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14話 過去と現在、そして未来

俺は、家に帰りいつも通りに過ごし、意識を落とした









「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」


私は、走っていた、ずっと走っていた、なんでかはわからない、でも走っていた


「はぁ、あっ」


こけてしまった、いたい、なんで私が、こんな事……でも、やっと見つけた、やっと、やっと、やっと、やっっっっと、見つけた










雪、謎の人を氷漬け事件(俺が勝手に付けた)から一週間がたち、俺が戦闘科目を見始める日となった、俺はこいつらを死なないくらい強くしなければ行けないのだ、それが俺の今の役目だ


「てな訳で、お前らのフィジカルの最低基準にはなんとか届いている、つまり?次は何をすると思う?

はい、千秋さん」


「異能の特訓……でしょうか?」


「はい正解、そうだ、お前らは次に異能を鍛えねばならん」


「どんな風に異能って鍛えるんですか?」


そう桃矢さんが聞いてきた


「これは俺の持論だが、異能ってのはイメージが1番大切だと思う」


「と、いいますと?」


「例えば、熱変動型の異能を持った者がいるとする、まぁお前らで言えば桃矢さんと未来さんだな?」


「まぁ、そうですね」


「………うん…」


「熱変動……これを聞いた者は大体、炎をイメージすると思う、だが、異能は熱変動だ、プラスに出来るのならマイナスにも出来るっつう訳だ、だが、イメージに炎を擦り付けると熱変動自体がプラスにしか出来なくなる、初の模擬戦では桃矢さんは自分の異能についてちゃんと理解していたと思う」


「えぇ、はい」


「ま、要するにだな、勝手に限界を決めつけるな、イメージを広げろ、解釈の幅を広げろって事だ」


俺の異能である【斬撃】も普通なら目の前に飛ばすとかしか使い方がわからないと思うが、俺の場合は、さっき言った通りイメージの解釈を広げてみた、だったらできた、やったね、まあ、とりあえず皆の異能を聞かなければ始まらないので皆の異能を聞いてみた


千秋さん【地形変化】


悠真さん【倍加】


桃矢さん【熱変動】


裕美さん【分断】


未来さん【熱増加】【???】


治さん【想像】


幡谷さん【重力操作】


美紀さん【具現化】


と、いった感じだった悠真さんと裕美さん以外はまあ、予想通りな異能だった、やっぱまだまだイメージの解釈が狭いな、というのが俺の感想だった、だが、それはまだまだ改善の余地が有り余るほどあるという事だ、


「おーけー、皆異能は大体わかった、とりあえず、皆限界まで異能を使え、異能を出し切れ」


「な、なんでです?」


「異能が使えるキャパを引き上げるためにだ、使えば使うほど異能は成長するからな」


これは、俺の経験談だ、使えば使うほど異能の威力などが底上げされる



2時間後


皆はへばり倒れていた


「せ、せんせぇ、も、もう、うごけ、ない、」


「まぁ今日はこんくらいでもいいだろう、じゃ今日の授業は終わりだ、お疲れさん」


そうして俺は職員室へと戻った


「たける、おかえり」


「おぉ、ただいまぁ雪ぃ」


俺は雪を抱き抱える、今日はもう帰ろう、疲れた、

そうして俺と雪は家へと帰り、いつも通りに過ごし、意識を落とす











「あ?ここ、どこだ?」


なんか、不思議な感覚だ、ふわふわするというか、なんというか、


「ひさしいな、調停建……いや、調律者よ」


「…………誰だっけ?……」


「へ?いや、ほら、こんな美女を忘れるなんてあるかい!?2年は一緒に過ごしたろう!?」


「いや、そう言われても………名前を教えてくれよ」


「あっ、それもそうね」


そう目の前の女は言い、自己紹介を始める


「アリス・ロドワード、あなたは、確かアリスと読んでいたはずよ」


「アリス…アリス…アリス……あぁ、あいつね」


やっっっっと、思い出したアリス、そんな奴も居たなぁ、と思い出す


「で?何のようだアリス……いや、狂信者…だったか?」


「あら、覚えてくれてたのね、嬉しいわ」


アリスは続ける


「実は困った事があって、ちょっと協力してくれる?」


「………内容によるな……」


「あなただけじゃ無く、巡礼者と罪人と管理者と、皆は助けてくれるって言ってるわよ?」


「外堀は埋めてるってか」


「いやそれはちょっと違く無いかしら?」


んなこたぁ、どうだって良いんだよ


「はぁ、わかった、協力はしてやる、内容は何だ?」


「ちょぉっっっと、面倒臭い組織ができてねぇ?」


「わざわざ、俺達を集まるってことはちょっとじゃ無いだろう」


「そうかもね?じゃ、今週末の0時に、あの木の下で、じゃ、私はここで、じゃね」


そう言って、アリスは霧の中に消えてった









「はぁ、面倒な事になった………」


俺は、顔を覆う、まさかあいつらと再会するとは思ってもいなかった、はぁぁぁ、仕事行くか











「うん、確実に昨日よりも良くなってるね」


皆、昨日は2時間でへばっていたが、今は3時間たってもピンピンしてる、いや伸び幅すごいな?


「じゃあ、次だ、技名を決めようの会〜」


「えぇ……?」


「それって意味あるのー?」


「結構ある、技名=こういうイメージで異能を使う、って感じだ」


例えば、俺で言う〔三式〕これは〔三式〕=範囲を指定し斬撃を行い続ける、てな感じで、結構意味が無さそうで意味がかなりある


「じゃ、今日はここまで、明日模擬戦を行う、それじゃ、おつかれさん」


そうして、俺と雪は、以下略


そうして、家に帰って、以下略






翌日








「さぁ!模擬戦を始めようか!」


そうな風に言って、模擬戦がはじまる


「〔身体倍加〕………」


「〔地検変状〕」


おっ、技名らしきものが聞こえて来る、安直だが、無いよかはマシだ、次の瞬間、俺の周りに先端が鋭利なコンクリートの塊が俺の四方を囲む、そして俺が棒立ちしてると、


「なに、ぼーっとしてるんですかっ!」


そう悠真さんが言い、最初の模擬戦とは比べものにならない速度で突進をして来る、


「ぼーっとなんかしてねぇよ」


そう言い、俺は最低限の動きで突進を避ける、が…


「〔凍結束縛〕!」


「〔インフェルノ・マルナー〕」


俺の足元が凍る、目の前に直系10メートルは軽くある火の玉を俺に投げつけて来る…!


「…………フフ………」


成長したと思う、最初のころに比べると、凄い成長した、だが、


「まだ……まだ足りんな」


俺は全力で床を殴った、するとどうなると思う?

そう、床が割れる


「〔空間分離〕……!」


「……うわ……」


と、思っていたのだが、裕美さんの異能により打撃が別の所に行ってしまった、えぇ、何その使い方ぁ…


「〔槍雨〕!」


「〔重力加算〕!」


「〔想像行使〕!」


……………あれ?これ、俺詰んだぁ?

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