代替燃料では全く賄えそうな量でもなさそうですし・・・
水と二酸化炭素からの合成燃料も、やっと実証実験プラントで少量の生産成功って状況で、大量生産には程遠いようですし・・・
価格だって原油は国によっては水よりも安価だし、日本でもガソリン1リットルは牛乳1リットルよりも安く売っている・・・
そう考えると日本国内に降る雨だけで全て賄える水力発電や、日本全国にある火山地帯や温泉地での地熱発電、少量のウラン燃料で発電が可能な原子力発電は、ベース電源としても国内だけでほぼ完結可能ってことも、ある意味日本の救世主になるのですよね。




