ちょっとした事件簿
こんばんわ。
イチは別に慣れて無いけど何処にあるか検索すると電気ナイフ百本と海賊船二艘が別々場所にあると判明。
「フウタは電気ナイフ百本を持っておいてくれ。俺は、押収された海賊艦の選択をしてくるから。」
「了解でござる。」
暫くして、フウタから連絡が『電気ナイフ、充電しないといけないでござる』と『じゃあ、充電よろしくぅ』と頼んであとにした。
遠くの方で『ちょっ!どうやって、充電するでござるかっ!?』の問いはというと
本当に、言おうと思ったらもう指が[切り]を押していた。わざとではない!
それから、連絡がひっきりなしにかかって来ていたのだがイチは[そういうのを持たない主義]なので
(なんだろう……アノ音?)
というふうに、良い感じで心もスッキリとスルーする。
私には分かっている、フウタもいい大人だ!振られた仕事は完璧にするのが大人である。
だ・か・ら!フウタに全てを丸投げしたんだ!と声を大にして言いたい。って言っても、俺とフウタしかいないのだがね。
そんな感じで、ルンルンとテクテク歩いて行くと俺の意識に声が掛かる。それは、愛らしいリオンである。
リオンはあれから少し成長した。リオンは、成人した女性はもちろん幼女にも成れ、今はイチの右耳のピアスに変化している。大したモノだどほめたい。
因みに、左耳はサラだが。
「物品管理星て言うだけあって広いなぁ」
「イチ……スキ……」
「そうだなぁ」
リオンはイチの了承を得てから人化した。最近は、イチとスキの言葉を覚えたみたいで……なんでもかんでも言いまくっている。
だから、反応も『そうだねぇ』系である。
「コラッ!リオン、そんなにクルクル回ってスキップしてると、どこかのボタン押して迷子になったらどうするの!?」
この[迷子]という言葉を聞いて
「リオン走るな!あと大人の女性はそんな粗末にスキップしないから。
丁寧に……ユウナも綺麗に歩いていただろ!?」
……
ここに来る数時間前、リオンと手を繋いで関所に来たんだ。そしたら、なんか知らないけどハシャいで……訳は分からないが、子供って場所関係無しでテンションが高くなるだろ?まさにソレに成ったんだよ。
で
迷子に成ったんだよね。
で
泣くよね。
んで
「第三・第四ブロック炎上……以前出火は不明。尚、炎上近くに赤髪の子供が泣いてる模様。
直ぐ救援求む!」
それから、サラに頼んでコッソリ連れて来てもらい『よし!宇宙警察専門学校へ戻ろう……転移魔法発動!!』
学校へ戻って来たら、理事長に会ってしまった時は心の底から『ヤベエよヤベエよ』ってなった。
「あ!ども……御世話になりました。」
そそくさと何処かへ風の様に去って行きたかったのだが、そうはさせてくれない。
やはり注目するところはリオンがぐすん……泣き止んでいる。
『まさか、泣かしたの?』『いえ!泣き止んだんです。』『どうして涙を流したの?』
そんなもん知るか!とは言わない『恐い夢でも見たんでしょう』
「へーー。」
全然信じてくれてない返事もなんのその!……それからイチは、腹話術を使用し『怖くないもん。僕平気だもん』とリオンの頭をグイグイ動かし頷いている風にする。
その後『この子もそう言っているので……それでは急いでいるので!』去ることが出来た。
それから、リオンに熱く語った。
「とりあえず、三.四ヶ月は子供禁止!あと、これから関所戻るけど……その前にサラからマナコントロール学んでピアスに成っとこか。」
それから二時間、誉めて伸ばすことをしまくった。内容は『リオン!好きだぞ!……好きだー』と何回も好きと言っていたらピアスに成ることが出来た。
因みに、このときに『スキ』をマスター。
で
「おお!?主殿、何処に行ってたでござるか?
……まさか!主殿も影に生きようとしているのでござるか?
もう 全然!気配すら無かったでござるよ!」
(そうだろうね。一瞬ここに居なかったからね)
「そう言えば、リオン殿はどちらに?」
『えっ!?何?』とスルーしながら『意味分かんなーい』とか言いながら現在に至る。
……
「ピー。イチ、スキ」
「うん。海賊船二艘探そうな。」
「私も探しましょう」
そうしていると、押収した戦艦区域に入ったので海賊船を三人だけど二手に別れて探すことに。
だけど
「サラ?有ったか?」
結構探したが無いのだ。それから時間が経過するとフウタから放送が入った
「充電完了でござる。今から主殿へ風の様に行くでござるよ。待っててござる!!」
二秒くらいで、格好よく『風のフウタ参上』とボワン!と出てきた。
明日もよろしく




