メスをナメるな
こんばんは。最近、凄い眠いし頭いたいし。まあ、そんな感じなんです。
イチ達は昼ごはんを食べ終えると、なんだか眠たくなってきた。身体を横に出来るところは無いので待合室で座って寝ることにする。因みに、リオンとサラはもう収集しており周りにはイチだけである。
あっ!そうそう。そう言えば、存在感がゼロのフウタが「主様が寝るのなら行きたい所があるでござる」と言って消えていった。
というか、今のまでいたんかい!?ってやつだが。
イチが寝ていると
「あ、あー……。口を開いて寝るから、ヨダレが出ていますよぉ……お兄さん!お兄さんってばぁ。起きて!ヨダレがお兄さんの大事な場所を濡らしちゃうよぉ。ダメだよう。」
その人は、非力ながらもイチの身体をユッサユッサと揺らす。端から見るとまるで、非力な人がヤシの実を揺らして落とそうとしている無駄な努力をしている人に見える。
だけどそういう人にはやっぱり手を差し伸べてくれる人って必ずしもいるはず。
ということで、
「え?!どちら様でしょうか??」
「私?私は、通りすがりの大富豪モッチョレと言います。以後お見知りください。」
簡単な挨拶を済ませ、そのモッチョレさんが何故!?俺に??と内容を聞いたところ、後ろから小さな子供が出できた。
子供はなんと!イチの口から垂れているヨダレを出でキャッチしていたのだ。なので、手がベトベトなのは確かである。
別に頼んで無いし……だけど、取り敢えず見ている大富豪もいることだし『ありがとう』というとモッチョレさんは納得したのか、もう何処かへと行かれる。
その時熱い視線を感じた!子供は私の事をジッと見つめているのだ。軽い感謝が駄目だったのかな?と思い、具体的な文章を踏まえて言ったところ
「いやぁぁぁ。嫌ですぅ」
そう言うのだ。なんでだろうね。因みに、幼女に言った事とは『俺の溢れ出る体液を身を呈してまで受け取ってくれてありがとう』というのを伝えた。
それから周囲が、ざわめき始めたのは言うまでもない。
「おおお……、あえあええホラッ!ホラ見て僕の自慢のガブドンだよぉ。」
どっからともなく、異世界で育ててきた通称・虫ハサミ相撲優勝三回のレインボーヘラクレスクワガタのメスを取り出し見せびらかす。
これは子供には受けが良いと評判の戦う玉虫である。
ホレホレ!と見せる
「わぁぁ。綺麗ぇ」
そして、やっぱり言うだろう……
「触わっていいかな?」
「良いけど持つことは出来ないよ。触ることぐらいなら出来るぜ。」
ウフフウフフフ……と、そんな仲良さげな雰囲気が漂い始める。そして、ガブドンのウンチク話が始まる。
「このガブドン、正式名はレインボーヘラクレスクワガタと言うんだ。何故レインボーと思う?レインボーじゃ無いのにレインボーというのは、武器や防具で最強といわれる七色鋼の周りで発見されたからなんだぜ。さらに、七色とは行かないが玉虫色で固さも折り紙付き!オスは仲良くなっても持てない(ってか!デカ過ぎて持てない)けど、このメスは仲良くなったらその人はのみ持てるのだぁぁぁ!!食べ物は雑食系ではあるがグロい食べ物は拒否をするんだ。……どうだ!?チャーミングだろ?」
グイッと見せる、どっかの誰かで印籠を見せるかのように!
「う。うん。……チャーミングだね」
オウム返しされただけなのに、俺のガブドン(メスの名前)を受け入れてくれた事によりテンションマックスになり話が爆裂しまくった。
イチの話は『そうだろ!?そうだろ!?』から始まり、ガブドンとの出会いから話が始まる。
女の子はというと、とても優しいのかヒキ気味ではあるものの笑顔?でイチの話を聞いている。
「アイリ様ー!アイリ様が要らしだぞ。アイリ様護衛の者を撒いて勝手にウロウロしていると前みたいに変質者に絡まれますぞ。
変質者なら私が成敗してやります。海賊や殺し屋じゃ無かっただけでもありがたい!」
そう言うとイチと女の子……アイリの間に割り込んだ。
「アイリ様は大事なお体!さがってて下さい。」
「お前にはこのガブドンの体は触らせてやんなーい。」
「虫の自体で触りたくもないわ!どうせ汚いだろぉよ。」
「汚くねぇよ!お前の体より数千倍綺麗なんだって!アッ!!」
印籠みたく目の前の奴に出した際『ドケ!』と言わんばかりに叩き落とされるが、ここが普通の虫と違う所!クルクル……ストンと着地するガブドン。
更に、酷い事をする。
床に落ちたガブドンを更に足で向こうへ蹴り飛ばそうと蹴り飛ばす!……飛ばない。
「アアッオッ!」
どっかの角に足の小指をぶつけたみたく悶絶してらっしゃる。
明日もよろしく。あんまりサボっているし、連チャンで書こうとかって思ってます。できれば




