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木の実に転生  作者: B.Branch
13/45

女子って・・・。

キラキラなのが来た。


キラキラがポヨンポヨン撥ねながらやって来た。

ん?なんか背中で天使的な小さい羽がパタパタ動いている。

そうですねー、総合評価でいいますと、激カワです。


「・・・チビ?」

「はい、入れてもらってありがとうございます」


「カリンママをやっつけに来たの〜?」


レンちゃんがニコニコ笑顔で宣った。


オイ!!

何を言っちゃってくれちゃってやがるの!?

泣くよ、ホントに!!


「え!?違います。ホントにお礼です。確かに黄金の実を食べた時ほぼ消滅しかけましたし、苦しくてもうダメかと思いましたけど・・・」


チビのフォロー、全く上手くいってませんよ!!

ホントは恨んでるんでしょ!?

そうなんでしょーぐすん。


『油断させてブスっとヤるつもりなの!?チビひどいよ!!』


『え、だから・・・』


『カリンママはブスじゃないよ~?チビひどい~』


『!!チビ、女子になんて暴言を!!』


『チビ、ダメだよ~』


『え、そんな・・・』


そう!!これこそ、名付けて「自分が悪いのに相手に謝らせよう大作戦」です。

ひど!!女子コワ!!

っていうか、そんなつもりじゃなかったのにレンちゃんが変な合いの手を入れるから!!

レンちゃん!!守り方がおかしいよ!!


『ごめんなさい・・・』


あ、チビが謝っちゃったよ・・・

ダメだよ。こんなのに乗せられたら。

自分でやっといてなんですけど。


『じゃあ、おあいこなの~』

『はい、ありがとうございます』


目の前でレンちゃんとチビの「仲直りの図」が繰り広げられている。

可愛い二人だけにほのぼのしてますが・・・

チビの将来が心配です。


『僕、お二人の仲間に入れてもらいたいんですけど、いいでしょうか?』


チビ、君はもしや・・・M?

こんな目に合ったのにいいの!?


『いいよ~わたしはレンちゃんなの~ママはカリンママなの~』

『レンちゃん、カリンママ、よろしくお願いします』


ママって呼ばれてしまってますね・・・

じゃあ、もうすでに二児の母ですか。

早いものです。生まれて十数日なのに・・・


『レンちゃん、カリンママにレンちゃんってつけてもらったの~チビもつけてもらうの~』

『あ、じゃあ、お願いします』


チビが流されまくってますね。

レンちゃんは激流のようです。


名前か~

やっぱり植物関係がいいよね~

スマホ欲しい。スマホ欲しい。スマホ欲しい。

って、唱えてたら検索魔法とか使えるようにならないかな~


『分かりました。じゃあ、桐にします』


なんとなく響きがいいので。

難しい名前は思いつけません。スマホ~


『キリ!!いいね~』

『はい、うれしいです』


私は異世界で子沢山ママの道を歩むのか!?

乞うご期待!!

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