表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
77/247

一時休戦。

「皆、お疲れ様」

ヘンリーは笑みを浮かべると皆に言う。

「ヘンリー!」

ピンポイントの到着に、アンリエッタは驚いていた。

「ヘンリー様、何故魔王と一緒に!?」

キーレンはヘンリーと共に居た人物に違う意味で驚く。

「ヘンリー殿、説明を」

ユーフェミアの言葉にヘンリーは頷いた。

当初、姫一行はルディ奪還と魔王討伐を目的としていた。

だが、それより脅威なのは魔王ではなくルシアだ。

ルシア、新しい存在に四人は驚く。

更に相手が子供だと云うのだから更に驚きだ。

「ルシアは私が相手するよ」

ヘンリーは呟く。

だが、問題はそれだけではない。

「ルディはどうするの?」

アンリエッタは問う。

それは一番の問題だからだ。

「彼が魔王になるなら返そう。ただし、それが無理なら返せない」

魔王は言う。

それは揺るぎない言葉だった。

「へーっ、面白そう」

他人事に、オネラスは言う。

「あんたが魔王になるなら家臣になってもいいよ」

オネラスは更にそう告げたのだった。

ヘンリーは苦笑いする。

「ふざけるな!」

ユーフェミアはオネラスに剣を向ける。

「あー恐い。でも、本当になるならやってもいいよ。面白そう」

オネラスはあくまで楽しみを優先させる様だ。

「ちょっと、結局どうするのよ!」

アンリエッタは痺れを切らして問う。

だが、それにはキーレンも同意見だった。

「ルシアが共通の敵、それは変わらない。一時休戦して共闘しませんか?」

ナリスは言ったのだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ