第45回
作戦名『クリスタル・スクイッド』。漆黒の海、閃光の触手、そして最初の一皿。
投稿者:音戸の獣(総司令官)
2027年9月25日 02:00
皆様……。今、私の目の前には、月光を透過して輝く「究極の透明」が鎮座しておりますの。
「人生のフルコース」最初の一皿――前菜。
私たちは、日本近海の深淵に潜む伝説の**「玻璃イカ」**をターゲットに定めました。
ヴァルハラの客船から発進した十数艇の特殊潜水艇。黒服軍団が最新鋭のソナーを駆使し、深夜の海を「戦場」へと変えましたの。
リーダー「目標捕捉! 全員、偏光ゴーグル装着! 奴の透明度に目を焼かれるなよ!」
やったわ。イカ釣りが完全に『特殊部隊の殲滅作戦』になっていますわ!!!
激しい水しぶきと共にデッキへ引き揚げられたのは、内臓の鼓動までが透けて見える、文字通り「生きた水晶」。
私はその場で、伝説のレシピに記された「黄金の包丁捌き」を披露いたしました。
一太刀入れるごとに、イカの身がパチパチと音を立てて爆ぜるような鮮度。
私「食べなさい……。これが私たちの航海の、最初の『宣戦布告』ですわ!!」
金子さんは「……何これ、甘すぎて頭が痛くなる……っ」と悶絶し、西園寺さんは「これぞ、海が育んだダイヤモンドですわ!」と涙を流し、先輩は私の口元に、醤油を一滴もつけない「純粋な透明」を運んでくれて……。
あぁー、たまらねぇぜ!!!!!
噛みしめるたびに、イカの甘みが脳髄を直撃し、視界が真っ白に染まっていくようですわ!
やったわ。
私、今夜……「人生のフルコース・前菜」のスロットに、この**【音戸流・玻璃イカの活造り】**を刻み込みましたわ……!!
【コメント (45)】
通りすがりのL
2027年9月25日 03:00
あの透明な身越しに見るあなたの瞳……最高に綺麗だったわよ。
前菜でこれほどの衝撃。……メインディッシュの頃には、私たち、一体どうなってしまうのかしら?
さあ、黒服たちに次の海域への進路を指示して。……夜はまだ、始まったばかりよ。
金子
2027年9月25日 03:30
……イカの吸盤が、舌に吸い付いて離れないんだけど……。
これ、いちごミルクで洗ったらもっと甘くなるかしら?(※先輩に即座に却下されました)
……あんた、次はもっと「スープ」に合うやつ、探しに行きなさいよ!
西園寺(作戦参謀)
2027年9月25日 04:15
黒服たちの潜水手当、イカのゲソだけで済ませようとしたのは誰ですの?
……あ、私でしたわね。あまりの旨さに理性が飛んでおりました。
純金のメニュー表に、最初の一皿を記しておきましたわ。……次は「汁物」、世界一のスープを求めて北上しますわよ!
53の髭おやじ
2027年9月25日 08:30
"Phantastisch!"(幻想的だな!)
モニター越しに見ていたが、あのイカの透明度はドイツの光学機器でも捉えきれんぞ。
教育者として言う。……もはや君たちは、食の「テロリスト」だ。
その「玻璃イカ」、私の分も急速冷凍して送ってくれたんだろうな?
……え? 完食した? ……お前ら、血も涙もねえな!!




