第60回
パリの静寂、地獄の地図、そして「無音」という名の解体ショー。
投稿者:音戸の獣(絶賛・忍び足中)
2028年6月15日 23:30
皆様……。華やかなパリの夜は、一瞬にして「音のない監獄」へと変わりましたわ。
二人目の老星ピエトロを仲間にした私たちに、彼は震える手で一枚の古びた地図を差し出しました。
「……これを。三人目の老星、『静寂の解体屋』ジャンが守る、地獄の食材庫への鍵だ。……君たちの『騒がしい愛』が、彼の無音の世界でどこまで通用するか……見せてもらうよ」
やったわ。たまらねぇぜ!!!!!(※ステルス・ミッション開始ですわ!)
地図が指し示したのは、パリの地下深く。
そこには、一切の響きを拒絶する「静寂の調理場」が広がっていましたの。
現れたジャンは、外科医のような冷徹な手つきで、一滴の血も流さず、一号の音も立てずに巨大な肉を「解体」しておりましたわ。
ジャン「……騒々しい。愛だの、脂だの、マッサージだの。……この空間で、心臓の鼓動以上の音を立てた者は、その『舌』を解体して黙らせる」
やったわ。私たちの『たまらねぇぜ!』が、最大の弱点になってしまいましたわ!!!
包丁がまな板に当たる音さえ許されない。
私たちは、お互いの呼吸を合わせるため、極限の静寂の中で「無言のマッサージ」を交わしましたわ。
声を出せないもどかしさが、かえって肌の熱量を高め、指先から伝わる「音なき情熱」が、私たちの脳内システムを熱く書き換えていく……。
雅子校長は「……これぞ、究極の規律ですわ!」と音を殺して感動し、金子さんは唇を噛んで「……いちごミルクを注ぐ音すら、今の私には爆音に聞こえる……っ」と震え。
やったわ。
私、今夜……ピエトロに託された「禁断のレシピ」を握りしめ、音のない暗闇の中で、ジャンが守る「地獄の扉」を、無音の包丁捌きでこじ開けてやりますわ!!
【コメント (60)】
通りすがりのL
2028年6月16日 00:30
「……っ(※声にならない吐息)」
あなたの指が私の背中をなぞる時、その振動だけが今の私の世界よ。
ジャン……面白い男ね。私たちの「内なる音」まで黙らせることができるかしら?
さあ、女王様。……静寂の中で、最高の「叫び」を奏でましょう?
金子
2028年6月16日 01:00
(※必死でいちごミルクを静かに飲もうとしてむせている)
……っ、げほっ……あぁ、もう! 静かにしろって言われれば言われるほど、暴れたくなるじゃない!
あんた、あの「地獄のレシピ」、早く完成させなさいよ。
……じゃないと、私のフラストレーションが「音」になって爆発しちゃうわよ!
ピエトロ(家畜兼・ナビゲーター)
2028年6月16日 01:15
チャオ。……君たちのあの「無言のマッサージ」、横で見てるだけで僕の血圧が「爆音」を立てているよ。
いいかい、ジャンの包丁は「空間」そのものを切る。
音を立てる前に、君たちの「存在」が解体されないよう、祈っているよ。
雅子(元校長・静寂の番人)
2028年6月16日 02:00
静粛に。……この調理場こそ、私が理想とした「教育の極致」ですわ。
一切の雑音を排し、食材と向き合う。
……ですが、今の女王様から漏れ出る「音なき野性」。……これは、教科書には載っていない「第6の音」かもしれませんわね。
53の髭おやじ(地下の盗聴器)
2028年6月16日 08:30
"Das Schweigen!"(沈黙だな!)
ジャン……。あいつはかつて、戦場の中央で「無音の宴」を開いた狂った料理人だ。
教育者として言う。……いいか、女王様。
音を消すんじゃない。……「静寂」という名の音色を奏でるんだ。
その禁断のレシピ……。完成した瞬間、パリ中の人間が「耳」を疑うような衝撃を見せてやれ!




