42 ガーデンパーティー①
「メイ〜 私寝不足で顔むくんでない? 大丈夫?」
「大丈夫ですよ。朝から私の顔マッサージをしたので、いつも以上にスッキリしてます。」
「なら、良いんだけど、、、、。」
今日はガーデンパーティー当日。昨日の夜は楽しみ過ぎて全然眠れず、おかげでお化粧でクマを隠す羽目になった。
「じゃあ、行きましょ。」
「はい、お嬢様。」
メイに声をかけ、会場へと向かう。会場となるのは、我が家の自慢のお庭で、庭師であるリフィット(リフィットさんと呼んだら気持ち悪がられたので、呼び捨て)が管理している。
(前世でいえば、この季節はスギ花粉襲来の季節ね。転生って最高〜)
なんて花粉症から開放されたことを喜びながら、会場の最終チェックをした。今日招待している人の人数と用具の数の確認、テーブルから見る景色、テーブルの上に乗っている装飾品が乱れていないか、等など、、。そうこうしているうちに、招待したお客さんが来る時間となった。前回参加したお茶会よりは小規模だけれど、人数もそれなりに多いのだから気を張る。
(なにかあったら、すぐ報告して頂戴。)
(まかせてくださいお嬢様。)
とメイと目で会話してから、一番始めに来る招待客のお出向かえをするため、お庭の入口へと急いだ。
メイの顔マッサージは、むくみがすごく取れます。
また、今回のガーデンパーティーは、知り合いしか参加しません。なので、新規に出てくる子はあまりいないかもです。




