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生霊の唄

作者:西内京介
 小学三年生の西本卓也には、楽しみにしている日課があった。それは、学校帰りに五十嵐家に寄り、五十嵐逸子の唄声を聞くことだった。逸子の唄声を聞くことで、一日の疲れを忘れ去ることが出来たのだ。
 が――。
 彼女は自殺した。しかもその時間帯は、卓也が唄声を聞いていた時間帯と被っていたのだ――。
 彼女の自殺が報道された直後、卓也はアカツキ探偵事務所所長、暁天我のもとを訪れる。例のことを卓也は主張するが、助手の榊徹は本気で信じていない様子だった。が、所長の天我は卓也の主張を真に受け、逸子の自殺について調べることを承諾する。渋々だが、助手である徹も立場上協力せざるをえない状況に陥ってしまった。
 卓也は何故、彼女の死亡推定時刻の時間帯に、彼女の唄声を聞くことができたのだろうか――天我は、その謎に挑む!
 次々と浮上してくる謎。逸子が体験した壮絶なる過去。唯一の容疑者と思われた夫には、鉄壁のアリバイがあった。
 果たして天我と徹は、真相に辿り着くことができるのか! そして、辿り着いた先に見えるもとのは――。
 
序章
2011/04/25 05:00
第一章
2011/04/25 21:14
第二章
2011/04/26 09:00
第三章
2011/04/26 21:28
第四章
2011/04/27 09:00
第五章
2011/04/30 14:10
第六章
2011/04/30 20:00
第七章
2011/05/01 10:00
第八章
2011/05/03 21:14
第九章
2011/05/04 10:00
第十章
2011/05/04 15:00
第十一章
2011/05/06 20:37
第十二章
2011/05/07 09:00
第十三章
2011/05/10 20:27
第十四章
2011/05/13 23:00
最終章
2011/05/15 09:00
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