The little Harmonia villagers δʹ
オリジナル初心者村。作者は人狼動画勢で人狼未経験。
よって参加者たちの初心者らしさは現実味があると思います。つまり、戦犯は作者なんだ!(事前の戦犯CO)
一応用語と役職説明は載せましたが、人狼ウィキhttp://www16.atwiki.jp/ruru_werewolf/pages/23.htmlを見たほうが正確で分かりやすいです。
ただし、配役説明辺りにある「対面式ルール」だけは読んでください。
「さて、これからキミたちには人狼をやってもらう! このゲームについて知ってるひとはいるかなー?」
「村の中に隠れ潜んだ人狼を全滅させるゲームだよね。ゲームらしく非効率的で非現実的な方法を用いるから、取ってつけたような理由になってるけど」
「おやおやー? 麗しのレディが知っちゃってるとは世も末だねえ!」
「やった事はないよ。頭使うゲームは出来ないし、見ての通り、脱出ゲームを自力で解けた事は1度もない脳筋だから! もちろん、将棋やチェスも出来ないよ。って事で、他のゲームをやろう」
「まあまあ。まずはゲームのルールを聞いてからでもいいじゃない。そうそう、キミの言うように人狼ってゲームはただルールを聴くと非現実的な、そう言う意味ではゲームらしいゲームだ。
村人たちは村に紛れ込んだ、人に化けた狼を殺そうとする。だけど、何の能力を持たない村人たちは人狼と村人を見分けるコトが出来なかった。
だから、村人たちは村民会議で話し合い、誰がクロかシロかを推理する。怪しいと思った人物は村人たちの数の力で首吊の刑に処され、夜は人狼が何匹居ようと食い殺されるのはたった1人だけ。
村人たちは数の力で寝ずの番をするんでもなく、離れ離れに夜を過ごす。1晩に1人、人狼か村人かを区別するコトが出来る占い師もそうだし、自分の身を守れない狩人はそのせいで1番に1人しか守れない。
村を守る為に人狼を殺す筈が、手段と目的が入れ替わっているような疑問を覚える。人狼が紛れ込んだ時点で、村人たちは狂乱して諦めちゃったんじゃないかと思うくらいだ」
「そこはゲームだからね」
「……ぼく、帰りたいんだけど」
「あれぇ? 自分の身は自分で護りたいって言ったのは、だーれかっなー?」
「……わかってるよ」
「そういうワケで、和睦を深める為にみんなでこのお遊戯をやろうじゃないの」
「あのさ、人狼ってギスギスゲームでしょう? なんでゲームでまでそんな目に遭わなきゃいけないのかな、他のやろうって」
「誰かを信じるコトが大切な楽しいゲームだよ~」
「飴玉あげるからおじさんと遊ぼうってセリフ並に臭いよ」
「真実なんだけどなぁ? ンフフフ、キミらも好きよねえ」
「嫌いだよ。重たいゲームは今やりたくないんだ」
「僕も反対だ。ゲームをやるのは構わないが、君がGMなんだろう? 信用ならない。なにか他の意図があるのだろう、と勘繰りを入れながらプレイするのは僕の趣味ではないんだ」
「あっそーう。でもさ? このゲーム、人数いっぱい居ないと遊べないんだよねえ。抜けられると困るし、それに――みんながどんなコト考えてるか、知りたくないのかなあ?」
『…………?』
「……はは、悪趣味な事を考えるね、キミ。オシロサマのそういうところ、私は大っ嫌いだよ」
「お褒めに預かり光栄の極みでございまーす」
オシロサマはニッコリと笑う。山鳩がどういう意味だよ、と鳩羽の方を見てきたので、鳩羽はオシロサマに目線を遣る。だが、オシロサマは気にせずルールの解説を始めた。
「……たぶん、やれば解るよ。身に沁みてね」
こういったイベントには参加しそうにない者まで参加している事から、鳩羽は其の者達もまた同様の思惑に辿り着いたか、あるいはオシロサマに唆されたのだろうと思い、唇を噛んだ。
(ろくな事をしない奴だ。自分は独り高見の見物。自分のカードは見せず、他の者たちがババ抜きし合う光景を見下ろして楽しもうって魂胆か。くだらない、狡賢い栗鼠風情が……)
「さて、改めて説明しようか。キミに言われたのが癪だから、オレっちも今少しばかり辻褄を合わせてみたよ。
実際はそんな細かいストーリーは設定されてないから、こっからお先は二次創作的な世界観と思いなさい」
村の中で人狼の手の者の仕業と思われる事件が起こった。村人たちは急いで総員結集し、村民会議を開いた。
余所の村の占い師を招き、積極的に人狼を捜していったところ、多くの村人の潔白が証明され、残る怪しい人物は○○人にまで減った。
これでもうすぐ騒ぎも終わる――そこで安堵していた村人たちは油断していたのか、機を窺っていた人狼共の襲撃に遭ってしまう――……。
それは、村長の死。それは、村の混乱の始まり。今まで統制のとれていた村は途端にパニックを起こした。
潔白を証明した村人たちは怪しいと思われる者達を取り囲んで急遽、村の外れにあった宿屋を隔離施設用に仕立て上げ、容疑者達を全員閉じ込めてしまう。
そして、人狼を滅ぼさなければ誰が其処を抜け出そうと出会った瞬間に我々は其の者を人狼と見做し容赦なく殺す――そうした死刑宣告を受け、村人たちは疑いをかけられた時点で自分たちの死は決まっていたのだと、悟った。
だが、宗教が科学や教育を担っていた時代の農村では、殺人犯の疑惑がかかった時点で村八分は避けられない。
軍にまで疑惑をかけられる前に村内で処理出来る機会が訪れた事を幸運と喜ぼうか。
死の運命を定められた村人達と人狼は、小より大を優とする軍の手で村を焼き払われる前に事が終わりそうな事態を幸いだと思うしかなかった。
無事潔白を証明し生き残った妻子や夫たちの為に、残りの村人たちは人狼と同士討ちの覚悟で勝負を挑む。
今此の刹那を懸命に生きようとする人狼を野に放つか、処刑を終えて村に平和を齎すか――ただの村人は果たして英雄になれるのだろうか?
白き村人たちが迎えに来るまでに、残された灰色の村人たちは黒き人狼を処刑し、自らの白を示さなくてはならない――互いの生き残りを懸けた戦いが、いま、始まる――ッ!!
ゲームの流れ
1日目夜時間→1日目役職時間→2日目昼時間→2日目投票時間→2日目夜時間……と昼時間・投票時間・夜時間・役職時間でローテーションをし、日数を重ねながら進行します。
ゲームを開始するときは夜時間から始まるので、1日目昼時間・投票時間はありません。
用語説明
CO……カミングアウトの略称。「自分は~です」の意。役職持ちが使う。
CCO……カウンターカミングアウト。例えば占い師に黒だしされて「実は自分が本当の占い師なんだ!」と言った時の事。
囲い……役職を騙った人が、仲間に村人判定を出すこと。例:ユウナとティーダが黒で、ティーダが騙り占い師に出た場合「占いCO、ユウナは○だ!」と言うこと。
逆囲い……役職を騙った人が、仲間に黒出しすること。自分が偽だったとき、出された仲間の信用が高くなる。
グレラン……グレーランダム。占い師に占われておらず、役職COをしていない、いわゆるグレーの人達をランダムに処刑する。
処刑対象は投票により得票数の多い人がなるため、各自怪しいと思った人に投票したり、人狼の組織票があったりと人によっては色々な思惑が絡むので、良い推理材料になる。
完全グレー……複数の占い師がいたとき、その占い師の誰からも占われていない人のこと。
ローラー……特定の役職COしている人たちを順に全員吊ること。例:霊能ローラー、占いローラーなど。略すとロラ。
ラン……特定の役職COの中で怪しいと思った人を吊ること。ローラーは全員だが、ランはあくまでも複数の対象の中でひとりを選んで吊ること。
殴り合い……怪しいと思った人と話し合うこと。お互いに怪しいところを探り合ったり突き付け合ったり引き出したりと言う様は正に言葉の殴り合い。口喧嘩ではないので、人格批判は禁止、精神攻撃も禁止。
SG……スケープゴートの略称。ミステリによくいるミスリード要員の事。
騙り占い師に囲われて怪しい位置に落とされたり、発言や態度を突かれて信用を落とされた人は、人狼にとって吊りを稼ぐ格好の生贄。その為、SGと人狼は見分けが付きにくい。
噛み合わせ……人狼が自分の占い先(白判定)を占うと同時に噛むこと。騙りに出た人狼の常套手段。逆に真占い師の占い先を噛んで噛み合わせに見せることも出来るので、信用上げにも信用落としにも使える。
破綻……騙りがバレる。真とのラインが切れたり、最大人外数超えしたり、と要するにどうやってもつじつまの合わない状態に陥ったことを言う。
誤爆……狂人が仲間の狼に黒を出すこと。そのせいで真占い師と誤認されて噛まれる事もある。
GJ……狩人による護衛成功。グッジョブの略称。
PP……パワープレイ。奇数進行の時に村人と人狼の数が同数、狂人が生存している時に投票でゴリ押しされ負けること。
例えば最終日に狼、狂人、村人の三人だった場合、狂人が狼サイドに票を合わせてくるので、村人が吊られて負けてしまう。狂人のカウントは村人に入れられるが、その意思は人狼陣営の一人なのだ。
LW……ラストウルフ。最後の狼。
飽和……狼と村人の数が同じになること。狐の勝利条件。
偶数・奇数進行……昼間の生存者が偶数、奇数のこと。GJや狐噛みで処刑回数が増えることもある。奇数進行だとPPの危険性がある。つまり、大事。
パンダ……複数の占い師から占われ、白判定と黒判定をもらった人のこと。
暫定白……占い師に白判定をもらった人のこと。占い師の真偽判定が付いてないので、暫定白。
確定白……真の可能性があるすべての占い師から白判定をもらった人。真を切られた占い師から貰っても喜べない。
特攻……初日にいきなり黒だしすること。吊って、白か黒か色を見たい時が多いので、他の役職は潜伏が基本。他の役職が出ても、狩人は一人しか護衛出来ないので、狼に噛まれてしまう。
たとえ真の役職だとしても、後から出て来たら「狩人の護衛ぶらし狙いのニセモノか?」と信用が下がり、本物が見えている狼に噛まれ、とイイコトなし。ただしケースバイケース。
指定……吊り先を指定すること。確定白の信用(能力的な意味で)が地に堕ちていたり、まともに指示が出来なかったりすると、他の人が出てきて指定することもある。
身内切り……騙りの狼が仲間に黒を出す事。大人しく吊られて霊能結果で黒が出れば、その騙りの狼の信用が上がる。
黒を打たれた仲間が他の役職をCCOして、潜伏している真役職を炙り出したり、信用を奪い取ったりする。チームプレー、大事。
即噛み……出てきたばかりの真占い師を噛むこと。
チャレンジ……狩人が護衛している可能性が高いところを噛みに行くこと。
役職説明
~人狼陣営~
人狼:自分達が生きる為に村人を食い殺す生物。1日に1人、夜時間に村人を襲撃する事が出来る(=噛む)。
勝利条件は「村人の数」が「人狼の数」と同数以下になる事。村人陣営と同じ行動原理で村人たちと敵対する為、自陣営の犠牲は厭わない(=チームプレイ)。
狂人:占い師に占われても白(村人)判定が出る。人狼陣営の勝利に身を捧げる事が仕事。
村人でありながら村陣営に反旗を翻し、人狼陣営に混ざり込んだ正しく狂人。
~村人陣営~
村人:何の能力も持たない。推理力がたったひとつの武器。人狼の殲滅が勝利条件。
占い師:初日の夜から自分が指定した対象者1名が白(村人)か黒(人狼)か占える。占う事が出来るのは1日に1人。
霊能者(霊媒師):村人たちが処刑した者が白(村人)か黒(人狼)かを見る事が出来る。人狼に襲撃された被害者は確認できない。
狩人:2日目から自分が指定した対象者1名を護衛する。自分を護衛する事は出来ない。
初日は護衛できない(以下、辻褄合わせの独白風説明文)。
――人狼など、本当に居るのだろうか? もしかしたら、自分達の中に人狼など居ないのではないか。
閉鎖空間に閉じ込められたという現実から逃避するように、狩人は自らに都合の好い考えを持つ。
自分の身は自分で護る、万が一を考えてそうしておけばいいだろうと狩人は思う。
――しかし、それでいいのか? 万一を考えて動く事こそ、狩人の在るべき姿じゃないのか? 何も無かったら、それで良いじゃないか。
――だが、もし人狼の襲撃を防いだとして。自分が人狼の存在を認知出来なかったら、村人たちは自分と同じように『人狼なんていないんだ』と油断してしまうのではないか?
――もし、人狼の襲撃から身を護ったとして。自分が人狼を見ていようと、人狼の存在を認めたくない村人たちは犠牲と言う形で理解しなければ、居もしない存在を居ると流布して混乱を広める者として狩人こそが捕縛されてしまうのでは?
――寧ろ、犠牲が1度も起こらない村の状態で狩人が人狼は居ると主張したら。狩人は自分が人狼ではない証拠は持ち合わせていないので村人は疑う他ないが、人狼は狩人が真実を言っていると判る、だからこそ人狼は即座に狩人を襲撃出来る。そうすれば、自然と最初の犠牲者は狩人になる……。
第一犠牲者の存在なしに人狼の存在を訴えれば、狩人の自分は必然的に人狼にとって都合の悪い存在と解釈され、村人が狩人の言動を信じようが信じまいが、最初に喰われるのは狩人だ。
自分が第一犠牲者に為る事を覚悟して訴えるべきか、あるいは他の村人が人狼の存在を訴えてくれる事を信じるか。狩人は決断の岐路に立たされる。
――しかし、人狼の存在を信じたとして、初めから同じ村人を私刑にしようなどと言う決断を下せるだろうか。犠牲者が居てこそ、私刑と言う決断を下せるのではないだろうか?
狩人の思考は堂々巡りとなり、けれども、時間は過ぎていく――……。
果たして、狩人は誰かを守ったのだろうか、誰も守らず奇跡を願ったのだろうか。それは狩人だけが知っている、だが――新たなる悲劇は、今此処に幕を開けた。
配役:人狼1、狂人2、占い1、霊能1、狩人1、勇者1、村4、総勢11名。
参加面子:茶雀、鳩羽、山鳩、オシロサマ(GM)、テグス、カルマ、鶸柚、海松、トリボロス、アレックス、田中。
対面式用ルール
・昼時間は娯楽室内で話し合い、脱落者は娯楽室に固定。脱落者は私語厳禁。ただし、夜時間中は霊界処理として議論を許可する。内訳は試合終了まで発表されない。
・生存者は夜時間、各自の個室に待機する。GMが呼び出しにくるまで待機している事。夜時間が終わったからと言って勝手に娯楽室へ行ってはならない。
・昼時間は10分、夜時間は5分。時間は全員が娯楽室に集合、または個室に入室してから計測する。
・襲撃や護衛、占い先は夜時間中にGMが直接、担当者の個室を訪問する。順番は襲撃先→護衛先→霊能→占い先→その他(村)。
・メタ読み禁止の観点から、個室へ向かう際は2分おきに1人ずつ。健康的なダッシュ推奨。
・人狼や共有者は最初に個室に向かった人間の部屋に集合。
・初日役欠けあり。欠けは人狼が噛める役職のみ。(狂・狩・霊・占・村・勇)
・村人[が・の]騙りは禁止。最終日のみ村騙りあり。
『2日目スタート! GMが無残な姿で発見されました……』
カルマ「占カミングアウト(CO)、海松さん○です。最年長と言う事で村人だと頼もしそうだったから占いました」
鶸柚「おはよう! ぼくが占い師だよ~、初回は田中始! 結果はシロ! な~んか、アタマよさそーで気に入らないし、敵に回したらムカつきそーだから占ったよー」
山鳩「はよーっす! 一番乗り出遅れた~!! くっそー!」
海松「あらら、オッサン期待されちゃってるの? それじゃあガンバらないといかんね」
トリボロス「勇者COだ。GM確認頼む」
『はいはーい! トリボロスクンは勇者だよ~』
鳩羽「おはようございます。あれ、こんにちは? トリボロスさん勇者ですね、把握しました。
初日だから何とも言えないけど、山鳩みたいなトコロを占わなかったのは好印象」
山鳩「てめーハト! 俺がなんだってぇー!?」
鳩羽「SG位置は黙っとくべし」
田中「おはよう。山鳩は黙って吊だな」
茶雀「そ、それは田中さん、誘導ですかぁ……? 怪しいですよぉ……?」
田中「それを言ったらハトもなんだが、どうして俺にだけ突っかかる?」
茶雀「た、田中さん便乗したからです……自分の態度の不自然さを自覚なさってないんですかぁ?」
アレックス「おはよう! みんな、落ち着いて。茶雀もそんなに煽るモノじゃないよ。力を合わせて悪者を倒そう!」
鳩羽「爽やかだなぁ……あれ、他にCOは? 霊だけ出てないよね?」
海松「霊って出る意味あるのかなってオッサン思うんだけど。この村、黒が1人だよね? だったら、霊は勇者同様、お弁当ってのじゃないのかねェ」
鳩羽「言われてみればそうだ。ごめん。今のナシ」
茶雀「ハトさんはおにぎりを無闇に増やしたい人外さんですか……?」
山鳩「ハラへったー。にぎりメシくいてえー。っておい、テグス出てねーぞ!」
テグス「えっ、えっ、あ、お、おおおっ、おはっ、ございますっ……」
鶸柚「霊欠けじゃなかったら、単なる確白の霊には対抗出ないだろうし、出してもよくないと思うんですけどー? だって今日はグレランじゃん? もし潜伏霊吊ったら無駄吊りだよ~」
田中「それで勇者、今日はどうする。グレランか?」
鳩羽「狩人保護しなくていいの?」
田中「GJが起こるかどうかは分からないし、ほっといていいだろう。吊られたらその時だ」
茶雀「でも村陣営にはキーパーソンになるかもしれないんですよね……?」
カルマ「となると、白吊か占吊になりますが、せっかくの吊縄がもったいないと思います」
茶雀「今10人で、10>8>6>4>2だと残り4回。人外2だから、2回は外せます」
テグス「ぐれらん、いいと思います……」
茶雀「だけど、グレランだとステ吊になりますよね。大丈夫ですか? 確実に人外1ある占いロラでもアリじゃないですか? なんだか怖いです……」
田中「個人的に占いは真狂目だが、占ロラもありかもしれないな」
海松「占吊ったらどうやって狼探すんだい? そこんとこ、教えてもらえないかしらん?」
田中「最終日まで殴り合いだ。狩人には申し訳ないが、気合で生き残ってもらう」
鳩羽「えぇー……それは、村としてはいかがな発言だと思うよ?」
茶雀「気合でどうにかなるならいいんですけどぉ……」
山鳩「どっちだよオメー。発言ブレブレじゃねーか。つか、さっきから噛みつけるトコ噛みついたり色々提案してっけどすぐ取り下げるし、狂人じゃねーの?」
茶雀「自分は村人ですっ!」
山鳩「ムキになるのがあっやしー」
アレックス「彼が狂人だとしたら、見事に時間稼ぎされてると思うなぁ。
一回切り替えて、今後の方針について話し合わないかい? 今日はもう吊先が大体決まってるようなものだろう」
茶雀「吊り先が決まってる……?」
テグス「あの、どこ、ですか……?」
アレックス「答えたら人外が乗ってくるから、言わないよ。テグスはちがうだろう? だったら、あんまりそういうのは言うべきじゃないな」
テグス「ごっ、ごごごごっ、ごめんなさい……」
アレックス「アハハ、気にすることないって。だろ?」
山鳩「そうだぞテグス! ステ吊なんないようにガンバレよ! でだ、ステ吊ってなんでするんだ!?」
鳩羽「黙ってたら怪しいも白いも情報出てこないから。一番厄介でしょ?」
山鳩「なっとく!」
茶雀「だ、だ、だけど、みんなけっこうしゃべってるし、怪しいおれが1番に吊られてしまうかも……ど、どうすれば吊られずに済みますか!?」
山鳩「ソレ聞くモノじゃねーだろ……」
アレックス「はは、見え見えの釣糸に引っ掛かるのもどうかな」
『投票時間です。各自投票を行ってください』
アレックス0票→田中
カルマ0票→テグス
田中1票→テグス
テグス2票→トリボロス
トリボロス1票→鳩羽
茶雀4票→海松
鳩羽1票→茶雀
鶸柚0票→茶雀
海松1票→茶雀
山鳩0票→茶雀
『投票の結果、茶雀璃寛さんが処刑されました』
夜時間 勇者視点
トリボロス「テグスじゃねェのか……茶雀が終盤、COしそうだったんだがよォ。マァ、気にしねェ。
ナワがあるウチに百パァ人外の紛れた占いを処理しねェとなァ……」
『3日目になりました……田中始さんが無残な姿で発見されました』
カルマ「占CO、山鳩さん○です。得票数の無い所を狙いました」
鶸柚「占結果、ハトちゃんシロだったよ~。ちぇっ、くっさいとこねらったんだけど~」
海松「おっはよーん。オジサン、今日も気合入れてガンバるぜ。よっこらしょっと」
山鳩「ねみー。ねかせろー」
テグス「おっ、おおっ、おはようございますっ。ごめんなさいっ! 昨日は勇者さんだって忘れてて……!!」
アレ「おはよう! 今日も元気にやっていこう! ……そうか、田中が噛まれたんだね。おつかれさまだ、茶雀といっしょになかよくやってくれ。それと昨日の投票についてなんだけど、田中が占われてるコト、すっかり忘れてたよ……すまない」
鳩羽「テグス君元気だね~。昨日は発言少ないテグス君吊かと思ったんだけど、茶雀君が気になって気になって他に怪しいところ見付けられず、つい入れてしまいました……」
山鳩「俺は怪しいと思ったから入れた。狂人だしいいだろ」
海松「オジサンも正直、あのコしか目に入らなかったねェ~。ハッ、まさかこれが……鯉なのねっ!?」
山鳩「誰かこのおっさん踏んじまって簀巻きにして川に放り投げてこい」
鶸柚「イヤだよさわりたくない。きみがやれし。だいたい、東京湾でしょ、やるなら」
鳩羽「東京湾が汚れるので反対! 夏休み後のプールでいいじゃん」
海松「キチク! このコらキチクよ! 親の顔が見てみたいわ!!」
トリボロス「議論しろ」
アレックス「そうだね、昨日の投票結果についてだけど――田中がやたら狩人の話を持ち出してくるから、あそこ狂狼目あるかなと思ったんだ。加えて初日から占いロラを持ち出すのは怪しかった。
てっきり、昨日はテグス吊になるかと思ってたんだけど、ボクの間違いだったね……」
山鳩「テグス吊だと思ってたなら入れりゃあいいだろ。なんでしなかったんだ?」
アレックス「みんなが入れるだろうと思ってたんだ。思い込みだった、すまない」
鶸柚「ハトに聞いといて、寡黙吊しなかったのだーれだ?」
アレックス「そうだね、そこは聞いておきたい。ハトも山鳩もてっきりテグスに入れるのかと思ってたよ」
山鳩「さっき言ったろ、俺は怪しい奴に入れたって。つーか、テグスは昨日、少しはしゃべったろ」
鳩羽「完ステじゃなかったからいいかなっていうか、やっぱ茶雀くんくさすぎて他考えられなかった」
アレックス「……。今日はどうするんだい? 占いロラをするなら、吊縄があるうちにすべきだと思うけど」
山鳩「つか、田中の発言謎すぎたな。アイツ、占い真狂目で見てるってなんだよ、どう見ても茶雀狂目だろ」
アレックス「どうかな。茶雀は素村だったかもしれない」
山鳩「はぁ? あんたまで何言ってんだ。俺、あんたは村目に見てるんだけど」
アレックス「もしくは、狂人のふりをした狩人だったか。狂人のふりをしておけば、初日はほっとかれると思ってたんじゃないかい?」
山鳩「にしたってアレはやりすぎだろ。今日でクロが出なくて、グレランになったら吊られるのはテグスかあいつの2択だろ? 狩人がやるかァ?」
アレックス「彼は初めてだし、もちろんみんなも初めてだけどさ、勝手が分からなかったんじゃないか?」
海松「初めてで役だったらテンパるよな~。それだったら、あるかもってオジサン思うぞ、よっこらせ」
鶸柚「休むな万年休日ダメ親父」
海松「エエッ!? わかったよォ、そんじゃあ…………」
山鳩「大体、分からないヤツが狂人のふりなんつう戦略立てるか? 無難にステルス気味にいくのがフツーじゃねえ? アイツ、そういうセーカクしてねえだろ」
アレックス「メタメタだね」
山鳩「おめーがいうなや」
アレックス「うーん……そうだね、田中の話に戻すけど、あれは狩人炙りだと見てたから投票に入れたんだ」
鳩羽「狩人炙り? 初めて役持ちになって透けてたんじゃないの?」
アレックス「山鳩とハトは仲良いね」
鳩羽「ライン繋がってるって言いたいのか? 今日になっていきなりくさくなってきたんだけど、アレックスさんどうした」
アレックス「クサイと言えば、狂人2人なんだけど、山鳩は茶雀以外狂人を見てないな」
山鳩「狂人捜したってしょうがないだろ。狼処刑しないと勝てねーじゃん」
アレックス「PPがあるんだから、狂人探しだってアリだよ?」
鳩羽「その余裕ありますか? それにもう1人は占いに潜ってるだろうし、占いロラすればいいと思うんだけど」
アレックス「そしたら吊縄ギリギリだよ? ハトはちゃんと考えてるかい?
そうそう、気になったところがあるんだけど、山鳩は占いは真狼目で見てるよね、で、真狂は見てない。なんでだい? 狂人は2人いるんだよ?」
山鳩「ソイツは……」
鶸柚「うわ、山鳩視点漏れくさっ。つうかアレックスブレすぎ。てか、占いロラならしゃべったほうがいいの? 占いは占い結果と占い理由話しとけばいいモノだと聞いてたんだけど」
アレックス「山鳩が狂人だから、田中の占い真狂視点を否定出来たんじゃないかと思えてきたよ」
カルマ「俺の○だからって訳じゃないですが、山鳩さんは白い印象です。自分の意見をきちんと言ってますし、逆に海松さんは黙りがちなのでもう少し村の為に意見を言って欲しい」
鶸柚「ハトちゃん、便乗多すぎ。山鳩に被せて山鳩怪しくしようとしてる?」
鳩羽「いや、私は山鳩の意見に賛成だから乗ってただけ」
アレックス「のっかかりは認めるのか」
鶸柚「今ぼくが話してるんだから、アレックスはあっちいってて」
アレ「ごめんね」
鶸柚「いいよ」
鳩羽「山鳩は意見がしっかりしてて、殴りたいところがハッキリしてるかなって思った。ただそれだけに怖い。村は終盤まで分からなくて右往左往しがちで、意見もブレやすいから、逆に狼目かも」
山鳩「オメーの村人意見なんて知るかよ。そんなの、人によって違うだろ。そんなんあてにされても困る」
鳩羽「印象論は個人の感受性だから、人によっては白要素が黒要素に見えるし、その逆もある。でも、やっぱり私は自分を信じるよ」
海松「んー……ハトちゃん怪しいねェ。でも、今の話は分かる気がする。アレックスは分からないなりに考えて発言してるから、怪しく見えてるカンジがするんだよねェ……」
鶸柚「ぼくのシロ疑うってつまり、ぼくニセ見てるってハナシだよね? むかつくんですけどー」
カルマ「狂だってありますから、白でも油断出来ませんよ」
トリボロス「今日は占いロラだ」
海松「時間あんまりないぞ!?」
鶸柚「うっわサイアクー。最初に決めとけって」
カルマ「確定白は大変ですから、悩むのも仕方がないです。しかし1番情報量の少ない役職にも関わらず、指令塔と言うところが面白いですね」
鳩羽「ごめん。どういう事?」
カルマ「普通の村人は自分が白、共有が白だと2つの情報を持っていますが、共有は1つだけです」
鳩羽「あ~! なるほど! ホントだ面白い!」
アレックス「どっちを残しておきたいか? それなら、消去法でカルマかなぁ。すまないけど、鶸柚はヘイト撒きすぎじゃないかい? 狂人っぽく見えるよ」
鶸柚「これくらいでヘイトー? その目ん玉節穴じゃない?」
カルマ「俺は対抗狂で見てます。狼なら、出てくる理由が分かりません。占い欠けでもなければ」
鶸柚「狂狼? ハッ、ありえないね! それこそ自殺ジャン!」
カルマ「だから、分からないと言いました」
鶸柚「ねえ、どう見ても真狂なんだけど、これって吊る意味あるの? 明らかグレー削ったほうがよくない?」
アレ「狂人だって立派な人外だよ。PPは怖いし、吊るのは合理的だ」
カルマ「怖いのは、テグスさんです。さっきから一言もしゃべってない。特に勇者投票は残せません」
テグス「そそっ、そそうですね、でも、グレーに狼いるきがします……占いロラはたしかに、反対かも」
鳩羽「それって村アピ? ステの人が言うと消極的村柱っぽいんだけど……」
山鳩「アレックス狼だろ。ちょうくせえぞ」
アレックス「誘導や決め付け激しいな、山鳩は。狼っぽく見えてきたよ」
テグス「ええと、占いはカルマさんが海松さん○、ヤマくん○です。鶸柚さんが田中さん○、ハトさん○です」
鳩羽「カルマ君視点、私、テグス君、アレックスの3人がグレー。鶸柚さん視点、海松さん、山鳩、アレックス、テグス君の4人がグレーか……あ」
『投票時間です』
アレックス0票→鶸柚
カルマ2票→鶸柚
テグス0票→鶸柚
トリボロス0票→カルマ
鳩羽0票→アレックス
鶸柚6票→カルマ
海松0票→鶸柚
山鳩0票→鶸柚
『投票結果、鶸柚菜種さんが処刑されました……』
夜時間 勇者視点
トリボロス「……山鳩のブレなさは、視点が明瞭な人外クセェ。山鳩を信用してる奴等の中に混じってそうだな。海松は役持ってんだろ。
だがあのオンナは現時点、村目だ。最終日までアレやってたら狼クセェがな……」
『4日目になりました。トリボロスさんは無残な姿で発見された……』
鳩羽「おはー。村もさびしくなったね。おつかれさま、勇者さん」
海松「ここまで閑散してるとなると、新しい愛の巣が必要だねハニー」
鳩羽「セクハラで訴えます」
山鳩「とっとと霊界送りにしないとならないヤツは海松だったみたいだな」
アレ「それに賛成だよ」
海松「アレックスまでェー!?」
アレ「こう見えてもボク、gentlemanなんだ」
鳩羽「茶番はおいといて、昨日はアレックスに投票した。勇者の指示無視してごめん……って、勇者死んでる!?」
山鳩「やべーよ、ハトのくささがマッハきたよ、指示無視ありえねーわ……」
アレ「ここまで残ってるテグスもコワイな」
鳩羽「それは――」
海松「オジサンCO、実は霊能だったんだよ!」
鳩羽「海松さん吊ろうか」
海松「なんでー!? 確白死んだから出たまでよ!?」
カルマ「すみません、占い結果言ってもいいですか……?」
海松「あ、どうぞどうぞ。タイミング挟めないみたいだったらゴメンね~、オッサンのラブリーさでゆるしたげて」
鳩羽「ムリです」
アレ「素晴らしい代弁だ!」
カルマ「アレックスさん○です。狂人2だと、確定白を作ってもあまり信用性がないと思ったので完グレを狭めに行きました。
ここまでくると発言で色が見えにくい寡黙気味のテグスさんとどちらを占うべきか迷ったんですが、アレックスさんが狼だったら山鳩さんが噛まれて村が厳しい戦いになりそうだと思ったのでこちらを占いました」
海松「なんでだい?」
山鳩「頼りねーってこったよ」
鳩羽「私SG位置かぁ……」
海松「それ自分で言っちゃうのは印象ダウンだぜ、お嬢さん」
アレ「カルマと占い先被らないようにしたって言及があったらよかったんだけど、ハトはロコツすぎてあって狂人だと見てたから、ビミョーだと思ってしまったな」
鳩羽「え、そんなに怪しかった?」
アレ「初日の『狩人保護~』あたりの発言は怪しかったよ。ふれないで聞き流すところじゃないかい?」
鳩羽「あっ、そうなんですか……次から気を付けます」
山鳩「カルマ狂人くせえなぁ。俺視点アレックス狼見てるから、どうにもアレックス○信用できねぇ……」
カルマ「ハトさんは初めてで迂闊に発言してしまった狼かもしれません。正直、3日目のハトさん○はすごく囲い臭いなと思いました」
テグス「おつかれさま、勇者さま。ハトちゃんはSG位置で見てる。やっぱり、アレックスさん●でカルマさん狂人かな……」
山鳩「おおっ、テグスも俺と同じか!」
鳩羽「う~ん、意見合わせに来てる感じ?」
海松「テグちゃん怪しいねェ……アレックス村で、テグちゃん狼、残った占が真ってところだなァ」
鳩羽「狂人のふりして吊逃れしようとする狼もあるかなぁ……だめだ、わからない」
アレ「俺はカルマ真、鶸柚狂、田中OR茶雀狂だと見てるよ。もし海松が霊乗っ取りだったら怖いけど、今までノーマークだったからそうだったら完敗だな」
海松「イヤイヤ、オジサン、マジなのよ!」
山鳩「つか、なんで狂人は霊炙らなかったんだ? 霊ロラだと2吊稼げるだろ? ここにきて、海松怪し過ぎんだよ……」
海松「んなっ!? オマエまでそう言っちゃうか!?」
カルマ「それで、今日は方針どうします? そろそろ方針決めておかないと大変だと思います」
海松「って言われてもなァ……」
アレ「完grayのテグスを吊ろう。色んな意味で残しておけないよ」
鳩羽「あーうん、賛成」
海松「じゃあ、テグス吊で。ごめんな、テグっち」
テグス「7>5>3>1……吊回数は残り3回。今日消費したら2回。大丈夫そうかな……」
鳩羽「遺言ある?」
テグス「さっき言ったのが結論だから。これまで足ひっぱってごめんなさい」
山鳩「んなのねぇーって! 参考にさせてもらう!」
海松「そうそう、気にせず霊界へ行ってらっしゃい」
鳩羽「また霊界でね」
アレ「よくがんばったさ。ボクは勝っても負けてもみんなの健闘を称えるつもりだよ」
テグス「うんっ……!」
アレックス0票→テグス
カルマ0票→テグス
テグス5票→アレックス
鳩羽0票→テグス
海松0票→テグス
山鳩0票→テグス
『投票の結果、テグスさんは処刑されました……』
『5日目、山鳩緑さんが無残な姿で発見されました……』
カルマ「占結果、鳩羽さん●でした」
鳩羽「おはよー。うわまじか」
海松「おはよう、重たい朝……生きてるよオジサン……」
アレ「山鳩はみんなから白めに見られてたけど、おどろいたね。カルマの真見てるなら、海松さんよりカルマを指定役にしたほうがよくないかな?」
カルマ「申し訳ないですが、昨日の霊能COはあまり信用できなかったです」
海松「まだ言う~? オッサンのドコが信じられないって言うのよ!」
鳩羽「ぜんぶ」
アレ「すべて」
海松「おかしい、アレックスまでツメタイ、緑は死んでるじゃなあい……!」
鳩羽「……あれ? 今日さ、私、海松さん、アレックス、カルマ君の4人だよね?」
アレ「うん、そうだよ」
鳩羽「もし、狂人生きてたら――」
海松「はっ、ぴーぴー!?」
鳩羽「ま、まったまった、狂人生きてたらだよ、って海松さんうさんくせえ!!」
カルマ「海松さんは真霊能なのか、そうじゃないのか……」
アレ「ボクは鶸柚・田中狂人、人狼ハトで見る。カルマは真だと見てるよ」
鳩羽「狩人何処行ったの? 田中君狩人の可能性あるよね?」
カルマ「田中さんは狩人ブラフを撒いていた素村だと思います」
鳩羽「えぇ……だったら、狩人どこ? テグスくん狩人だったらCOしてると思うし、残るは山鳩ぐらいしかいないよね?」
山鳩「黙って死ぬのもあるんじゃねーの?」
鳩羽「それって意味あるかな? 潜伏狂のラインが残ってるから、海松の霊能COはそこまで白くない。人外がSG位置に仕立て上げる可能性も十分あるし、狩人の潜伏死による抑止力は無いと見ていいよね? それだったら、村視点内訳整理のお手伝いをして欲しかったんだけどな」
アレ「ハトはもう狩人が死んでるって見てるんだね?」
鳩羽「ここまでGJないし、田中くんか海松さんぐらいしか候補なかったから……ああ、そういえば初日の可能性もあるんだった……」
海松「今から初日役欠けを考えるのは厳しいとオジサン思うんで、欠けなしで見よう。占欠けで両偽の狂狂コンビだったら笑えねえわオッサン」
カルマ「まさか、アレックスさん……?」
アレ「――狩人COだよ」
鳩羽「ふぁっ!?」
海松「本気か!?」
アレ「狩人日記だすね」
『狩人日記~勇者と騎士のタッグで村を守り抜くぞ!~
【2日目】 護衛:愛と勇気 死体:GM
【3日目】 護衛:カルマ 死体:田中始
【4日目】 護衛:カルマ 死体:トリボロス
【5日目】 護衛:カルマ 死体:山鳩』
鳩羽「ぷっ、愛と勇気って……!!」
アレ「騎士に必要なスキルだからね! 護衛はずっと、真目で見ていたカルマ占いだよ」
海松「鶸柚ちゃんが真狂、カルマが真狼狂か。こりゃあ、占いロラ完遂すべきだったかもなァ……」
鳩羽「私視点、カルマは狼狂で確定。海松さん潜伏狂なら、最終日まで生き残ってPP目的だった? アレックス潜伏狂なら、狩人狙い?」
アレ「堂々と狩人炙りをしてきたハトは紛れもない●だ。狼ならロコツすぎる、と言う思惑を利用したんだね」
鳩羽「私狼なら、ここまで怪しく立ち回るのっておかしくない? 私はどう見てもSG位置として狼に残されただけでしょう」
アレ「上手く潜伏できないから狂目に振る舞って狂人占いから○をもらいたがってた狼なんじゃないかい?
それで、いざとなったらSG主張で素村として見られようとしてるところがまた狼らしいよ」
海松「あー、そいつはちいっとばかしフォロー出来ないレベルの説得力だァ……ウ~ン」
鳩羽「SG位置ならその前に吊られる可能性あったんだけど」
アレ「だから占いロラを推したんだろう。占ロラなら真を巻き込んで吊数を1消費出来る。
もう占われないから勝率は上がるし、ハトには一石二鳥の作戦だった。狂人の田中も同じ戦法をとってるのが何よりの証拠だよ」
鳩羽「こうして半PPの可能性があるから、私は狂人を残せないと思って提案しただけ」
海松「おまえさんたち、茶雀はどう思ってるんだい?」
鳩羽「よくわからない。狂はありそうだけど……分かるのは、もう海松さん真で見るしかないって事ぐらい。これでアレックス真狩人で、海松さん狼だったら泣く……」
カルマ「俺が狂人だったら最初に囲ってる事になりますから、ハトさん視点だと五分五分そうですね」
海松「オジサン真霊能だから!」
アレ「そういえばまだ海松の視点を見せてもらってないな。教えてくれないか」
海松「カルマ真占い師、鶸柚・茶雀狂人、真狩アレックス、人狼ハトちゃんだな」
鳩羽「うおぉおおいっ!? 味方消えたー!?」
海松「俺真霊能だから、ちかたないね」
鳩羽「そうだっ! アレックス、初日の田中投票はおかしいでしょう! 茶雀は海松に投票してるし! しかも考えてみたら、アレックスを狼と疑ってた山鳩が襲撃されてるんだ! 狂人候補は茶雀、テグス、占いのどちらかで、アレックスが狼だよ!」
アレ「狩人は吊られても占われてもいけない立ち位置、つまり狼と同じなんだ。だから、序盤は狂目にふるまって占いと噛みを回避するつもりだったんだ。
それに加え、ボク視点、最初から田中は怪しかった。だって、狩人はボクだからね、狩人にふれてる人は自然と発言に注目してしまうよ。
彼は占いロラを提案してきた茶雀に乗っかったから、村の手で真占いを消して吊縄を余分に消費させたい人外に見えた。
そのせいで山鳩からは狼と認定されて、一時は村の流れが誤まった方向に流されてしまったけど、ここまで残れたから万事解決だ。
山鳩が襲撃されたのは、ハトが言うようにボクをSG位置と見て狼が利用したんじゃないかな」
田中『個人的に占いは真狂目だが、占ロラもありかもしれないな』
海松『占吊ったらどうやって狼探すんだい? そこんとこ、教えてもらえないかしらん?』
田中『最終日まで殴り合いだ。狩人には申し訳ないが、気合で生き残ってもらう』
海松「ソコ怪しいのは確かなのよね~。役持ちプンプン丸だった茶雀便乗は印象悪すぎて、狂人何人いるかオジサン分からなくなりそうだったわー」
アレ「わかるわかる、みんな怪しく見えてしまうんだよね。それで、狼の数や狂人の数が合わなくなるんだ」
鳩羽「それで頭抱えるんですよね~。うん、すっごいわかる」
カルマ「最初は俺、山鳩さん狼目だと思ってたんですよね。決め付けや誘導が激しい自信家で、村の流れを左右している辺りがかなり臭いました。だからこそ狂の位置ではないと思い、占ったのですが」
アレ「そうした人にやたら便乗していたハトは、正直媚びていた印象が強かったよ。山鳩が亡くなったら、テグスに乗り換えていたのもあってボクはハト狼納得したな」
鳩羽「思った事を先に言われたり、その意見に納得してたから賛同してただけですー!!」
海松「ウーン……ウウーン……」
アレ「トイレならあっちだぞ?」
海松「悩むねェ……アレックスは初日投票を狂アピだって釈明してるし、テグスはステ気味で勇者投票が印象悪すぎたし、山鳩は終始ロックかけてて村にあんまり情報落とさなかったし、茶雀は残しとく位置だったんかねェ……」
鳩羽「茶雀が投票で吊れなかったら、霊に出て海松を炙って狩人の数を減らしてたかも……」
アレ「ハト、狂の考え方が上手いね」
カルマ「切り替えてください。今はそういう話をしている時間はありません」
アレ「今になってそこ悩むのはどうかと思うよ」
鳩羽「海松さん、真だよね? 真だと言ってよミールゥー……」
アレックス0票→鳩羽
カルマ0票→鳩羽
鳩羽0票→アレックス
海松0票→鳩羽
『投票の結果、鳩羽菖蒲さんが処刑されました……』
「……さて、霊媒師は喰らいました。残る村人は、貴方だけです」
「御主人様の為に此の身はあります。どうぞ、私の血肉を糧に生き永らえてください」
「ええ、捧げてもらいましょう。今日と言う祝福の日のために!」
『狼は最後の獲物を食い殺すと、新たな獲物を求めて旅立って行った……』
『人狼陣営の勝利です!』
『ゲームも終わったので配役発表、人狼:カルマ。狂人:茶雀。アレックス。占:鶸柚。霊:海松。狩:田中。勇者:トリボロス』
鳩羽「まじでぇっ!? アレックスさん狂なのぉー!?」
海松「そうなのォー!?」
カルマ「おつかれさまです」
アレ「おつかれ~。はは、勝ててよかったよ、乾杯!」
山鳩「俺惜しいトコいってたのかよ~」
茶雀「一番最初に吊られたのが残念ですぅ……」
カルマ「狂人さん分かりやすかったです。1人しかいないのに騙るような狼ですみませんね」
鶸柚「むき~!! なんで信用差ここまで開いてるのっ!? おかしくない!? ってゆーか外から見てたら狂人超見えてたんだけどっ!」
鳩羽「実際にやってるのと外側から見てるのとではまるで勝手が違うだろう」
田中「狼から透けていたのか……今度からは、気を付けよう」
トリボロス「チッ、外したか」
アレ「トリボロスはどこ人狼と見てたんだい?」
トリ「噛まれる前までは山鳩か海松狼と見ていた。アレックスは狂認定済で、占いの片割れが残りの狂人」
山鳩「まじかー。でも俺、一度怪しいと決めたらトコトン疑わねえと気が済まねえタイプだ」
鳩羽「それは人狼向いてないねー」
カルマ「配役や試合の流れに依ると思います。そう言う人が最終日近くまで生き残れたら、かなり村目に見えますから、頼もしいです」
山鳩「へへっ、だろだろー? ハトちゃん、どしたよ、なにか言ってごらんよーヒヒヒ」
鳩羽「噛まれればいいのに……」
山鳩「噛まれましたー! 意見噛みされましたー!」
鳩羽「ぐががっ……!!」
アレ「おちつくんだ、ふたりとも! ケンカはよくないよ、これはゲームなんだぞ?」
トリ「何故、餓鬼は占いを騙った? 自殺行為だろ」
カルマ「1人だけですから、もし最初から占われたら怖いなと思い、占い師に名乗り出ました。後々になって安易だったと思います。狂人たちには御苦労をおかけしました」
ハト「それって狐みたいだよね。あははっ」
茶雀「わわっ、畏まらなくていいですよっ! だいじょうぶですっ!」
アレ「完璧な真占い師だったから、誤認しそうで怖かったよ」
カルマ「占ロラになると先に処刑されると思ってたので、驚きました」
鶸柚「グレー数多かったのぼくなのに、なんでぼく先吊りなのかゼンッゼン意味わかんなかった! しかもきみたち、それ把握してた上でやってたよね!?」
鳩羽「ごめんなさい、怪しい方を選んで投票してました……」
テグス「最後の計算と言い、いろいろ間違えすぎました……」
オシロサマ「じゃ、お次は配役変えていってみるー?」
テグス・鳩羽『やりますっ!!』
初日夜時間 狂人視点
アレックス『狂人か、初めてだから役は勘弁してもらいたかったんだけど、これも乗りかかった舟、チャレンジさせてもらおうかな!』
茶雀『キョ、キョウジンッ……!? ど、どうしよう、どうしよう、どうしようっ!?』
アレックス『狂人って2人居ても共有者みたく話し合えないのか。狂有者なんて役職があったら狂人も気が楽なんだけどねアハハ』
茶雀『……占い騙れば、いいのかなぁ……た、たぶん、そうだよな? だよな? いやでも、占い駄目だったらどうすんだよおれぇ……相方はどう行動すんだろーなぁ……?』
アレ『取り敢えず、吊られるだけでもお仕事になるんだし、遣りやすい仕事をもらったみたいだ。最終日まで残れそうにないけど、いっちょやったりますか! Let's start!』
2日目
アレ『茶雀おつかれさま。……茶雀、狂人だろうか? 役持ち臭が凄かったから、放って置かれると思ってたんだけど意外だな。
グレランになってもテグスがいるし、このまま潜伏でも大丈夫そうだ。さて、投票の狂アピの言い訳を考えておかないといけないね。取り敢えず、ボクは狩人になろっか。
気がかりなのは、占い師だな。真狩人狙い投票でボク狂人は見えただろうけど、鶸柚とカルマ、どっちが真でどっちが狂か……まさか、My lordってハナシはないよな?
……狂人なら占いロラは仕事完了になるんだが……鶸柚狂に見えるが、初日の茶雀の動きが役持ちにしか見えない。狩人だったのか?
ひとまず、My lordを捜さないと。Lordはどこにいるんだろう? ボクのlord、迷子だよ……』
狩人視点
『さて、これで狩人保護のために噛まれたがっている素村か、狩人を炙りだしたい潜伏狂に見えるだろう。
狼1だと狂人は貴重な戦力、そう易々とは噛めない筈だ。僕が狩人の可能性を見ても避けて狂人吊りの方向へ持っていくんじゃないか? 雲行きが怪しくなってきたら早めに狩人COをして、対抗潜伏狂を炙って……。
占は一応、真狂、真狼、狂狼あるが、ほぼ真狂と考えていいだろうな。ケア吊出来るとは思えないし、真狂路線で潜伏狂探し、真占い師の勘に頼る他ない。初心者に殴り合いは厳しいだろう……』
3日目 狂人視点
『……ノーだ。発言はヘイトを稼ぎ気味だが、鶸柚の占い先の鳩羽白は狼を狙ったものだった。
村は味方の白を増やしてくれる方が助かるが、占い師本人としては狼を見付けたいハズだ。しかもこの村は狂2、白を増やしても狂人の可能性が最後まで付きまとう厄介さがある。
ますます、鶸柚真なら狼を狙いたがるんじゃないか。まぁ、狼の数が数だから見付け辛そうだし無難に白増やしに行って良い。しかし、そうだと決め打つには弱いな。
カルマ狂人だと囲い候補は海松、山鳩。鶸柚狂人だと囲い候補は田中、鳩羽。どっちも囲いありそうだけど、強いて言うなら狂人目は鶸柚>カルマだなぁ。
ハトはSG位置だと思うけど、初心者だから人狼の可能性も十分ある、これは困ったな……。
初心者同士だと村がミスしやすいから狼にも結構勝ち目があると思うんだけど、その分だけ、内訳の読み辛い噛みをしてくることも考えられるし、あまり深く考えるべきじゃないのかな。
……そういえば、初日役欠けありなんだった。やれやれ、ボクも人のことは言えないぞ。
さて、初日役欠けだと候補は狩人、占い、霊能、狂人になるけど、占い欠けだと狂狼になる、これは考えにくい。というか、この数で狼が占い騙りに走る理由が分からないな。
騙りは狂に任せて、グレーに居て囲ってもらうほうが勝率は高いんだし、だからこそみんなは占いを真狂で見てる。
でも、狂アピらしい狂アピをしていないところが不安で仕方ないんだよね。カルマ狂だと、狂人目の強いボクを囲いに来ないのも謎だから、やっぱりハトを囲った鶸柚狂だ。
他には狩人や霊能がありそうだけど、海松は潜伏霊の気がしてならないんだよね。わっ、もう時間切れかい?
……狂人ってマスターが見えやすい位置だと思ってたんだけどな……』
自分の役どころのやり方が掴めず、終始あたふた、頑張って使った専門用語は背伸びの証!
鳩羽、茶雀、海松、カルマ。
村の進行は考えず、取り敢えず怪しい人吊りの脳筋思考!
山鳩。
呑み込みの早い初心者組!
アレックス、トリボロス、田中。
『……ってトコロカナ。結果的に勝てた人狼組オメデトー。んじゃ、GMから田中クンへ指定! 試合のオマトメと反省をどーぞー』
田中「ぼ、僕か!? ……カルマは占騙りに合わせて狂が霊に出て欲しかったんだろうな。
初日の時点でテグス・アレックスコンビは最終日に残せない、吊縄を消費する必要があった。茶雀は吊られそうだと思ったら霊COしてお弁当の海松を出すのも有りだな。
初日の投票を考慮するとアレックスが最終日まで生き延びたところは素直に本人を賞賛したい。
初日グレラン、3日目からは指定吊で、その間に指定位置以外での黒が占い師から出れば黒吊り。両占い師から黒が出れば占い吊か?
10>8>6>4>で吊縄は4回。テグス・アレックスで消費となると残り2回。途中、黒が出ての黒吊だとどちらか片方を残すしかない。この場合、残るのはアレックスだ。
GJで回数増えたら残りの狂人を吊って、増えなかったら狂人決め打って半PP覚悟で放置、最終日に村が人外騙りで騙し合い合戦をする……のか?
狼が狂人の見極めが出来ずに狂人を噛んでいたんだったら、村の楽勝ゲーだっただろう。狂の見極めが重要だった。カルマは即座に狂人を把握していたのだろう。
今回の村だと、占いロラを占ランにしたところが勝負の分かれ目だったな。アレックスとのラインは見抜けていたようだが、占い師が狼だとは思わなかったので驚いた。
あって狂人って村陣営に軽んじさせた時点で、今回は狼陣営の頑張り勝ちだったと思う。……これでいいか?」
『アリガトウゴザイマシター。がんばったねえ、みんな。オツカレサマデシター』
此処まで読んで下さってありがとうございました。




