〜キャラメイキング〜
スキルドラフト会議を終え、まだ見ぬ相手に対して思いを巡らす勇者と魔王。
その二人の性格や持論は真逆のものであった。
まさにゲームの世界に入り込む様な状況に興奮を抑えきれない勇者と、未だに猜疑心を抱え続ける魔王は、それぞれ攻略に向けて独自のロジックを構築していく。
そして、チュートリアルは最終段階のキャラクターメイキングへと移行する。
◾️
部屋に入ると巨大な鏡とホログラムパネルがあった。どうやらこれで選択していくようである。
彼方は早速名前のところで長考していた。
「う~ん、名前どうしよっかな~、アルス、アレフ?やっぱりア行がしっくりくるよな・・・。」
そんな風に唸りながらもう30分は経つ。相手を待たせてしまうような気がして微妙な焦りを覚えた。
彼、本庄 彼方は生前、どこにでもいる20歳の大学生だった。別に何かに秀でているわけでもないし、病気もなく偏った性格でもない。人並みに野球とサッカーと相撲が好きで、好きな音楽はEDM。余暇はラノベを読むこととレトロゲームをして過ごすのが好きな青年である。
友達は多いが彼女は募集中。青春真っ只中だった彼の人生に幕を下ろしたのはこれまたよくあること。居眠り運転で暴走していた大型トラックに跳ねられてしまったからだ。
不幸中の何たらと言っていいのか、打ち所が悪く、即死だったために彼方本人はその時のことをよく覚えていない。振り向いたら大型トラックがいた、というところで記憶は終わっており、痛みなどは全く覚えていなかった。
だからこそ、急にナビから「あなたは死にました」と告げられた時は何かの冗談かと思ったものだ。今でもまだ夢か現かはっきりしない。
だが、一つだけ確かなことがあった。それは、彼方にとって剣と魔法の異世界ファンタジーへの転生は願ってもないことであったこと。
そして、勇者という存在に憧れを持っていたことだ。
自分は何者でもなく、何の変哲もなく、何不自由ないB級の一般家庭で育ち、特筆すべきことが何もない平凡を絵にかいたような生活。
トラブルを避け、健康に留意し、誰にも目を付けられず目立たず、絶対的な安定が生前の彼の全てだった
だからこそ、前の世界に戻りたいという未練などはなく、このチャンスを目一杯楽しんでやりたいと思っている。
◾️
まるでデパートで試着を楽しんでいるかのような彼方に対して、皇 鮮人は複雑そうな表情をしていた。
彼は都内でも有数のファミリーに属していた超敏腕弁護士として有名だった。表と裏の富裕層の弁護人として名をはせ、そのルックスの良さからメディアにも引っ張りだこだった。
被告側を打ち負かした後、悔しながらに『何度でも上告してやるぞ』と息巻く被告に対し、吐き捨てるように言う決め台詞が有名だった。
『何度でも応じよう。あなたの希望の糸が切れるまで。』
この言葉通り、彼は何度も上告を跳ねのけ、30代最後の年になるまで無敗を貫いていた。
しかし、裏の重役の弁護の時、信頼していたパラリーガルが弁護資料を持ち逃げし、結果裁判で惨敗。裏の世界で負けましたでは済まされない。徹底的な報復に遭い、彼は凶弾に打たれ、絶頂からすべてを失った。
勝利報酬を得て神にまごうことなき力を得れば、あの時に戻れるのか、あのパラリーガルに復讐できるのか、そんなことばかり考えてしまい、全くキャラメイキングは進んでいなかった。
「いや…違うな…。」
もう前の世界に未練を持つのはやめよう。そもそも私は幸せだったのだろうか?
金はあった。いい車に乗り、うまい飯に毎日ありつけ、いい酒を毎日飲め、いい女は飽きるほど抱いた。だが、そんな俗物的な欲望をいくら満たしても、本質的な飢えと渇きは癒されてこなかった。
「私はどうなりたかったのか…どう思われたかったのか…。」
(そうだ…、わたしは自分の幸福以上に他者を幸福にしたかったのだ。)
弁護士を目指したのも、もともとの動機は弱い立場の人たちを弁護するためだった。だが、いつしかそれは歪み、欲望の渦に引き込まれ、挙句、泥土の闇にどっぷりと浸かった挙句、裏切られた。
「今度は間違えない。狡猾に立ち回り、私は、私が信じる世界を魔王という立場から作り上げてやる。私が真の幸福を得るために」
鮮人はそう決心し、キャラネームを【アザトース】と打ち込んだ後、慌てて消した。わざわざお互いの顔や前世の情報を伏せている以上、それは相手に知られること自体が危険である可能性がある。
アザトースはクトゥルフ神話に出る神の名前であるが、自分の名前をオマージュしており、よくハンドルネームで使っていたものだ。それをそのまま使うことは危険である。
そう考えなおし、キャラネームを変更。【シュブニグラス=インフェルド】に決めた。
あくまでもクトゥルフ神話からの引用は避けなかったが、さすがにここから個人の名前を特定出来ることはないだろう。魔王の威厳を求め、名前は長さと響きに重点を置いた。
「容姿は…。」
紫の長髪、長身体躯。素肌は色素の抜けきった白を選択したが、顔がなかなか決まらない。いろいろと試してみるものの、どことなく前世の顔と似てしまう。メディアにも出ていた以上、顔から似ていれば察せられることはある。となれば…。
「いっそ隠してしまうというのもまた一興か。」
鮮人は仮面をつけて目鼻立ちを隠すことを選んだ。選んだマスクは額に煌々と赤く輝く宝石が埋め込まれた無貌の仮面。顔の上半分を隠す形であり、口元は空いているため息苦しいということはない。
装着してみるとなぜか視界も拓けており、まったく問題ない。
その他、大仰な金と黒のプレートローブを身にまとい、最低限魔王としての威厳ある姿はビルド出来た。
強そうには見えるものの、これでレベル1からスタートするのだとしたら、見掛け倒しもいい所だと自嘲する。
ジョブについては【学者】・【ソーサラー】・【ハンター】を取得した。
【学者】を取得した理由は異世界での読み書きに対しての危惧、異世界の常識を把握することが目的だ。
【ソーサラー】は魔法主体になることから魔法職必須と判断。
そして【ハンター】の取得理由はサバイバル力について全く自信がなかったのでその点を補うためである。
パラメーターの割り振りにはかなり悩まされた。初期値1の5種に対して20ポイントを振り分ける場合、取るべき手段は大きく分けて2つである。
1つは、平均型。全てに4ポイント割り振って、5で揃えるパターン。
2つ目は特化型だ。他のパラメーターを犠牲にして最大値の10を作るというもの。
何も考えず平均型にする方が将来的に様々な場面に対応できそうだが、パラメーター効果から自分には不要な項目があるということがわかる。
最終的に鮮人が振り分けたパラメーターは、以下の通りである
STR(3)、INT(1)、AGI(8)、VIT(8)、MID(7)LUC(3)
おそらく誰もが意外に感じたであろう項目がINT(1)である。実はINTは頭の良さ等には関係なく、MPの最大値に関係する。
この世界の魔法は前述の通り、誰が使っても同じ効果が発生するものであり、魔法使いが優秀な魔法使いであるとされるために必要なものはMPなのである。
強大な魔法を使うためには莫大なMPが発生するため、MPの上がるINTは重要なのだが、鮮人は【杖】を入手しており、全ての魔法が無詠唱のMP1で使えることから、パラメーターとしては重要視しなくてよいのである。スキル修得値についてはレベルMAXのため不要と判断した。
先に取得したジョブ【ソーサラー】のスキルにはレベルアップ時にMPが増加する効果も相まって、正直INTの必要価値がなくなっていたのだ。MP100もあれば基本的に事足りてしまうのだから…。
そしてここに、INT最低の魔王が登場したのであった。
しかしながら鮮人は、他人から鑑定されてステータスを見られた時、所見ではかなり馬鹿にされてしまうということまでは、考えが至っていないようだった。
◾️
鮮人がメイキングを完成させた一方で、彼方も順調にビルドを進めていた。
キャラネームは【アレクシー=オズワルド】に決定した。
通称【アレックス】と名乗る予定らしい。ネーミングについては特に由来はなく、勇者っぽい雰囲気である。
見た目に関しては中肉中背の人間タイプで肌はやや白寄り。髪色は金髪か青髪か黒髪で悩んだが、間を取って緑にした。何が間なのかはわからないが、ここは王道を外して個性を出しに行きたかったというのが本音である。
正直顔つきは前世とあまり変わらない。やはり慣れ親しんだ顔を変えるというのはお互い気持ちのいいことではないようだ。だが、特徴的な緑の髪と赤色の瞳にしたことで面影はかなりなくなったと言える。
装備はシルバープレートに赤色のアウターに黒いインナー。黒いパンツ姿にした。ファンタジーというよりもちょっと現代ファッションに近い。
ともかくキャラメイキングはあと一歩というところだが、ジョブ選択で大いに迷っていた。
「とりあえず大抵のことは《超鑑定》と【金貨】のスキルで何とかなりそうなんだよな~。」
わからないことは鑑定、対人は金で解決できると確信しており、ならば戦闘特化にしようかと考えたりしながらも技能スキルも捨てがたいというループに嵌っているところである。
「ていうかジョブなんて後で変更出来たり追加出来るのが定石だし、あまり先のことを考えても仕方ないか。目先で必要なのは…うん、これだな!」
長考の果てに辿り着いた彼方の結論は、【剣士】、【調剤士】、【料理人】だった。
【剣士】は、剣道一つやってこなかった彼方にとって、戦闘スキルを得ることが必須だったからである。弓や魔法ならばまだしも、剣で戦うことを選んだ以上、戦いのイロハを知っておかなければ命がけの斬り合いなど当然ながら出来るわけもない。
【調剤士】は仲間が病気になったときを想定し、慌てて取得を決めたものである。
異世界ファンタジーでは回復魔法はあるものの、病気に対しては効果がないケースが多数ある。現代社会のように衛生面が充実していない中世では、戦争よりも病が最も人を葬り去った歴史があるのは周知の事実だ。薬学も進んでいない世界観ならば、いくら金を積んでも治らない可能性があると考えれば必須だと考えたのである。
勇者自身は《オートキャンセラー》があるため病気になることはないが、勇者は自分のためというよりも他者に対して使うことを想定していた。
全員病に臥せっている中、自分だけが元気であるという状況で、人々を助けるための力として役に立つ時が来るのではないかとの思惑があったからである。
かなり博識なジョブなのか、言語スキルや算術スキルなどもあり、かなり優秀であることも見逃せない。
【料理人】は言わずもがな、異世界飯があまりにも口に合わなかった場合、自分で作る必要を考慮してのものだ。
本当に異世界ライフを満喫することにだけは余念がなかった。
そして、パラメーターである。色々思案を巡らせた結果、振り分けたパラメーターはこれ。
STR(3)、INT(1)、AGI(3)、VIT(8)、MIN(5)LUC(10)
かなり尖った振り分け方である。一応ここには彼方なりのゲーマー理論があった。
INTが1なのは魔王と理由はほぼ同じだが、勇者が魔法を使うつもりがないというのが大きい。バフも剣士スキルで行うことが出来ることから余計に魔法に頼る必要がないというシステムを知ったことも大きい。修得値についても魔王と同じ見解となり、無視することになった。
VITの高さだが、非戦闘外でも疲れやすさに関わるらしく、ここが弱いとさすがに危険という点と、戦闘スキルを使う際にはHPを消耗するものが多いということが要因である。魔法を諦めている以上、これはどうしたって必要である。
問題はLUC(10)である。これはあらゆる判定の優劣に関わるパラメーターである。が、はたしてここまで尖らせて来る必要があるのかどうか…。
アルカナギフトの【剣】の能力といい、偶発的な要素にロマンを感じているのは間違いなかった。
両プレイヤーともどもINTを1にしてしまうという波乱の幕開け。パラメーター項目の修正が必要だと運営側に考えさせられる結果となった。
◾️
メイキングを完了すると、自分の姿が完全に固定化された。瞬間、知らないはずの情報や文字が頭の中を流れだし、まるで自分の体が零から書き換えられているような錯覚を受けた。
まさしく生まれ変わった二人は機を合わせたのか同時にナビの前に立った。
「お待ちしておりました、勇者様、魔王様。今よりあなたがたは様々な経験をし、多くの人々と出会い、試練・災厄に見舞われるでしょう。それでもあなた方が本懐を遂げ、このゲームをクリアまで導いてくれることを切にお祈りいたします。」
ナビはお辞儀をすると勇者と魔王は表情を引き締めた。
いよいよ始まるというところで、ナビは「そういえば」と口を開いた。
「すいません、重要な話をし忘れていました。」
肩透かしを食らって二人はせっかく入っていた力が抜けてしまった
「ごめんごめん」と謝りながらナビは続ける
「世界観のお話ではありますが、これから行く世界では全ての生命体を【レギオン】と呼びます。そしてレギオンはレベルによって以下のように階級分けされております」
例によって説明ボードが出現する
【(モブ)レギオン】 LV1~30 俗にいう一般人。特に訓練などを行っていない大人でLV5程度。LV30は常人が到達しうる達人の領域。
【ボスレギオン】 LV31~60 常人のレベルは確実に超えており、一人で町一つ滅ぼせる程度の力を持つ。様々なスキルを有し、存在レベルは無視できない。一万人に一人の値で存在する。
【キングレギオン】 LV61~80 1人で国一つ滅ぼせるほどの能力を持つ。ユニークスキルを持つ上位個体であり、百万人に1人の値で存在し得るとされる。
【ゴッドレギオン】 LV81~100 神話級、災厄そのもの、人知を超えた存在とされ、一般的に神と呼ばれる最上位個体。世界に1人存在するか否か
勇者と魔王は読み終わると二人とも《プロパティ》を開いて自身のステータスを確認した。すると、2人ともLV5のモブレギオンだった。
「この辺で自分の立ち位置がいきなりわからされた感あるよな…。」
勇者はがっくりと肩を落とした。
魔王も自分のキャラメイキングで危惧した通りの初見ハッタリになってしまったことに嫌な汗をかくのだった。
「ちなみに、レベルはレギオンランクごとにボーダーが設けられており、上のレギオンランクになるためには自分よりも上位のレギオンとの戦闘が必要となります。ついでに自分よりランクが格下のレギオンと戦っても経験値は0ですので、そちらも併せてご了承くださいませ。」
それを聞いて勇者は口を尖らせた。折角《超成長》スキルがあるのだから、初期の町の周りで雑魚敵狩りして数年後にLV100を目指してやろうと思ったのだが、さすがにそこまで甘くなかった。
「レギオンランクはただのボーダー名ってわけじゃないだろう?ランクアップ時にはなにかボーナスが発生するのか?」
魔王の問いにナビは笑顔で頷く。
「おっしゃる通り、レギオンランクがアップした際には各種パラメーターが2倍に跳ね上がります。ですので、端境のレベル、つまりLV30とLV31では単純に2倍という圧倒的な差が発生します。」
「なるほど…」と魔王は深く頷く。
これでパラメーターの上がり幅と最終的な数値が解明した。
現在の魔王のパラメーターがSTR4、INT1、AGI12、VIT12、MID10、LUC4であることを考えると、レベルが上がるごとの上昇値は1.1倍だ。しかも四捨五入。
例えばLV30の際は上から順に48、16、127、127、111、48となる。
そしてLV31はランクアップボーナスとして95、32、254、254、222、95となり、たしかにかなりの能力差が発生する。
(この計算だと、キングレギオンやゴッドレギオンはかなり異次元な数値になってしまうが…。どちらにせよモブからは早く脱出して、せめてボスレギオンにならないと格好がつかないな。)
お得意の数字遊びに夢中になっている魔王に対して、ナビはニコッと笑うと二人の目の前に巨大なゲートを出現させた。
どこに通じているのかなどわかる訳もなく、空間が絶え間なく渦巻いている。
否応なしに、これが異世界への転送ゲートであることが察せられてしまった。
この中に入れというのだろうが、2人とも思わず二の足を踏んでしまうのも頷ける。
「それでは気を取り直しまして…。勇者、魔王、お二人の旅の健闘とご多幸をお祈り申し上げます。それでは、いってらっしゃいませ。」
ナビは深々と頭を下げる。その様子を見て、勇者は一歩前に進み出た。
「いろいろありがとうな。まだ正直実感ないけど、異世界ファンタジー、満喫させてもらうぜ。」
そういうと、勇者はゲートの中に飛び込んだ。
追うように魔王が進み出る。
「色々聞きたいことはあるが、今の私にはその資格はない…そういうことだろう?」
そう言って魔王はナビに視線を向ける。ナビは何も反応を示さない。それを見て魔王は視線をゲートに向ける。
「まあいい、いつか聞かせてもらうぞ。この世界のすべてを…。」
魔王はゲートの中に静かに飲み込まれた。それを見送るとナビは顔を上げる。
「【アルカナレイド】、スタート。果たして今回の二人はどのような物語を紡いでくれるのでしょうか。楽しみです。」
そう言うと、ゲートは一気に収束し、消え去った。
第0章 チュートリアルまで読んで頂きありがとうございます。お楽しみ頂けたでしょうか?
初めての投稿で胸が張り裂けそうな思いの稲葉白兎です。
次回からは勇者パート、魔王パートに分かれて物語が進行していきます。
ご覧の通りですが、勇者は本当に特別な要素が何もない青年となっております。尖った才能もなく、悲しい過去も何一つないのは、読者の多くに勇者の立場になっていただきたいからです。私が勇者ならばどう動くか、どう考えるかと、勇者の立場になって一緒に冒険して頂ければ幸いです。
逆に魔王はかなり特別な人物に仕上げております。
才能と能力、闇を抱えた過去を持たせているのは全て勇者との対比となります。魔王がどの様な行動を起こすのか、インテリジェンスで理知的な雰囲気を損なわないように、読者様の意表をつける物語に出来る様に頑張ります。
ここでアルカナレイドのルールにつきまして、早速ご質問を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
「これってアルカナキャストが死んだらどうなるんですか?」
…いやーいきなりこの質問が飛び出して来たことに驚きと嬉しさを感じましたねw
ご回答というかお返事をさせて頂きますと、
「ストーリー上で勇者と魔王はこの問題に直面していくことになるため、現段階ではネタバレになりますので、回答を控えさせて頂きます。」
と、なります。
ナビのルール説明はあくまでも最低限のものであり、今後ゲームをクリアする為に勇者と魔王はどの様な行動し、どんな決断をするのか…。
一緒に考えてもらいながら作品を楽しんで貰えたら嬉しく思います。
長くなりましたが、この物語はまだ始まったばかり、いや、まだ始まってもおりません。作者の脳内では完結していますが、文字に起こすとなると中々に長編となることが予想されます。
なんとか2〜3年ぐらいかけて完結までさせたいと思いますので、是非ともお付き合いいただきたいとおもいます。
これからもアルカナレイドをよろしくお願いしますよう




