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18話 おんなのこ、くなんをのりこえる

俺は、久しぶりの【十人ノ原理他者】の仕事を終え、家に帰ってきた


「たっだいまぁ〜」


今の時間は、深夜の3時、紅葉が居てくれてるのなら、まあ、寝てるんだろうなぁ、と思いつつリビングへと入ると、


「………誰……?」


紅葉が当然の疑問を飛ばしてきた、当たり前、当たり前だろうけど!


「…調停建だよ…」


「いや、嘘つけぇ!」


こいつ、キャラ崩壊してないか?確かに今の俺は、何故か女体化してるけど!してるけどだよ!


「いや、紅葉、ほら俺たちの仲じゃん、な?」


「う、うそよ、建が、わ、私のより、お、大きいなんて……」


ん?何言ってるか聞き取らなかったが、そうだな、とりあえず、この鬱陶しい胸をなんとか小さくしたい……


「なぁ、胸小さくしたいんだが、どうすれば良い?」


紅葉に聞けば即解決じゃん!と、俺は安易な思考をしてしまっていた…


「はぁ!?あんたね!そんな大っきいもんがあんのに小さくぅ!?舐めたんじゃないわよォ!!!」


「え、いや、邪魔だし……」


「だったら!私にちょっとでも分けてよぉぉぉ!!!」


えぇ、何だこいつ……つうか、胸って分けれんの?異能使えばワンチャンか…?


「あっ、さらし巻いたらいいのでは…?」


我ながら天才だと思った、思い立ったのならば!俺は包帯を手に取りそれを胸に巻き付けていく、


「うわ、キツいなこれ……」


かなり、小さく出来たのではなかろうか?一般的に貧乳と言われるくらいにまでは小さく出来た、だが、だがだ……


「苦しいわボケェ!!!」


ブチっ、と包帯がぶち破れた、雪が寝てるのに大声を出してしまった事は反省してる、だが、何故か失神してる紅葉は知らん、何で???


「とりあえず、どうすればいいんだ、これ」


ものすごく、すんごい邪魔だこの胸、よし、Goog◯先生!教えて!


ふむふむ、胸は脂肪の塊だからダイエットすれば小さくなると……うん、小さくなるブラ的なのを買ってこよう、とりあえず


なお、1番デカいサイズのブラを破壊したのは内緒…


「はぁぁぁぁぁ、どうすりゃ良いんだよこれぇ!?」


ブラは破壊するわ、常に揺れて邪魔だわ、何のためににあんの???揺れるのはブラで何とかするんだろうが、そのブラが破壊されたんだよ!!ぜってぇぶっ殺してやるあのクソ中島


このままでは、戦闘どころじゃねぇぞこれ、とりあえず、いつも男の時に着てた服は絶対入らないので、このパーカーでも着ていこうか………


「ちょっとまって…!」


「あっ、紅葉どうしたんだよ、急に失神なんかしやがっ「これを着なさい」


と紅葉が食い気味に、メイド服を俺に押し付けてくる、しかもこれ胸元空いてる系の奴じゃん……ミニスカだし……


「いや、これ…どうしたんだよ…」


「起きてから急いで作ったわ……時間削減の為の胸元の穴とミニスカよ…」


「いや、どんな才能だよ」


普通に出来が良い、認めたら負けなきがするがすごい良いメイド服である、認めたくねぇが!


「いや、これ着て授業しろと!?」


「そういってんのよ!!!」


おい、あんまデカい声だすな雪が起きる、あれ?


「お前、いつまでここいんの???」


「…………泊めて?♡」


「よし、帰れ、このメイド服もって」


「いやよっ!あんたがこのメイド服着るまで帰らない!」


何だこいつ!?狂ってやがる!?


「はぁ、わかった、わかったから、これ着たら帰るんだな?」


紅葉はヘッドバンキングをしているかの様に首を縦に振る……はぁ?これ着んのぉ?俺がぁ?まぁ、これも紅葉に帰ってもらう為だ、そう腹を括った俺は今着ていた服を脱ぎ、メイド服に袖をとおす


「………足と胸がスースーする………」


「フフフ」


紅葉がニマァといった感じの笑顔を俺に向けてくる…怖えよ


「ほら、着たから帰った帰った」


「でも、建?貴方は今女の子になってるの、その姿を見た雪ちゃんがどんな反応するんでしょうねぇ?」


「…………」


クソが!!嵌められた!!確かに、今の俺を見て雪は調停建と理解出来るのか?いや多分出来ない、クッソまじで早急にこの問題を解決しなければな…


「あっ、雪ちゃん起きた」


「んん………お、おはよう……」


まずいぞ、まずい、いや?普通に接してみるか?


「雪、おはよう(悟りを開いたかの様な顔)」


「だれ……?」


「雪、建だよ……調停建(悟りを開いた顔)」


「たける……おんなのこ?」


「うん、おんなのこ」


「おそろいだね!」


え?天使ですか?女神じゃん……


「何泣いてんのよ…」


「雪が女神すぎてな…」


雪の人を疑わない人格に、俺は心を燃やされたのであった………(メイド服を着た状態で)

紅葉は、何となく、建に似た雰囲気があったので建って事に気づきましたね、雪はまじで人を疑わないというか、建なら嘘はつかないと考えてるので信じました、雪ちゃんまじ天使

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