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30話 歴史にない戦争 第二部

はっ!リア友にバレたぜ!でもやめない!めげない!諦めない!




大体〈人類敵化散策〉第一フェーズ開始から5時間くらい経った、そして無線から永沢が


「第一フェーズ終了、一時撤退」


と、俺達【十人ノ原理他者】に命令を下した





「と、いうわけでお疲れ様〜」


いつもとは違う、この場所を一言でいうなら廃墟だなうん、そして廃墟にて永沢が俺達に労いの言葉をかけてくれる


だが、これが最後の休息だ

次からのフェーズは休憩無しで続いていくためである、ここでゆっくりと食事をとり睡眠をとる……いやゆっくりしてて良いのか?まぁ大丈夫か……


そして、その後は俺と特別仲が良かった木下きのした田安たやすみなもと……及び【罪人】、【巡礼者】、【剣闘士】の3人と話していた


「お前ら何箇所回れたよ?」


「俺68〜」


「僕は73くらい?」


俺は何個だっけ?と思い出しながらこいつらの記録を聞いた、思ってるより回れてるな?こいつら


「あー、多分65くらい?」


「へぇ、結構皆回ってんだな、ちなみに俺は80な(ドヤ顔)」


つまり、まとめると

最下位 俺 65箇所

3位  田安 68箇所

2位  源  73箇所

1位  木下 80箇所

という結果になった……なんか納得できねぇ!


そんな感じで俺達4人が、わいわいがやがやしていると


「ちょっと建、来なさいよ」


「え?今からちょっとゲームする所で……」


そう言いかけた所でアリスの眼光がすごい鋭くなった気がする…ひぇっ怖ひ


そして、俺は無言の圧と鋭い眼光にけおされ、アリスに連行されていった……おいお前ら何笑い堪えてんだ見えてんぞ


だが、そんな心の声が聞こえるはずもなく……






誰も居ない空間へと、俺を連れて来てアリスは口を開いた


「“英傑“………この言葉に聞き覚えはある?」


「…ま、まぁ、あるな」


なんか今更感ない?と俺は感じた、てっきり知ってたもんだと…


「ま、つっても聞いただけだからまじでなんのこっちゃかは知ったことじゃねぇ」


「…そう、わかったわ…」


アリスは地面に目を向け、考え事をしている様であった……戻っていーい?


俺は忍び足で部屋を出ていこうとするが、服をガシッと掴まれ


「ねぇー?どこへいくのかーなぁー?」


「HAHAHA、少し花を摘みに…ね」


「嘘つくんじゃないわよ!あんた3分前に行ってたでしょう!?」


「何で知ってんだよ!?」


何で知ってんだよ!?まじで!?怖いよこいつ……

こうして、俺は10分拘束されましたとさ…クソが!





翌日




早朝の3時に永沢は俺達【十人ノ原理他者】に


「第二フェーズ開始」


と、端的に告げた


第二フェーズ、このフェーズでは各国の首脳を生け捕りにする、殺したらこっちが100で悪くなるからな、うん


「おい!そこのお前!止まれ!!」


おや、ここの基地?の警備員だろうか?

まぁ、耳障りなので〔一式〕で頭を飛ばしておいた、まぁ首脳なんて国には欠かせない物にはもちろん護衛がいるよな?


そして、俺が首脳のが居るであろうドアを開けると俺の額に銃弾が飛んで来た


「おっと…」


だが、頭を少しずらしてそれを避ける


「おっ、これを避けるかい…」


「こんなんを避けれないと思われたのかよ」


いやいや、と恐らく首脳の護衛であろう男は首を横に振る


「まぁ、噂は予々?」


「あっそう…じゃあ死ね」


俺は〔一式〕を放つが男が明らか不自然に地面に落ちていた盾で己の身と首脳を守った


「そっちがその気なら…僕からも…!」


その男は、どこからか出して来た拳銃を俺に向ける、銃声が何発かなるとその男は拳銃を捨てまたどこからか拳銃を取り出した


「代わり映えしねぇんだよクソガキ!」


俺は男へと接近し盾を蹴り飛ばす、そしてその盾の奥に居たのは、もちろん盾を、構えていた男とガスマスク・・・・・を付けた首脳であろう人物であった


「ククク、騙されましたね…〔毒性爆煙〕!」


その言葉が聞こえて来た瞬間、俺の身体は右腕と左足に力が入らなくなる…それに気づき息を止めるには遅かった様であった


「チッ…!」


思わず舌打ちも出る、クソもっと警戒しておけば良かった、そして、その男は俺にトドメを刺すべく俺に近づいてくる…だがその距離は5メートルはあり、何かあれば対応される距離を取られていた


「じゃあね、グッバイだ」


その男が引き金を引こうとする寸前、後ろの窓が爆ぜた


「首脳!あれ?マネキン…?」


「おい!お前!首脳をどこへやった!?」


「え、僕しらな…」


窓から4人程の武装した男達がさっきまで首脳…いや、マネキンを守っていた男に向かって発砲を開始した


「「………」」


男が持って来た盾によって俺達は銃弾の嵐を防ぐ事が出来たが、何故俺もまもった?


「……取引をしよう」


「……聞くだけ聞いてやろう」







「「ひゃっほぉぉぉい!!!皆殺しだぁぁぁ!!」」


俺達は協力する事にした、恐らくその男の【異能】によって身体が動く様になった俺はその男……名を廻根稔まわるねみのるという、現在、稔と並走し、この基地からの脱出を試みている


「おい!シャッター閉まりかけてんぞ!」


「こじ開けるんだよぉぉぉ!!!」


「「うおおおおおお!!!」」


俺と稔が同時に【異能】を使い、シャッターを無事粉砕した、やったね友情フルマックスダァ!


「前に3人!」


「後ろに5人!」


俺は前に居た奴を〔二式〕でミンチにし、後ろから爆音が聞こえたので稔がったのだろう


「出口!見えたぞ!!」


「蹴り飛ばせぇぇぇ!!」


「「うおおおおお!!!!」」


俺達は基地?の扉を蹴り破り外に出る


外に出ると、慌てた様子で車に乗ろうとする首脳であろう姿が……!


「「オラァァァァァァ!!!死にさらせぇぇぇ!!!」」







現在、俺は稔と一緒にロープでぐるぐる巻きにした首脳を運んでいた



友情の勝利ィィ!!!!

仲良すぎだろって?





相性が良かったんですよ、多分

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