第三章「ニセコン町の影」Qパート:「嵐の終わり、そして」
事件から数日後。
犯罪ケア施設で休養をとっていたツナは、ベッドの上で静かに天井を見つめていた。
目を閉じても、あの冷たい手術室の光景が脳裏をよぎる。
額に残る薄い痕跡は、未だ彼の不安をかき立てていた。
「このままじゃ、問題は解決しない」
ツナの呟きに、傍らにいたジャッジは無言で頷く。
その無機質な表情の奥に、どこか理解の色があった。
アイは静かに資料を読みながら、時折ツナを見守っている。
テレビでは、事件後の国際情勢や外交問題が連日報道されていた。
ニセコン町の敷地内から押収された証拠品。
それらが示すのは、ただの違法臓器売買ではなく、国家的な利益構造と結びついた大規模な組織犯罪だった。
「発展」「統合」「進出」と書かれた標語。
水資源の確保状況、土地取得予定リスト、そして協力者リストには、財界・政界・司法・公安など多方面の名前が並んでいた。
主犯格の外国人は一時的に逮捕されたが、不起訴のまま帰国。
その直後、該当国で拘束されていた邦人が「スパイ容疑が解けた」として釈放されるニュースが流れ、ネットでは多くの憶測が飛び交っていた。
アイとジャッジ――今回の事件で活躍した二人は、個別でアイは観光文化省・ジャッジは行政庁より表彰される。
また、二人揃って地元の警察署長からも公式に表彰を受けた。
一部のメディアや市民団体は、AIによる監視体制の是非を再び議論しはじめたが、
SNSではアイやジャッジの行動に感謝の声が相次ぎ、肯定的な意見が多く見られた。
一部のフォロワーはツナ達から離れたが、新たにフォロワーになった数が上回った。
アイは何も言わなかった。
ただ、似たような私有地は、事件後さらに外部からの接触を拒むようになり、要塞化が進んだ。
世間では、「国防動員法」や「某国共産党規約」による企業内の党組織設置義務が問題視され始めたものの、
それらの話題は短期間で下火になり、やがて別のニュースにかき消されていった。
ツナは、窓の外に見える雪を眺める。
あの夜、胸に芽生えた小さな違和感は、まだ言葉にはできない。
だが、確かに彼の中で――なにかが始まっていた。
この作品は「空銃(人間)× AI(構成協力)」による共作です。
ツナ(人)とアイ(AI搭載ロボット)の関係のように、互いの違いを認めながら一緒に旅する物語です。
ブクマからの「しおり」機能をお使い頂ければ幸いです。 「空銃 × AI」
参照データ
外国人急増の原因
1 経営管理ビザ
資本金500万で法人設立、法人から自らの年収を400万に設定する事で妻や子のビザも取得でき延長もほぼ恒久的、5年住めば帰化申請可能
2025年10月16日以降、資本金の見せ金が3000万に変わりました。
※参照 出入国在留管理庁(在留資格「経営・管理」に係る上陸基準省令等の改正について)
https://www.moj.go.jp/isa/applications/resources/10_00237.html
2 手口
外国人が所有している不動産を購入させ、事業計画書を作成(外国人のブローカーは100%の自信があり、210万を手数料に取るがビザ取得失敗時は返金)その為、外資による土地購入が増えている。中には宗教法人を買い上げ、免税状態の場合もあります。
3 移民目的
事業が失敗しても破産宣告等で借金は帳消し、いざとなれば生活保護、さらに学費が無償化になる制度が美味しい。それでもいよいよ困れば帰国するだけで帰国前に借金をして、踏み倒す。
4 応用
年収400万だが海外の家族四人を扶養に入れる。この場合38万の送金記録があればOK、そうする事で給与所得控除が適応されて税法上は住民税非課税世帯のラインの276万以下にになる。本来であれば扶養に入れる場合は年収48万以下でないとならないが海外まで調べる事が出来ず有耶無耶になる。
これにより子供は奨学給付金(返還不要)が受けれる様になり、大学等では国費留学生制度で授業料や入学金の免除等がある。
5 結果
納税していない外国人に税金が食い物にされて続けている。
大陸の国家等は黙認しつつ侵略に繋げている。
メディアや左派の日本人を味方に付けて法やシステムの改正や立案(スパイ防止法や生活保護の外国人支給停止)をしようとすると不平等やレイシスト、人権無視などと言って妨害をする。当然左派の収入源は海外の赤い金も含まれます。




