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ミイラ青年と肉塊少女  作者: ◣₤▧₪▣◢◤◆◥◤₡でぶにゃーちゃん


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害虫駆除は終了だっ! 害虫の全滅完了よっ!

「死ねっ!スコルピオンっ!!」


スキルトは近くに位置する一匹のミニフォートスコルピオンの背面と小尾にM1900の弾丸を撃ち込み絶命させ、その後方のミニフォートスコルピオンの群れにも弾丸を浴びせていく、



「このぉっ!!」


M70でアイリアはミニフォートスコルピオンの群れに7、62ミリ弾で頭部や脚を狙い撃ちしていく、


更に自動ターレットの銃撃で動けるミリフォートスコルピオンの数は、8匹まで減るがその8匹が二人の間近まで迫っていた。



「このままじゃ?・・あっ!」


「何か手が有るのっ?」


二人に迫り来るミリフォートスコルピオンの群れを前にスキルトはアレを買っていた事を思い出し、アイリアは何か手立てが有るのかとスキルトの方を振り向く、



「ああっ!有るとも・・これがさっ!!」


スキルトは閃光手榴弾を取り出してピンを引き抜くと、ミリフォートスコルピオンの群れに向けて閃光手榴弾を勢い良く投げ飛ばした。



『バアッン!!!!!!!』


投げられた閃光手榴弾は8匹のミニフォートスコルピオンの群れの手前に落ちて、周囲に目が眩むような光が照らされると同時に非常に大きな炸裂音が木霊した。



「今だっあいつ等を倒すぞっ!!」


「これで蠍の群れも全滅よっ!」


スキルトはブロードソードを取り出して、ミニフォートスコルピオンの群れに突撃していき、アイリアはそれをM70を撃って援護する。



『ドドドドドドドドー』


更に2問の自動ターレットも銃撃を続けて目が眩み、音に驚き怯んでいるミニフォートスコルピオンを牽制する。


アイリアはM70でミニフォートスコルピオンを2匹倒して自動ターレットはミニフォートスコルピオンを3匹倒して一匹を行動不能にして、残り2匹は、



「これでっ・・・止めだーーーー」


ブロードソードを構えて突撃するスキルトは一匹のミニフォートスコルピオンの顔面に切っ先を突き刺し、残る一匹の頭に上からブロードソードを深々と突き刺した。



「終わった・・・」


「終わったわね?」


戦闘が終了して力なくその場でへたりこむ二人、スキルトは溜め息を吐き、アイリアは天を扇いで欠伸をする。



「ふぅ~~」


「ふうーー」


太陽が顔を出し始め暗闇が明るい空色に染まる頃と成り、二人は疲れ果てていつの間にか寝てしまった。




それから一時間程の時間が立つと、



「あら?・・・」


「おや?・・・」


サージラ、イテリフ夫婦がサボテン畑で農作業を行う為に外に出ると昨晩、畑の警備と害虫駆除を頼んだスキルトとアイリアが畑の脇で寝ているのを見つけた。



「害虫は?・・どうやら害虫は皆退治し終えたのね・・・」


「これで私達夫婦の畑安全に成った、有り難う二人共」


気持ち良さそうにぐっすりと眠っている、二人にサージラとイテリフ夫婦は遠くから起こさない様にそう呟くと二人から離れた場所でサボテン畑を耕し始めた。



それから更に三時間後、太陽の強い日射しを浴びて眠っていたスキルトとアイリアは目を覚ました、二人は体を起こすと農場の中心に有るサージラとイテリフ夫婦の家を目指す。




「うん・・・駆除を報告しに行かなければ・・・」


「あーーダルい?ダルい・・・でも報告はちゃんとしなきゃね」


二人は疲れ切った体を気力を振り絞って動かし、農場の中心の家までトボトボと歩いて行った。



「お早う御座います?」


「ゴメンくださーい?」


挨拶をしながら家の扉を叩くスキルトと、元気良く挨拶するアイリア、しかし夫婦が居る筈の家からは誰の返事も返ってこなかった。



「返事がない、おかしいな?」


「二人は何処なのよ?」


返事が返って来ず中に誰も居ない事を不審がるスキルトとアイリア、その時背後から何者かが音も無く近付いてきた。









昨日はまた腸炎に成って書けませんでした。

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