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ミイラ青年と肉塊少女  作者: ◣₤▧₪▣◢◤◆◥◤₡でぶにゃーちゃん


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99/149

戦闘用筋肉達磨と暗殺人形か? どっちも厄介で強くて面倒だわ!?

済みませんが、また91話が抜けてました。


2019、11月22日以降の読者の方は修正済みですので、気にしなくて良いです。

「アイリア、来るぞっ!」


「取り合えず逃げなきゃ」


 目の前の敵である、巨体と無表情の女暗殺者、その二人から身を隠すべくスキルト・アイリア達は左右に別れて走る。


 彼等を黙視したカニェーチヌイ・チェラヴェークは、ガトリングガンを掃射し始め。


 ルゥーチシィー・チェラヴェークは短銃身サプレッサーライフルを構えて、サプレッサー銃身下部のグリップを握る。



「ガァーーーーーー!!?」


「フフ・・・」


『キィィ~~ガガガガガガガガガガガガッ!』


『プシュシュシュッ』


 放たれたガトリングガンの弾着は、逃げるスキルトの真後ろにまで迫り、執拗に彼を這い寄る百足の様に追い回す。


 発射音が殆どしない、短銃身サプレッサーライフルの弾丸は、アイリアを狙い彼女の身体の直ぐ横を幾つもの小さな風圧と共に横切る。



「おわっと!?何とか逃げ延びたか」


「やばかったわ、もう少しで風穴が開くとこだった?」


 スキルトは二階位の高さの黒いブロックの後ろに隠れ、アイリアは三階位の高さの白いブロックに身を隠す。


 そのお陰で、銃撃からは逃れる事が出来た二人であったが、直ぐに敵は追撃して来た。



「ガァーーーーーーーーー!!」


『キィィガガガガガガガガッ!!!』


「・・・!」


 怒り狂っているのか、カニェーチヌイ・チェラヴェークは、両手に構えたガトリングガンを滅茶苦茶に乱射して、二人に物凄い圧力を掛けてきた。


 その一方で、ルゥーチシィー・チェラヴェークは、右側へと走りだし高々と何処かへジャンプした。



「今度は乱射かよっ」


「下手な鉄砲、数撃ちゃって奴ね」


 カニェーチヌイ・チェラヴェークの連続で放つガトリングガンの猛攻に、スキルト・アイリア達は気を取られ、回り込んできた暗殺者に気づかない。


 そして、暗殺者たるルゥーチシィー・チェラヴェークは、アイリアの向かいの二階位の黒いブロックの上からT字型スコープを覗き込む。



「クク・・・」


『プシュ』


 僅かに動いた口許から笑いを溢した、ルゥーチシィー・チェラヴェークは、アイリアの頭部を狙い静かに一撃を放つ。



「くっ!」


『バンバン』


 上手く狙撃したつもりのルゥーチシィー・チェラヴェークだったが、反撃しようとアイリアがユーベル・ルガーを撃った為に外れてしまった。



『パシッ!』


 標的であるアイリアから外れた弾丸は、黒いブロックにめり込んでヒビを作る。



「アイツ、あんな所から・・・」


『バンバン』 『パンパンパン』


 その一撃に、奇襲攻撃されたと気づいたアイリアは、直ぐに向かいの二階位の高さの黒いブロックに銃撃を行った。


 ユーベル・ルガー、M39による二丁拳銃で発砲してくるアイリアから、直ぐに後ろに飛んで銃撃を回避するカニェーチヌイ・チェラヴーク。


 そうして、黒いブロックの下に落下しながら暗殺者である彼女は次の武器を準備する。


 飛び降りたばかりの彼女は、着地すると同時に、腰から柄の部分しか無いナイフと、消音リボルバー拳銃を抜き取った。

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