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ミイラ青年と肉塊少女  作者: ◣₤▧₪▣◢◤◆◥◤₡でぶにゃーちゃん


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階段だ上には何が・・ 有るのかしらね?・・・

ボロボロのスーツ姿の男と鶏を倒した三人と一匹は、下水道通路の奥に上の階層へと続く階段を見つけた。



「階段だ?」


「きっと上にも今の二人見たいなチンピラが居るのね?・・」


スキルトとアイリアは慎重に階段を登り上がると通路の先に扉を見付け、中に先程のチンピラ達の仲間が隠れて居ると思い二人して聞き耳を立てる。



「何も聞こえないな?」


「中には誰も居ないようね」


二人は扉から耳を放すとドアノブを回して開こうとするが、扉を開いた途端に銃声が響き渡り、スキルトとアイリアを狙って銃弾が飛んできた。



『バンッバン!』 『バンッ』


『バンッ!バンッ!』 『バンバンバン』


扉を開いた室内からは四人のチンピラ達が銃を発砲してスキルト達を襲う、スキルトとアイリアは素早く隠れるが、スキルトは左腕に弾が当たって負傷し、アイリアは右肩に弾が命中して軽傷を負ってしまう。



「うっ!!」


「あっ?・・・」


スキルトとアイリアは突発的に発生した銃撃戦に戸惑い撃たれてしまったが、二人共アンデッドな為に幸い怪我は大した事は無く、チンピラ達に銃で反撃する事は可能だった。



「大丈夫っ!?二人共・・」


扉の側の壁際に隠れて居るヨーゼルは二人の怪我を心配したが、スキルトとアイリアは無事だから心配しはいらないと答える。



「ヨーゼル怪我は大丈夫だよ!・・それより反撃しないと?・・」


「そうよ怪我は心配しないで・・て言うかスキルトの言う通り、反撃するにも奴等は厄介ねっ」


壁際に張り付き室内の様子を伺うスキルトとアイリア、室内の中には二人のボロボロの服を着た男達と、ドーベルマンの獣人と山羊の獣人が拳銃をスキルト達に向けて待ち構えていた。



「扉の向こうから、足音と妙な匂いがすると思ったら侵入者が来やがった!」


「彼奴等は袋の鼠だ!やっちまえ!!」


防弾楯代わりに倒された鉄製の棚の裏からドーベルマンの獣人と灰色のボロスーツのチンピラ男がリボルバー拳銃を発砲して、スキルト達に制圧射撃を仕掛ける。



「きぃ~~きぃ!」


チンピラ達が銃を発砲する中をキィーキィは素早く飛び出して行き、近くに山積みにされている深緑色の弾薬箱の裏に隠れる。



「奴は彼処に隠れたぞっ!!」


「猿のクセしやがっえ生意気だっ!」


業務用机の裏から、山羊の獣人と黒いボロスーツの男は自動拳銃を発砲し、キィーキィを殺そうと山積みの弾薬箱目掛けて何発もの弾丸を発射するが、



「キィーキィっ大変だっ!!」


「あれじゃ殺られちゃう!」


「二人共っ援護するわよっ!」


弾薬箱の裏に隠れるキィーキィを心配するヨーゼルとスキルト、その二人にアイリアは援護するから拳銃を撃てと急かす。



「ほらっ早く!!」


ユーベル・ルガーを右手にM39を左手に持ちながら、アイリアは扉の陰から鉄製の棚の裏に隠れるドーベルマンの獣人と灰色のボロスーツ姿の男を倒そうと拳銃を乱射する。



「僕たちもっ!」  


「撃たなきゃねっ!」


扉の陰からスキルトは山羊の獣人と、黒いボロスーツ姿の男にサベージを撃ち、その下から屈んだヨーゼルもレーザーピストルの光線を発射する。



「撃って来やがったかっ!」


「構うもんかっ!此方だって更に撃ってやる!!」


業務用机の上から身を乗り出してバンバンと連続で自動拳銃で撃ち返して来る山羊の獣人と黒いボロスーツ姿の男達、


スキルト達とチンピラ達は戦力的に拮抗してしまい、共に相手に致命的な一撃を与える事は出来ずに銃弾を撃ち合うが、



「きぃ!」 『バンッ』


「うっ!?・・・」


キィーキィがリボルバー拳銃を一発、鉄製の棚の横から身を乗り出して此方を撃とうとした灰色のボロスーツ姿の男に撃ち、男の右眉を見事に撃ち抜く、



「一人殺られたっ!!」


「ちくしょうっ!」


ドーベルマンの獣人と黒いボロスーツ姿の男はそう叫んで拳銃を発砲する、スキルト達も銃を発砲して再び激しい銃撃戦を展開する。






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