*【作中補足】『黒薔薇とミツバチ』
牧場の横を過ぎるゴクトーに、優しく微笑みかける年配の女性。
彼女と軽く挨拶を交わすゴクトーのイラスト。
【本文より抜粋】
酒場の入り口で持たれかかっている、女性が一人。
「スーピー…スーピー…」熟睡して寝息を立てていた。
紅い帽子。紅いジャケット。紅いスカート。
全身を"紅”で包んだその姿は、明らかに村人ではない。
彼女の装備は『冒険者』のそれ。 一目瞭然。
ゴクトーは、このイラストの彼女を放っておけませんでした。
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『アイテムボックス』――所持者が持ち運べる「鞄」。収納魔導具。
現実より高度な魔法的性質を持つことが多い。
小さく見えるが、内部は広さが現実の体積を超える。
いわば「空間の歪み」を利用した超小型の亜空間。所持者がボックスを開閉するだけで、内部の収納物を取り出したり、追加でしまえたりできる。
食料などは傷まず、そのままの状態で維持できる。
『毒消し』(解毒薬・アンチドート)――体内に侵入した毒や「毒」という状態異常を一瞬で中和・回復させるための一般的な回復アイテム。
蛇や虫、植物の毒から魔物の毒まで、基本的には1本の液体(ポーション型)を飲むだけで一瞬で無力化。多くは比較的安価で、冒険者ギルドや道具屋で日常的に売買されている。
『麻痺回復ポーション』(パラライズヒール、解痺薬など)――とは、モンスターの毒や特殊攻撃などによって体が動かなくなった「麻痺」の状態異常を治療するための液体状の魔法薬。
HP(体力)やMP(魔力)を回復する通常のポーションとは異なり、特定の状態異常「毒、麻痺、混乱、石化など」に対応する専門的なアイテム。
『目覚め』薬――(「気付け薬」「覚醒ポーション」など)は、主に身体的・精神的な「眠り」や「意識不明」の状態から対象を回復させる魔法薬品。
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