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20話 見知らぬ人が!現れた!

ずいぶんと久しぶりの投稿です

それは、私が学園に登校している時に起こった


「すみません…」


「え?あ、はい、なんです?」


一目見て、まず綺麗な人だな、と言う感想が出てくる、そんな人に話しかけられた


「あの、“調停“さん、ってここに居ますか?」


彼女は、そんなことを聞いてくる、この人は先生の知り合いなのかな?的な事を考え、私は


「あー、先生の事ですね、居ますよ。案内しましょうか?」


と、答える


「!じゃあ、よろしくお願いします!」


彼女はそう言い、元々はちょっと暗かった顔を少し明るくし、私の隣に立ち、歩き始めた


この人は先生となんの関係があるんだろう…?







同時刻、調停建は超絶慌てていた


「やっべぇ、やっべぇ、どうしよどうしよ」


本来の性別ではない女性の身体・・・・・で俺は慌てふためいていた、とりあえず、服問題は何とかなる、問題は授業だ、こんな身体で授業したかない、そうだな、【反転】の異能を持ってるやつでも居れば、秒で解決なんだがなぁ……


まぁ、ないものねだりしてもしゃーない!とりあえず出勤だ!俺はそう思い、先に出て行った紅葉と雪の後を追うのだった






私は、女性に名前を問うてみた、


「名前……ですか?」


「はい、名前です。わかっていた方が良いと思いまして」


「それもそうですね、私の名前は「調停雛野ちょうていひなの」って言います、よろしく、美紀・・さん」


「雛野さん、ですね、よろしくお願いします」


そう言い終わったところで、私は、自分が名前を雛野に教えていない事に気がついた、そして、疑問に思った事を思わず口に出してしまった


「……なんで、私の名前を…?」


私がそう問うた時、同時に雛野さんの視線が私ではなく、私達、生徒の通学路を走っていた女性に向けられた


誰だろう?そう疑問が出るよりも早く、雛野さんは駆け出した、すごいはやかった


ハッ、と思い、私も雛野さんを追う、追いついた時には雛野さんは


「ダーリン!!やっっっっと会えたね!!!!!!」


「「え?」」


私の声と、その雛野さんに抱きつかれている女性の声が重なった


「えーっと、どちらさん?」


「もうっ!ダーリンったらぁ、女装趣味があったならいってよねぇ!」


「いや、俺の質問に答えてくれ?」


「私は雛野っ!調停雛野!思い出してダーリン!」


私がそんなやり取りを、半目で「うわぁ……(引き)」の様な視線で見ていると


「み、美紀さん…だずげで……!」


「なんか、いろんな人に名前が知られてる」


そう思いつつ、私は雛野さんをその女性から引き剥がす、その女性の第一印象は可愛い人だなとおもった、綺麗な白髪のロングヘアーに大きい特大メロン……ちょっと羨ましいと思った




「ふぅ、美紀さん、ありがとう」


「えぇ、まぁ、はい、ところで貴女は?」


「んあ?俺?…………そうか、そうだった」


その女性は顔を手で覆い、こう言う


「俺、調停建、先生だよ」


「冗談はその可愛さだけにしてください」


おっと、思わず本音が出てしまった、これが、先生…?嘘…


「俺も冗談だと思いたいわ」


「そうですか……でも、やっぱ先生ですね」


何だろう、雰囲気が、気配が先生と似ている

私はそう思ったので自然とこの女性は先生なんだと、理解した、だが、今はその問題ではない


「ダーリン、女の子になってたのねぇ、可愛い!結婚してぇ!」


「えぇ……」


先生もドン引きである、明らかに面倒くさそうな、そして「こいつやべぇやつだわ」的な視線を雛野さんに向けている、しかし、雛野さんはその視線に対し、快感・・を得ている様な表情で先生に再度抱きついた


これ、どうするんですか?

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