19話 異能の特訓
今回からしばらく美紀さん視点です
学園物のはずなのにここしばらくずっと学園とは関係ない話してた小説があるってマジ?
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3日前、私達は【異能】の特訓を始めた、あの敗北から私は調停建……先生を信用していた、少なくとも先生が私達の足を引っ張る事はない、そう思っていた、
実際先生が言った、【異能】はイメージが1番大事、というのも大まか合っている、イメージ、解釈を広げる事によって私個人にできる事も増えて来た気がする
私の異能は、【具現化】自分の想像を形として生成する、と言う解釈に至った、武器を生成するのはもちろん、自身の身体能力の強化まで出来たのだ、この異能は、ずいぶんと融通がきく、「こんな感じの動きができる身体になりたいな」みたいな感じでも【具現化】によって、自分の想像の動きが出来る身体になる、私はとりあえずそんな感じに自分自身の異能をそう解釈した、そして、先生は今日は早くに帰ってしまったので、私達生徒で1対1の模擬戦を行う事にした
私と千秋が最初に対戦する事になった
「それじゃあ、未来スタートの合図よろしく」
「はーい」
3、2、1、スタートの合図で、私と千秋は模擬戦を始めた
「〔地検変状〕!」
そんな声が聞こえると、地面のコンクリートが変化し、先が鋭利となって私に襲いかかる
「〔生成〕」
私は〔生成〕を使い、両手剣を生成する、さらに
「〔想像具現〕」
“両手剣を玄人並みに扱える自分“を想像し、それを具現化させる
「フンッ!」
両手剣を振るう、私に襲いかかってくるコンクリは砕け散った、さらに私は踏み込み、千秋に近づく、そして両手剣の腹で殴ろうとするが、上に飛ばれて避けられる、そしてコンクリを砕いた様な大きめな石ころが私の身体を打つ
「いた…」
だが、それは致命傷にはなり得ない、所詮は石ころだ
そして、空中にいる千秋の足を掴む
「え!?」
驚いた様な声が聞こえたが、関係ない、千秋を地面に叩きつけ、馬乗りになり、両手剣の剣先を千秋の首元に突きつける
「……私の勝ちね?」
「ここから勝てるとおもってるの?」
「やめー!美紀の勝利ー!」
未来がそんな事を言い、私と千秋の模擬戦は終わった、最初の模擬戦…いや、あれを模擬戦と言っていいのだろうか?それから比べれば、かなりの成長だと思う、その後も模擬戦は続いていき、いい時間となったので、解散となった
私は寮に帰って来た、そして、お風呂に入り、作り置きのご飯を食べて、ベットに入り眠る、そこで、私はふと考える
先生って、何者?と、まず、異能について詳しく知りすぎている気がする、教科書にも載っていないであろう事も知っている、そんな気がする、その次に、実力の高さだ、最初の模擬戦の頃は、私が自分自身の力を過信していた事もあるが、異能を使わず己のフィジカルのみで私、私達を圧倒した、【無能力者】は【異能力者】に勝つ事は出来ない、そう言われている理由は異能の有無だ、人間そのもののスペックは変わらない、だが、異能というのはそこまで人間の実力の差を広げるのだ、それを使わず、私達に勝ったのだ、当たり前に先生の実力は底が知れない
そんな事を考えている内に私は眠りについたのだった
詩織ちゃんはちょっとイレギュラーな存在で素のステータスが異様に高い、さらに詩織ちゃんが向上心高女なので個体値と努力値が積み重なって【異能力者】にも勝てる【無能力者】となったのです
後この話は建の「技名を決めようの会」の建が帰った後の話です




