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ミイラ青年と肉塊少女  作者: ◣₤▧₪▣◢◤◆◥◤₡でぶにゃーちゃん


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買い物は終わりだ  町から出ようねっ!

「うん・・・・・?」


「ふぅん?」


商品の陳列棚を眺めるスキルト、アイリア達であるが、そこには閃光手榴弾、火炎瓶と発煙筒、催涙弾等が並んでいた。



「何れを買うかな?」


「四種類有るから、一個ずつ買おっ!」


何れを買おうか両腕を組んで悩むスキルトに対し、面白そうな玩具を見つめる子供の様に目を輝かせるアイリア。



「君がそう言うなら僕もそうするよ」


「うん!早く買おう」


四種類の手榴弾を購入する事にした二人はレジへと向かう、スキルトは閃光手榴弾と発煙筒を、アイリアは火炎瓶と催涙弾を篭に入れて持って行った。



「あらあらぁ~?仲の良いカップルがお客様として来たわね、二人共何を購入するのかしら~~」


「おい、ふざけて無いで!きちんと、お客様に接客しろ」


スキルト、アイリア達がレジへと近づくと店番を担当していた、ヨー狐はパイプ椅子に腰掛け左手で頬を支えてキセルを吹かしながら、二人を見ると微笑みつつ呟いた、


その横から酒瓶の6本詰め込まれた赤いプラスチック製の箱を抱えた、ジューグが現れて店番をきちんとしろとヨー狐に怒る。



「はい、はい・・でぇ?お客様は何を御購入で・・・」


「僕はコレを・・」


「私は・・コレ?」


ジューグの怒りに適当に返事を返し、レジの前に立ち買い物篭をレジの台の上に置こうとした二人を接客するヨー狐、彼女の質問にスキルトとアイリアは篭を台に置いて代金を支払う為に財布を出す。



「コレだけ?・・・夜に備えてゴ『パシッ』痛いわっ!?」 


「何を言おうとしたんだ・・お前は?若い衆を、からかって無いで早く品物を売ってやれっ!」


卑猥な発言を言おうとしたヨー狐の頭をパシッ!と叩くジューグ、彼は一見すると用心棒のヤクザに見えるが、厳つい外見とは違って中身は真っ当な店員であり、心優しい魔物であった。



「痛いわねぇ~?ちょっと若いカップルを弄ろうとした、だけじゃないのぉーー」


「はぁ~~お前は見た目まんまの女だな」


大人の女性と言うより娼婦の様な印象を与えるヨー狐を相手にして疲れるジューグ、そんな二人に対してスキルトとアイリア達は。



「あの代金を支払いたいんですけど?」


「私達二人共、先を急いでいるので・・」


と言って二人揃って代金の支払いに連邦ドル紙幣を財布の中から取りだして、レジの台の上に並べた。



「あーー?はい、全部で30連邦ドルね」


ヨー狐は代金を全部受け取ると狐の様に目を細めて笑顔で二人に購入してくれた御礼を言う。



「有り難うっ!御二人さん、何時までも仲好く幸せにねっ」


「また来てくれよなー」


ヨー狐とジューグ達は二人に愛想良く笑顔を向けると、スキルト、アイリアも元気良く答える。



「はい、何時かまた」


「何時かねっ!」


こうして買い物を終えた二人は店から出ると、町の出口を目指して歩いていく、そして二人は町の外れまで来ると看板を見つめる。



『この先200キロ、ビルタウン』


「ビルタウン?」


「どんな町かな?」


スキルトとアイリア達は看板をじっと見つめて、この場所モンスタータウンから遠く離れた都市の反対側に有る町、ビルタウンまでの道筋を確かめる。



「おい、お前ら?ビルタウンに行くなら充分に食料を持ってけよ」


「貴方は?・・・」


「誰って!町の入り口に居た風船お化けじゃない?」


後ろから声を掛けてきた謎の人物が誰かと思って振り向いた、スキルトとアイリア達の前に白い風船が数個連なったお化けが居た。



「そうた、俺の名前はバルーンゴーストのバルンだ・・そんな事より二人は隣町まで向かうのか?なら時間が掛かるから気を付けてな」


「あのバルンさん、隣町へは地図通り進めば宜しいんですか?」


「そう、貴方は道筋に詳しいのよね」


バルンと名乗っ白いた風船お化けは二人の旅路を心配したのだ、そのバルンに対して

スキルトとアイリア達は通り町への道筋を確かようと放し掛ける。



「ああ、詳しいが地図通り一直線に進むのは危険だな?都市の左側のハイウェイ下を進めば安全だ!って用事を忘れてた・・・じゃあな、お前らっ!」


「あっ!・・・」


「行ってしまったね」


礼を言う暇も無く何処かへと向かって行ったバルンに対し、スキルトとアイリアは唖然と背中を見送った。






昨日の夜に凍てついた40話書いたのに、20人位しか見ていない?皆は次話更新されて無いと思っているのかな。

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