↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ガンジー(元爺)サーガ  作者: タマ
48/206

超差別

ミニラがご機嫌です

この3日間二人で(一人と1ドラゴン?)群島の中心に有る一番大きな小島のドラゴンを狩り尽くしてました。後は砂に埋もれたみみずの親分達だけです。回りの小島のモンスターは既にミニラが食べ尽くしてますし。


{ミニラ、狩り尽くしたから人魚達の所に戻ろうか}

{は~いパパ}


犯罪奴隷がクライムに着いた日から海岸の崖の下には獣人達により檻が作られ。3つの檻が完成しています。今日は爺ちゃん達が囚人を移してくれてるハズです。


海岸に戻ったら大隊長達が出迎えてくれました

「小島全てのモンスターは粗方片ずけたけど。後は砂浜の巨大みみずが残ってるから注意するようにね、これから屋根付きの日除け小屋を作れば。人魚王国の第1歩だよ」

調べた限りこの世界に人魚の王国は有りませんでした。人魚に故郷を作ってやりたい、俺の想いの第1歩です

「本当に作るんですね」

ルールーが笑顔で言う

「ああ、子を産み育てたい者達も。ただ自由に生きたい者達も。自分で行き方を選べる国をね」

俺も笑いながら言う


「リンリン、メイリン、マールー、テンテン明日はお前達4つの部隊の全部隊員へ出撃を命ずる、体調の悪い者の除外は認める」

「「「「はい」」」」

「メイリン、頼んでおいた者達で一番数が多い奴らに水と餌を与えろ」

「サールー、真ん中の者達にご飯と水をあげて」

「テンテン、お前の部隊には規程年齢層の子種要求者が確か多かったな、一番左手の10人の人間を見せて良いのが居るか聞いてくれ。1人に3人づつ付けるから人魚達に選ばせて。全員に拒否された男が居た場合は俺に知らせて」

「「「解りました。」」」

人魚達が離れて行く


メイリンには、とびきりの美人魚を選抜して貰ったから面白い物がみれそうだ。


「ルールー、シールーの訓練は進んでるかい」

幼い妹の事を聞いた

「あの子は子供扱いが悔しいのか、凄い頑張ってますよ」

笑いながら言う

「だって本当の子供だから仕方が無いだろ」

俺も笑いながら言った


檻の側に行くと予想通りの光景に笑えた。水を差し出す人魚達の容貌に男達が固まっていた。当然の事だが容姿がたたでさえ美しい人魚の中から特に選ばれた者達が半端な美人の訳が無い。人魚達も増え続けて赤ちゃんを別にしても5000人は超えてる。その中のトップ達なのだから。

唖然とした男達の口からタメ息や〔うそだろう〕などの言葉が洩れてる。

「大人しく降伏してれば、こんな美人魚を彼女に出来たのにな」

嫌がらせのようにメイリンの肩を抱く、俺ってえげつなく性格悪いなあ..とかは思ったが..


テンテンの部隊が10人の男達で納得したようだ。決まったと報告があった

10人の模範囚達を檻から出すように言って、メイリン達を下がらせ唖然としてるままの男達の檻の前に、檻から出した男達を呼ぶ

「お前達は、俺の降伏の呼び掛けに従ったし。反省も後悔もしただろう。だから俺は約束を守る。罪は償わなければならないが、楽しく償えるようにしてやるから頑張って償うように」

テンテンに声を掛けて男達1人1人に3人の人魚を寄り添わせる

「お前達を信用して拘束はしないし。その3人の娘達がお前達の世話をする。今日は駄目だが明日からは抱いても良いぞ。ただし!約束を破ったり、逃亡すれば解ってるな」

「解りました」

1人の男が嬉しそうに答えると、他の男達も全員口々に答えた。当然だよね..皆可愛いし美人魚だから..


目の前の檻の男達は信じられない。と言うような顔をしてた..

言っても解らない人間には行動と結果で示してやるよ



翌朝、男達は誰も逃亡してなかった


「これから群島周辺の水棲モンスターの排除に向かう。手強い相手は水面に誘き出してくれ。俺とミニラが対処する。決して無理はするな!いつも同じ事を言うが腕が無くなっても諦めるな!足鰭が喰い千切られても諦めるな!必ず生きて俺の所に戻れ解ったな!」

「「「「「「「「「はい」」」」」」」」」

人魚達が次々に出て行く、中程を小舟に乗った10人の模範囚達。小舟から伸びたロープを曳く30人の人魚達。上空をゆっくり飛ぶ俺とミニラ、遠征は始まった。


人魚達は希望に応じて重点を置く仕事を割り振ってある。先ず必須は最低限の戦闘力、半年近い訓練を受けて貰う。その後初めて希望を聞き考慮する。当然話を聞いて考えるのは俺ではない。サールーに任せてある。ルールーは子育て役の統率、リンリン、メイリン、テンテン、マールーが戦闘部隊の統括。食料調達と配分をメルメルとサルサルが。真珠や珊瑚などの宝飾系はワーワーが

新人の受け付けと管理をリールーが受け持ち。エンエン、ロンロン、エルメル、カールーが訓練担当を受け持っている。

東部出身のリンリン、メイリン、テンテン、エンエン、ロンロンらが特に好戦的なのだが。今回の遠征から外れたエンエンとロンロンには我慢して貰うしかない。


上空から見る人魚達は壮観で美しかった。

国を作り他国に認められ実績を残して、初めて人魚は自分達の権利を得る事が出来る。他国に攻められ無いだけなら、今でも海の覇者。子孫の問題が難しかったから此処まで立場を落とした人魚達が生き抜いていく方法を探さなくては..


大した問題も無く一番北の島に到着した。人魚達には取り敢えず島に上陸して貰い船を繋ぐ。

「お前達にはこの島で屋根付きの小屋を建てて貰う。大工は連れて来るからそれまでは整地と島全体の安全確認を任せる。武器は船から下ろして装備してくれて構わない」

「決められた30人の人魚達以外は策敵を開始する。大型獣及び危険種は発見次第、上空の俺に報告する者と対処する者とに別れて即座に対応する事。では開始!」

一番北の小島と次の岩場の周りでは、幸いな事に人魚達に対応出来ない相手は出なかった。サメンやイカーンは脅威にならなくなっている


上陸組に持参したパンと採取仕立ての海老や貝とイカーンを渡して男達に火の準備と食事の準備をしたら適当に休むよう伝えて小舟を曳いてクライムの砂浜に人魚達と戻る。

当然30人の人魚達は置いてきたが。


「明日も群島に向かうので、良く休むように」

今日は怪我人も出なかった。良かった..


ドリ-を抱いて食事をして、ミニラの頭を撫でながら眠る..


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。