第27回
第27回:修羅場の終焉、三人の誓い、そして破産への序曲。
投稿者:女子高校生(仮)
2026年4月25日 22:30
皆様……私、ついに「答え」を出しましたわ。
別荘の静寂を切り裂く、金子さんの悲鳴。
私を抱きしめる先輩の冷たい微笑。
二人の愛という名の「重圧」に挟まれ、私の脳内ではカツサンドといちごミルクと餃子が激しく火花を散らしておりました。
そして、私は叫んだのです。
「もう、めちゃくちゃですわ! 二人とも選べませんわ! だから……三人で一緒に住みましょう!!」
…………。
………………。
先輩も金子さんも、言葉を失って固まりましたわ。
でも、私は止まりません。音戸の荒波を思い出して、力強く宣言しましたの。
「私、先輩の高級チョコも、金子さんのいちごミルクも、全部、全部食べ尽くしたいんですの! 三人でコメダに行き、王将を制し、鉄板の上で愛を語り合いましょう! 食費がいくらかかろうと、私が……私がなんとかしますわ!!」
その瞬間、何かが変わりました。
先輩は「……ふふ、本当に欲張りな獣ね」と艶やかに笑い、金子さんは「……あんたがそこまで言うなら、付き合ってあげてもいいけど」といちごミルクを啜りながら顔を赤らめて。
やったわ。
私、今夜、二人を同時に手に入れ……いえ、二人の「食欲の奴隷」になる道を選びましたわ。
これからは、三人の共同生活。
幸せの数だけ増えていく、恐ろしい額のレシート。
やったわ……私、明日からバイトを三つ掛け持ちしなきゃいけませんわね!!
【コメント (27)】
通りすがりのL
2026年4月25日 23:00
「三人で一緒に」……。
全く、とんでもないことを言い出すわね。
でも、一人で独占するよりも、三人で競い合いながらあなたを愛でる方が、ずっと「美味しく」なりそうだわ。
とりあえず、明日の朝食はパンケーキ10枚、焼いてくれるかしら?
53の髭おやじ
2026年4月26日 01:15
"Wunderbar!"(素晴らしい!)
ついに「三頭政治」の完成だな!
だが、女子高生三人の食費を支えるための「バイト三つ」は、ドイツ語の成績に多大なる影響を及ぼすだろう。
いいだろう。私の授業を「配膳の練習」として活用することを許可する。
……ただし、私に餃子1皿、賄いとして差し出すことが条件だぞ!




