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ミイラ青年と肉塊少女  作者: ◣₤▧₪▣◢◤◆◥◤₡でぶにゃーちゃん


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88/149

地下施設だって? 地下で奴等は何を?

投稿をまた間違えてました。


済みませんが86話、87話から見直して下さい。


同じ名前の投稿が重複してましたので、ご迷惑をお掛けしました。


11月3日以降の読んで下さった方は気にしなくて良いです。


「君は誰だい?」


「僕は捕虜さ」


 スキルトが話し掛けたばかりの男の子は、自分の名を名乗らず捕虜だとだけ答える。


 そんな彼の服装は、薄汚い灰色の布を纏っただけの簡素な服装をしていた。



「僕はここに連れてこられて、もう三日になるよ」


「三日前から・・・連中は何故?僕や君を」


 元気なく話す男の子に、スキルトは話題を変えようと連中の目的を知らないかと問うが。



「実験のためだよ」


「実験のため?」


 女の子は、すっかり憔悴しきった表情をしながら事の詳細をアイリアに話す。



「うん、嫌がる人間に無理矢理人体実験を繰り返したり、人間と魔物を組み合わせたり」


「何の為にそんな酷い事を」


 長い髪を左右に分けた女の子は俯きながら色々と、アイリアに実験やら何やらを語った。


 

「科学の発展と魔導の追及のうんたらかんたら?とか言ってた」


「科学の発展と魔導の為ね・・完全にイカれてるわ」


 女の子の言葉に、正気とは思えない白い連中の狂った所業にアイリアは飽きれてしまう。



『カッ・・カッ・・』


 そんな彼女の元に、通路に響く足音が聞こえて来たので、誰かが近づいてくるのが分かった。



『カッ!』


 牢屋の前で、スキルトの前に立った白い連中の男達、彼等は鍵を開けて牢屋内に入ってくる。


 その男達の服装は、一人目はマジックロッドを構えた、白い尖りハットを被った鳥の嘴型仮面を顔に付けた魔法使い風の男。


 もう一人は、レーザーガンを構えた白い司教帽を被った骸骨頭のリッチ風の男だった。



「来い、実験の時間だ」


「早くしろっ!」


 白い魔法使い風の男と白いリッチ風の男達に後ろ手を拘束され、何処かに連行されるスキルト。



「何処に連れてくのよっ!」


「黙れっ!」


 連行されているスキルトの少し前のT字路の左側から、二人の白装束の男達にアイリアが連行されて現れた。


 アイリアの後ろに居るのは、白い色の丸いフォルムのロボットで、ホース型の右手には三連装の銃が付いていた。


 その右隣に居たのは、白い餅のような人間大の大きさのスライムであり、背中に火炎放射器を背負っていた。



「スキルト!」


「アイリア、無事だったんだ」


 スキルトとアイリアは無事に再会を果たしたが、二人は何処に連れて行かれるのか分からず、安心は出来なかった。



「喋るなっ!」


「余計な真似はするな」


 その後、白いスライムと白いリッチ風の男達が怒鳴ったので、二人は黙って連れていかれるしか無かった。

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