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扇風機だって人工衛星だってみんなみんな生きているんだ。この世界では生き物なんだー。
俺はヤギの格好をした羊だ。無論、口と背中そして足の裏から尿を出している最中だ。
さて今、扇風機とその旧友?の、おっぱい見せてくれるって言ってくれた人工衛星様が喧嘩をしているのだが...
『それにしてもひどいよ!彼氏が出来たなら言ってよ!そしたら地球に向かって祝福の破壊光線を打ってあげたのに!!』
「地球無くなっちゃうからやめて!ていうか、本当に彼氏じゃないから!」
...なんか俺を取り合って喧嘩してるみたいで背中から水銀が出そうだなぁ、まぁ出てるのは水銀じゃなくて尿だけど。
俺はそんなことと世界平和について変顔をしながら考えていた。
『もう!いい加減素直になりなって!素直になった扇風機ちゃんは誰よりも可愛いんだから!!』
「...あんた、それ以上からかうつもりなら532。いいの?」
ヤバイなんか扇風機が本気でキレ始めた気がする。
何せあれは技を出す時にも使う言語のため、攻撃態勢に入っているよう錯覚させられるためそう思えてしまうのだろう。
でも人工衛星様はその言葉に対しても笑ってそうな雰囲気だった。...しかし人工衛星様のそれってなんなのだろう?気になって心が勃ってきた。
「...そうだせっかく会えたんだし...
31 {c32t}いい?」
『えっ?別にいいけど...あっ、ひょっとして彼氏に聞かれたくないようなことを話すの?なんかワクワクしちゃうなぁ』
「懲りてないようね...本気で620。いいの?」
『もう!そんなこと言っても扇風機ちゃんは言わないって信じてるからそんな脅しは
聞 か な い よ ♡』
わっ、人工衛星様可愛すぎかよ!!もうヤバイ、心がもう出ちゃう!!
「...とりあえずあれを使って話す理由は説明するわ。67 103 11i523」
『...なるほど71。それでi720?』
...なんか2人が急にシリアスな雰囲気醸し出してよく分からんこと話し始めたんだけど...ヤバイ、興奮して出ちゃった。
「i28 424 i15」
『i611......』
...ヤベェ俺置いてけぼりだし、出したアレを拭くためのティッシュがない。ヤベェ、また勃ってきてまた出そう。
『39それで?』
「412」
あっ、でちゃうーーーー!!!!
『112...230』
「...331」
『あっ、今デレたね!やっぱりそっちの方が可愛いよ!』
「もうやめて...」
......ふぅ、5回も出してしまった。いい賢者タイムを過ごせそうだ。と、話は終わったみたいだな。さて、
「人工衛星様おっぱい見して!」
賢者タイム終わり!!!!
『あっうん、そうだったね。ちょっと待っててね、すぐに見せてあげ...』
「人工衛星、ちょっとアレ使わして」
『えっ?あっうんいいけど...あっ彼氏さんちょっと待っててね』
何故邪魔をする!扇風機ーー!!!
「618」
「...あれ?体が変な感じになって」
刹那、俺たちはそこから消えて地球へと戻っていった。
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私の力で移動する扇風機ちゃんとヤギさん...いいえ、羊さん...いいえ、人間さんを見送った後も私の胸の高鳴りはしばらく収まらなかった。
『扇風機ちゃんは彼氏じゃないって言ってたけど...本当、なのかな』
扇風機ちゃんは素直じゃない、でもとても可愛くて優しい子。きっと扇風機ちゃんのことを一番知ってるのは私、でも
『扇風機ちゃんの恋心までは分からないんだよねぇ...ハハハ』
また、この秘めた想いを伝えられなかった。あぁ、どうして告白一つできないのだろう。
『...幸い、扇風機ちゃんの座標は分かってるししばらく見守ろう...』
...やっぱり恋っていうのはよく分からない。




