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魔界に来ました。
光の消えた魔法陣を見る。
勿論城へ簡単に行く事はできるが、実力を上げる事も重要だ。
「このまま使おう」
ヘンリーは言うと、皆を魔法陣の上に立たせる。
ヘンリーは魔法陣に魔力供給をした。
魔法陣が光る。
すべての文字と線が光ると転移した。
「成功だね」
ヘンリーは辺りを見て呟く。
人間界側と大差無いと思うがどこか違うらしい。
キーレンは空気で感じたが、ヘンリーもそうなのだろうかと思った。
全員で洞窟を出る。
道案内のヘンリーを先頭に皆は進む。
ヘンリーの居るこのパーティーは最高だった。
ユーフェミアとアンリエッタが先頭で戦う。
キーレンは魔法の弓を駆使し、ヘンリーは皆の補助をする。
戦うにつれ戦闘力も向上し、チームの連携も慣れていった。
森を抜ける。
大きな鐘の音が鳴り、敵が魔界に入った事を告げる。
「ここから一気に敵も増える。ユーフェミア騎士、存分に魔法を使って構わないよ」
ヘンリーが告げるとユーフェミアは頷く。
荒れ果てた大地で、大きな戦闘を開始した。




