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妄想図鑑が世界を変える?【異世界トランザニヤ物語】  #イセトラ R15    作者: 楓 隆寿
第1幕 肉食女子編。 〜明かされていく妄想と真実〜

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『魔導具と雑貨・服の店 キャリーズ・パミュ』前編






「なんと!服を買いに行くのか? そんな、のんびりしてて良いのか?」

 

 神シロは目を丸くしながら振り返る。


「あの子たちも年頃ですから」


 神シロの妻、女神東雲の口元が緩む。


「そう言えば黒銀の、ぬしの妻、ルシーヌも”派手”なのを好んで……」


「シロよ、それを言ってくれるな……」


 言いかけたその瞬間、黒銀の目の友ことトランザニヤは苦笑。

 

 一方、 興味津々で女神東雲が下界を覗きつぶやく。


「装いは、女の”武器”にもなりますから。楽しみですわ」


 神シロとトランザニヤはその言葉に、呆れた表情を浮かべ下界を眺めた。




 



 ◇(主人公のゴクトーが語り部をつとめます)◇





 雲がぷかりと浮かび、日差しがほどよい。

 暑さもさほどでは無くなってきた。

 村で唯一、目立つ魔時計の針は15*オクロックを指す。

 暖かい風が吹く中、俺たちは服屋を求めてビヨンド村を散策する。


 苔むしる石畳のメイン通りは、様々な亜人、冒険者たちで賑わいを見せていた。新設された店舗が軒を連ね、冒険者たちは当然のように武器屋へ。

 亜人たちは汗を流し、錬金道具を片手に土木作業を続けていた。


 歯ブラシや洗剤、飲料や菓子まで売る小さな商店。

 前世の記憶で言えば、まるでコンビニのような店舗だ。

 人々の出入りも激しい。


 一方で、豪華な緑碧石が積み重ねられた重厚な建物ーー大陸では有名な高級店も新たな出店準備をしていた。


 

 ギルド支部長は、尊重も兼任してるって言ってたな。

 だからの商業ギルド設立か。なるほどな。


 俺は昨日ギルド職員から聞いた話を思い出す。

 商店や露店を見ていると、この村の活気が目の端に飛び込む。


「オヤジ、いつものな」


「毎度」


 屋台のカウンターに立ち、麺をかき込む黒毛の獣人。

 きっと休憩時間なのだろう。

 中では職人の魚人が忙しなく汗を流す。


 カツオ節の芳醇な香りが、鼻の『香りん』をくすぐり、「きゃ!」っと、俺の頭をコツンと叩く。


 『香りん』は手を振りながら、すぐに『妄想図鑑』に収まった。


 「いきなりか? いかん、妄想図鑑が暴走し始めてる……」

 

 ポツリと落とし、ため息をつきつつ歩みを進めた。

 

 そんな中、村人たちが一瞥して通りすぎる。

 至極当然だ。仲間たちの装備はボロボロ。


「あらま」

「クエスト失敗したのか?」

 

 すれ違う度に陰口を囁かれた。 

 周囲の騒めきを勝手に耳が拾ってくれる。

 迷惑なよく聞こえる耳だ。

    

 そう思いながら歩みを進める。

 ふと道すがら目に入ったのは、大手チェーンの看板。

 

『魔導具と雑貨・服の店 キャリーズ・パミュ』

 そう描かれた看板は派手な色彩で、大きなショーウィンドウも目を引く。

 

 隣で目を輝かせるアリーの垂れ耳を撫でる。

 横から近づくジュリが店を覗き込む。


「服を買うなら、ここはどう?」


 彼女の声に仲間たちも後ろから店内を覗き込んだ。

 俺も彼女たちに習い、冷たいガラスに鼻を押し付ける。


 店内には華やかさと上品な雰囲気が漂う。

 印象的なのは、凛とした美しい女性店員が多い。

 彼女たちの接客態度の良さに目を奪われた。

 

 窓にへばり付くように覗き込むアリーがポツリ。


「ここで売ってりゅかにゃ? 僕にょ服……」


 彼女が少し不安げな表情を見せる。

 窓ガラスの冷たさが手に伝わるが、彼女の言葉に少し驚いた。


 えっ! アリー、

 〝僕っ子〟だったのかッ!

 まぁ、前世の記憶では、アニメに出てくる女の子が、僕っていう一人称をよく使う。まさかここで本当に〝僕っ子〟と出会えるとはーー。


 思ったが口を噤む。得意技だ。


 そんな俺を横目で見ながら、パメラも中の様子をじっと眺める。


 「冒険者ギルドのロビーとかよりも、ずっと広いわねん」

 

 彼女はつぶやくが、あまり興味はなさそうな声色。

 

 一方、影のリーダーアカリが口を開く。

 

「取りあえず、入ってみましょうか?」


 桃色の髪を靡かせさらりと指示を出す。


 仲間たちとともに、期待に胸を膨らませ足を踏み入れた。

 パメラとアカリが俺の腕を離さず店内を見渡す。


 アリーは尻尾をフリフリ、垂れ耳をピクピクさせ目を輝かせる。


 店員や客の視線が俺たちに一斉に集まった。


「ちょ、離さないのかよ……」


 じっとりとした汗が滲む中、思わず声が漏れる。


 右腕にアカリの『むにゅっ』。

 左腕にはパメラの爆弾(ダイナマイト)『ブルン』。


 挿絵(By みてみん)

(*左からパメラ、ゴクトー、アカリのイラスト)

 

 ふたりに挟まれ、どうにも落ち着かない。

 当たり前だ。

 男の客は俺以外見当たらないし、店員さんの視線もどこか痛い。

 まるで煮えたぎる鍋のように顔が熱を持つ。


 そんな状況の中、一人の女性店員が頭を下げた。


「いらっしゃいませ」


 その声に次々と同じ言葉が繰り返され、店内は一つの挨拶の坩堝と化す。

 他方、物怖じなど微塵も見せないパメラが足を止める。


 「壁の飾り、立体的なオブジェねん。 面白いわよ、この人物画、表情が変わるわん」


 ニヤニヤしながらその絵画と睨めっこしていた。

 当然、彼女の足が止まれば、俺とアカリの足も止まる。


 「色とりどりで綺麗ね。この花のガーランド」


 アカリが少し触れながらつぶやく。


 二人の様子に半ば呆れながら気配に気づきふと、見上げる。

 組み木式の木目が美しい高い天井には、水色や銀色のバルーンが浮動していた。それはまるで飛行船のようで、仲間たちも目を輝かせていた。


 フローラル、シトラスといった香りの化粧品が一層華やかにしている。

 上質なお洒落な雰囲気が店内を満たしていた。


 俺は目に留まるもの全てが新鮮。

 師匠はこういった店を好まず、個人商店ばかりを好んで利用していた。

 今世ではーーこの手のチェーン店、なにしろ始めて入ったのである。


 興味と不安が交錯する中、店員さんが洗練された動きでこちらに近づく。


 ジュリがアリーを前に押し出し店員にたずねる。

 

 「獣人用の服ってありますか?この子のなんですけど」


「ありゅかにゃ……?  僕、オーバーオールが欲しいにゃ……」


 恥ずかしそうにそう話すアリーなのだが。


 キラキラ

 

 アリーを見た店員の瞳が煌めく。

 

 次の瞬間ーー「か、可愛い───っ♡」と。歓喜の声が上がる。

 店員はアリーを見つめ、まるで可愛いぬいぐるみでも見るかのように目尻を下げた。そのやり取りに店内の視線も集まる。


「あら、可愛いわね、あの獣人の子」


 そんな声が囁かれる中、店員が優しげな眼差しを向け「案内するわね」と、アリーの”照れ耳”をそっと撫でる。

 モフモフの尻尾をピンと立てるアリー。ジュリが笑いながらその手を握る。

 ジュリとともにアリーは店員と売り場へ向かった。


 俺もニヤニヤしながら彼女たちを見送る。

 

 一方、パメラが俺の腕を離し、店内を眺め始めた。

 

 少し安堵したのも束の間、パメラは揺るぎない瞳で優雅に歩く。

 彼女は立ち止まり煌めく服をパッと広げた。

 

「どうかしらん、ゴクちゃん?」


 彼女は甘い声を出し一着、身体にあてがう。


「これ、流行りなのよねん」 


 それは『*レッド・バード』の赤い羽が煌めく超ミニのワンピース。

 さらに、胸元が大胆に開いたもの。


「あ! ……これもどうかしらん?」


 黒のレースの”派手”を手に取り目尻をあげ、挑発するかのような目を向ける。

 その瞬間、パメラから目が離せなくなった。


 周囲の客たちも足を止め、その光景を興味深そうに眺めている。

 店員からの熱い視線が俺に刺さる。


 ところで、こ、これっ!

 この派手なパンティ、裂けているのではッ?


 俺は女性の下着にはてんで疎い。

 興味がないわけでもないが、思わず顔には血が昇る。

 

 そんな俺をパメラの視線が見透かすように貫き、ニヤッと目尻を下げる。

 目を逸らしながらも俺は声を絞り出す。


 「い、い……いいんじゃないか……サ、サイズも……い、色も……」


 どもりながらも声を裏返して答えた。


「ふふん」


 パメラが軽く鼻を鳴らし額に手をやる。

 彼女が紫髪をそっと耳にかけた。


 (うぶで可愛いわね、ゴクちゃん。 

 これなら……あたいの大人の魅力、活かせるわん)


 そう思いながら口元が綻ぶ彼女。

 パメラの思いが俺に伝わる。

 

 なんだってんだ、何がうぶだ。

 つくづく損なスキルだ。

 このスキルで良い思いをした事がないぞ。

 

 俺はキッとパメラを睨む。

 けれど、急に恥ずかしくなり、心中穏やかではいられなかった。


 じっと見つめるパメラの視線から逃れられない。

 

 ”派手”を目の前に掲げ「試着してくるわん」と。

 彼女が一瞥して、クスッと笑いながら試着室へ向かった。


 一方、横で黙って見ていたアカリの表情がその時変わった。

 まるで焦りと嫉妬が混じってるかのよう。

 彼女が何かを探すように店内を眺め始める。


「少し見てきますわ」


 アカリが腕を離した。

 どうやら”お目当てのもの”を見つけたようだ。

 彼女たちが離れた瞬間、束の間ほっと息をついた。


 店内をぼんやり眺めながら「やっと、解放された」と。

 思わず言葉を落とした。

 

 そんな時間も長くはなかった。

 ジュリとアリーが店員と戻ってくる。


 ようやく、ひと息ついた所なのにーー。


 そう思うが口には出さない。 察してくれ。


 アリーが一歩踏み出し、くるっと回った。

 小首をかしげ、「みせにきたにょ」と、言わんばかりの表情を見せる。


「どうにゃ?」


 彼女のメタリックブルーの瞳が煌めく。

 垂れ耳をピクピクと動かし、尻尾をフリフリさせる。


 んーん。

 可愛いぞッ!

           

 そう思いながらアリーに答える。


 「似合ってるな」


 彼女が嬉しそうな笑みを溢したその瞬間、尻尾がふわりと俺の手に重なった。

 アリーが満足したように口を開く。


 「ジュリねぇのお洋服、僕が選んであげりゅー」


 そう言いながらジュリに微笑み、手を引いていく。

 店員さんも笑顔で付き添い、三人がまた店の奥へと向かった。


 彼女たちの背中を眺め、しばしそこで佇む。


 なかなか帰ってこないアカリやパメラは、さておき。


 一人になった俺は店内を見て回る。

 

 陳列棚には華やかなブルゾンやスラックス、シャツが並ぶ。


「さすが大手チェーン店、品揃えが凄い」


 思わず独り言ちながらショーケースを眺める。

 歩みを進め、一際大きなショーケースの前で立ち止まる。


「眼鏡じゃなく『*コンタクト・アイ』や『アイテムボックス』といった品まで、ここにはあるんだな」


 驚きを隠せず声が漏れる。


 そして 、気つけば『女性肌着』陳列コーナー。

 派手な下着が目の前にある。


 ヤバイッ! 

 ”死線”ッ!危険だっ!

 

 心で命じ、その場を離れようとしたーーその瞬間。


 柔らかい感触が背中にあたる。


 ”むにゅっ”てしたんですけども……。


 一瞬、記憶が頭をかすめ身体から汗が滲む。


 背中越しに視線を感じる。

 振り返るとそこには、ほんのり頬を朱くしたアカリが立っていた。

 彼女の瞳がわずかに揺れる。それはどこか可憐に見え、いつもの彼女とは違って見えた。その視線に耐えられず目を伏せる。


「ダー様の趣味がわかりませんわ……好きな色、教えてくださいますか?」


 控えめな声でアカリが尋ねてくる。

 まるで恥じらいと確信が入り混じっているかのようだ。


 俺は言葉を失いーーただその場に立ち尽くした。


 で、でました───っ! 

 アカリの【デス】攻撃!

 こりゃ逝くなッ!俺っ!


 心の中で叫びながらガリガリと、頭をがむしゃらに掻く。

 身体はまるで蛇に睨まれたカエルのよう。

 目をはぐらかそうと踠く。が、これが中々実行できない。


「アカ……」


 焦った声はそこで止まり、喉の奥がつまり言葉にならない。


 ゴクリ。 

 唾を呑み込み、しばらくその場に固まってしまった。

 

 アカリが動揺に気づいたのかじっと見つめる。


「ダー様の好きな色に染まりますわ……うふんっ」


 その声は妙につやっぽい。

 彼女の見つめる瞳には何か特別な色が滲む。


 それは赤く光ったり、碧に光ったり。

 照明の当たる角度でその色は変わった。

 そして彼女が瞳の奥、『猛虎キラン✧』を宿らせる。


 アカリが顔を寄せて囁く。


「うふんっ……選んでくださる……?」


 悪戯っぽい声でアカリが顔を見上げる。


 身体は硬直し汗が吹き出す。


 ……ってか、 アカリさん。

 俺の耐久値っ!ゼロになるんですけども。

 自分で選んでくれ───!


 心の声は今にも零れそうだったが、


「い、いや、あの……お、俺は……ふ、普段……黒、ばっかりだから……」


 その実、声を出すのもやっと。


 そんな俺の言葉尻を蹴飛ばすように、アカリがまた一歩近づく。


「黒ですか……沢山持っていますわ。この間のブルーは? お気に召しませんでしたか?それともお会いした時の……赤三角がお好きですか? ふふふ」


 彼女が捲し立てるようにさらに追い打ちをかける。


 その言葉に度肝を抜かれたのは言うまでもない。

 頭は混乱、思考が止まる。


「何色でもお似合い、だと……思いますけども」


 消え入りそうな声で俺はなんとか答えた。


「あら、嬉しいですわ。お待ちになっててくださいね。 適当に、みつくろってきますわ!」


 アカリがそう言うと「ふふふ」と小さく笑う。

 彼女は”俺好み”を颯爽と探しにいった。


 後退りした俺は何かに躓く。


「あぶねっ」


 思わず声が出た。

 振り返るとそこは試着室。

 

「あら、その声はゴクちゃん」

 

 カーテンから声がした。


 ”シャーー!” 開かれたカーテン。


「後ろのホック止まってるかしらん?」


 パメラが背を向けた状態で、引き締まるbodyで現れる。


 挿絵(By みてみん)

(*試着中のパメラの装備イラスト)


 その瞬間、目はかすみ、ぐらんと身体が揺れる。

 脳内でスイッチがカチッと音を立てる。

 ふわりとした感覚が襲い、俺は自分の”癖”の世界へ入っていった。


 【妄想スイッチ:オン】

  

 ──ここから妄想です──


 名付けるなら『紫薔薇の女O(王)様』が、桃のような頬をして見おろす。


 「ははは、くるしゅうないぞ」


 「ハハッ!」

  

 ”死線”が恭しく跪く。


「主よ、装備の詳細だ……」


 そして”死線”が『妄想図鑑付録』を開いた。

 妄想眼を通して、その内容が頭に浮かぶ。


 =図鑑付録001:紫薔薇の女王(ムラサキバラノ・ジョウO)装備=


 • 【ローズヘアオーナメント】

  魔力を帯びた薔薇の飾り。

  精神集中を助け、暗黒魔法の詠唱速度をわずかに上げる。


 • 【クロスストラップ・トップス】

  柔軟性に優れた戦闘用ボディスーツ。

  胸部を保護しつつも、動きを妨げないよう設計されている。


 • 【ナイトシェード・コルセット】

  防御力は低いが、

  魅了や幻惑の魔法効果を強化する特殊な布地が用いられている。


 • 【レース付きガーターベルト】

  見た目は艶美だが、

  隠しポケットに魔晶石や小型短剣を忍ばせることができる実用的な装備。


 • 【シャドウレザー・タイツ】

  高級魔獣の革で作られ、耐久性と伸縮性を兼ね備える。

  夜間の潜入任務に最適。


 • 【ルーン入りレースストッキング】

  編み込まれた魔法陣により、

  脚力を一時的に強化する効果を持つ。


 • 【ヴァイオレット・マント(裏地付き)】

  外側は黒で気配を隠し、内側は紫で魔力の流れを整える。

  翻ることで相手の視線を逸らす効果もある。


  【妄想スイッチ:オフ】


 ──現実に戻りました──


 「主よ、跪く理由がわかってくれたか?」


 そう言い残し『妄想図鑑』とともに”死線”は消えた。

     

「っは?なんだ付録って?」


 我に帰り、意識を取り戻す。


 おいおい……俺っ!

 ここで死ぬな。

 

 呼吸がさらに早まる。


「ここ、服屋だよな? なんで俺は命を削られてるんだ……?」


 そうつぶやきながら、汗を拭う。

 だがこの現実から俺は逃れられなかったーー。








⸻⸻


【文中補足】



 *レッド・バードーー魔物の一種で、真紅に輝く羽毛を持つ小型の飛行鳥獣。

 羽は非常に軽く、装飾や衣服のトリムに用いると鮮やかな光沢を放つため装飾素材として重宝される。魔力を僅かに帯びる個体が多く、羽を用いた装飾品には微弱な炎属性付与や、視認性を高める効果が現れることがあるため、希少かつ高価である。


 *コンタクト・アイ(コンタクトアイ)ーー魔導具として作られた、目に装着する小型の結晶素子。視界に情報を重畳表示する(所持品の簡易一覧、方角・簡易魔力読み取りなど)機能を持ち、暗所補助や幻覚の識別を助ける種類もある。

装着には熟練者の調整が必要で、長時間使用すると眼精疲労や微少な魔力消耗を招くことがあるため、使用者は適度に休ませるのが望ましい。

 








 「後編に続くにゃ!」と、アリーが申しております。


  読んでくださり、ありがとうございます。

 

 リアクション、⭐️やブックマークがとても励みになります。


 頑張ります。

 




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