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マジックそるじゃあ  作者: ふ~ん
29/42

俺の邪魔するな!

こんはみんわ。眠いえす。

「宙域257に着いたら、早速検索するんだ。本部の関所データでは此処へ向かう船は存在しないからな。

 もし、見なれない船がいたら商人か海賊しか無いぞ。」


「宙域257着きました。

 ……反応有り。三艘……データ照合します。」 


 時間は少し遡る。


 今!まさに今!?イチの船が海賊船もとい押収された海賊に無傷で奪取の為にアル奇策を発動しようとしていた。

 

「オウお前達!あの海賊二艘に取り付いて、この絵に書いたココのコードをブチ切って来い!

 頼んだぞ……シルバードリルクワガタ達よ。」


 二つ説明しよう!①[絵に書いた]とあるが、イチはこう見えて一応専門学校を卒業した身。戦艦の簡単な修理位は出来るというもの。

 だからイチは、ワープが出来ない及び操作不可にするように汚い絵にを模写し指示をする。


 ②[シルバードリルクワガタ]というのは、レインボーヘラクレスクワガタのライバル。大きさはヘラクレスよりとても小さく力も弱いが、固さと飛ぶ速さは前世界では四番目に早く飛ぶ生物で長生きをする。イチが、手塩に育てた第一号。

 名前の通り、グルグル回って飛んでいく。距離がありすぎると目を回すこともある。


「……飛んで行きましたね。

 で?……次はどうやって彼らと連絡するのでござろうか??」


「!?……そうだな。」


 目の前に獲物があったら、いてもたってもいられず突っ込むのが男ってもんだろ!?

 うん。普通に忘れてました。


「まー、アイツ等硬いし頑丈だから……イケるだろ。」


「なんか、取り柄が頑丈なだけにしか聞こえないでござるね。」


「アイツ等、恐らく距離がかなりあるから海賊船を突き破って入ったら

 とりあえず、目を回して目標がブレて、手当たり次第ブッ壊すだろうな。


 で、目が元に戻ると『ヤッベ!まじやっべ!』って感じで帰って来るんだよね。」

(前もそうだった。……アイツ等、レインボーヘラクレスクワガタより格段にアホなんだよなぁ。)


「なるほど!だから何も伝えなくても良い……ということでござるか?」


「うん。だから、敵がパニックになるから次はお前が突っ込んでこい。」


「今なんと!?」


「お前、行ってこい。俺は、戦艦に付いている虫達を制御しているんだ。

 だから、お前だけが自由だろ?……行ってこい。」


 中々、即決しないフウタに苛立つイチは


「仕方無い。サラ、シルバードリルクワガタを呼び戻してくれ。回収はいつも通りで、回りに水を張っておいてくれ。

 ドリルが戻りしだい主の俺が出る!」


 [主]の言葉が出た瞬間に、ギザったいフウタが参上する。もちろん、参上はボフンと音を出して消えた。……恐らく、どうやって行ったか不明だがアッチの船に行ったんだろうと思う。


「艦長!海賊同士の争いですよ!?しかも、一艘は認識番号は商人戦艦ですが、登録されているのは既に違法で押収された物です!

 更に、形状とは一切一致しません。」


「焦る気持ちはわかるぞユウナよ。だがな、我等は最強を看板には出しているが、無敵では無いのを忘れるな。

 今は一方的に……どうやって攻撃を出しているのか不明だが、必ずスキはある!信じて待つのも大事だ。」


(単にビビってるだけじゃないの?)

「了解です。」


(単にビビってるだけではないのでしょうか?)

「商人艦、回りに水を出現……なにか反応が有りますが、小さすぎて反応及び見えません。 


 商人艦、水が消えました。」


「今だ!剛雷豪来号ごうらいごうらいごう発射!商人艦と海賊船を木っ端微塵に吹き飛ばすのだ!」


「ハァ!?」


「ん?」


 剛雷豪来号とは、要はデカイビーム砲と考えて欲しい。


 とんでも無い事を発言する艦長に対して、ユウナは心の底から正直に言葉が出てしまう。

 

「何故、捕縛しないのでしょうか?」


「私も捕縛しようと思ったのだが、お前達の命が大事だ。というか、アーガスト星の女帝とカボレロのお姫様とか荷が重すぎるのだ!

 だから、堪忍してくれ。」


 二人して大きくタメ息を着いたら、淡々と『剛雷豪来号ごうらいごうらいごう準備完了』とマナミが言う。

 『照準は三艘の中心でよろしいでしょうか?』とコレもユウナは淡々としている。


「打て!!」


 突如リオンが知らせて来た。

 実はリオン……後方に張り付いていた。要はワープはエネルギーを使わなきゃいけない。では、それ以外の船のエネルギーは??それは、リオンが口から火を噴射していた。

 だから、知らせが超早い。


 知らせを聞いたイチは、迷わず


「ヤナラン!頼んだぞ!」


 そう言うと、巨人鬼のヤナランさんが叫び声が聞こえたかと思えば


「頼む!頼むぞ、海賊船と商人戦艦が壊れたらヤバイ……もう!人間はどうでも良いから

 早く!はやく海賊二艘を手に入れて、無傷で商人戦艦を返さないと!」


 それからが、奇想天外な事がおこる。まず、剛雷豪来号がヤナランさんの熱血の金棒で軌道を反らす事に成功させる。

 軌道を反らせた後に、サラに命令して海賊船二艘を取り込んで貰う。


 [取り込む]とは、船の回りに水があったと思う。それが手の形に変化したかと思ったら、ニョッキっと出て来て海賊船二艘を手掴みでイチの戦艦へと引き込む。

 

 そして、今完成する。

 神秘的なのに、ドス黒い巨大戦艦へと変貌する。

 [なのに]とあるが、回りに水で出来た外回りが囲っており幻想的なのだが……イチかゲットした海賊船の今は、水の上には数千億の虫かゾワッと引っ付いている。


「お!?フウタ無事だったか。じゃあ!ワープだ。」

(おし!これでミスなく、提出出来るってぇもんだ。)


 フウタは海賊達を、ちゃんと捕縛されていた。

こんばんは。眠いです

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