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7話 いろんな策で相手を翻弄、どうも現代の諸葛亮です。ストーカーの正体が上位種ゴブリンだったのでぼっこぼこにしちゃいます!

「残ってるのはゴブリンが8体にホブゴブリンが1体か。まっ、普通に戦えば勝率は低いわな。だがしかーし、今回の俺は秘密道具がたくさん!策もしっかり考えてきているのであーる。」

 

 秘密道具その2!ば~く~ち~く~。えいや!

 

 「おまけに閃光弾と音爆弾も追加でやるよ!というわけで帰還!あばよ!」


 作戦その1!爆弾を大量に投げ込んでダンジョンの外に避難!ダンジョンの外にいても時間が動いている仕様の穴をついた素晴らしい作戦だ!


「5秒経過!突入!」


 左に音爆弾投げたからか左側のゴブリンはしばらく動けないだろうな。完ぺき!

 ホブゴブリンも耳ふさいでるところをみると音爆弾自体をかなり警戒してるようだな。よしよしじっくり確実に倒してやるぜ。それじゃ作戦その2!アイアムジャパン忍者作戦開始!


「SPをAGIに全振り!ゴブリンたち誕生日おめでとう!プレゼントやるよ!」


 誕生日は半年までは誤差!というわけでみんなまとめて祝っちゃお~!

 

 秘密道具その3!ま~き~び~し~!


 昔自作していたものを持って来させていただきました!


「おっと、お顔失礼。」


「ギャッ!」

「グギャ!」

 

 のたうち回ってるやつを遠慮なく踏んだり蹴ったりしながらまずはこの包囲網を突破!まきびし撒いたところを踏んでもらうには……


「へいへーい!ゴブリンさんよぉ!俺一人にぼっこぼこにされてますけどいいんですかい?え?えぇ?へいへーい!」


 やっぱ全力煽りだよな!煽りのダンスも忘れずに☆ほーら、緑色のゴブリンの顔真っ赤になってる。

 

「グギィイイイイギャアアアアアアアア!」

「ギャアギャア!」


「ほらほら、もっと落ち着かないと。うわぁいたそー」


「グギャ!」

「ギャ!」


「1体2体……3体も引っかかってらあ。うわっジャンプして飛び越えてきやがった!……なんてな!」


 乗り越えてくるのなんて予測可能!着地したところを狩って狩って狩りまくるぜ!


「せい!やあ!とう!はあ!」


 まきびし踏んだ奴らはもうまともに動けないだろうし後はホブゴブリンとの一騎打ちだな!さあ!お前はこのまきびし地獄をどう攻略してくる?


「グルガァアアアアアア!」


「ちょちょちょ!痛くねえのかよ!」


 足に食い込んでも皮膚が厚いから気にしませんってか?きにしろよ!


「グギャアアアア!」


「うわっ!?」


 なに今の威力!?単純な力だけでもゴブリンの数十倍くらい威力あるぞ!?しかも鉄剣だから殺傷能力自体も桁違いに高ぇし!


「遠距離から距離とるしかないか……。スリングショット!」


 前回みたいにただの玉じゃなくて先を尖らせた石を使って殺傷能力底上げのやつだぜ!まだ生産が間に合ってないからほんの10個くらいしかないけど!


「狙うのは……右肩!武器持ってる方!」


 まずはあの武器をどうにかしないと常に一撃即死の危険があるからな!

 距離を取って狙いをすませて……くっそ剣で弾かれた!


 「逃げろ逃げろ~!」

 

 追ってきてるけどさすがにまきびしが食い込んでいたいのか遅くなってるな。これで速さはさらに俺の方に軍配が上がったと考えていいな。ただ現状それ以外のほとんどのステータスで圧倒的に負けてる。 真正面から打ち合うのは論外としてどう攻略すれば……武器を奪うか視界を奪うか、そのどっちだな。


「グルル……」


 振り回すだけかと思ったらちゃんと構えている。こいつ、剣術スキル持ちかよ。


「つまり最低でも俺と同格、それ以上の可能性があるな。」


 もう少し遠くから……いや!この曲がり角、曲がってすぐのところに閃光弾投げ込んだらうまく視界奪えるんじゃないのか……?


「確か曲がってすぐに分かれ道のはず!ここならうまく作戦が刺さるはず!」


 角に避難!そんでもって閃光弾を曲がったすぐのところに!


「俺はさらに曲がって避難!」

 

 「グルル……ギャア!」


 まともに食らった!目を閉じた今がチャンス!


「スリング……ショット!」


「ギィイイイイ!」


 なんか知らんけど想像以上にダメージ食らってるぞ?右肩が弱点なのか?

 

「よく見たら右肩怪我してね?もう1回くらいなら狙える隙あるな……」


 もっかい狙うぜ!剣振り回して当てづらいけど……当たるんだよな!何年も練習してる俺をなめんじゃねえ!


「グルッ!?」


「剣術スキルがあだになったな!剣の実力があるやつは肩が全然動かねえからな!逆に狙いやすいぜ!」


 勝機!見つけたり!


「禁書目録。盟約第四条――相手よく観察すること。しっかり観察してたと思ってたけどまだまだ甘いってことだったんだな。」

 

 よく見たら右肩以外にも横腹だったり左足に青あざが見える。緑の肌で見えづらいけど多分かなり強めの打撲を受けてるぞ!

 

 「このダンジョンでここまで傷がつく要因なんてたった1つ!こいつゴブリンから攻撃めちゃくちゃ受けて逃げた個体だったんだな!」


 それならこいつが出口付近にいたのもわかるぞ!

 

「動けないなら左足もらうぜ!」


 まだ目が見えていないところが勝機!接近してさらに機動力を奪う!


 「目をやられてぼっこぼこにされてるお前が現状AGI特化の俺に攻撃あてられるわけないだろ!」


「グルギャアアアア!」


 うるさっ!けどこれで左足は使い物にならなくなったぞ。あとは油断しないようにしっかり遠距離からちまちま攻撃っと。


「30秒くらいたったし、もうそろそろあいつの視界が回復するころだよな。」


 自分で食らったときは1分くらい悶えてたからな!こいつならもう少し早く回復するでしょ!


「……グルル……グギャアアアアアアアアアア!」


 来た!怒りに任せて一直線!これを待ってたぜ!


「取り出したるは本日MVPの閃光弾!」


 「グル!?」


「ほら、何回も食らってるからこれが何かわかるだろ?食らえ!」


 さっすが中途半端に知能があって何回も同じ手をくらわされたらこれが何なのかもうわかるよな!


「……グル?」

 

「偽物だよバァアカァァアア!くたばりやがれ!とぉおりゃあああああ!」


 1回で肉を断つのはどんな熟練者でも至難の業!手!足の腱!首の静脈を狙え!


 「グルル……グ……ル……」


「倒したか?一応油断しないようにとどめの脳天をっと。」


 ……よし、よし!よっしゃあ!ホブゴブリン!完全討伐!


 【レベルが上がりました。藤原 雅人レベル:5 → 6】

━━━━━━━━━━━━

名前:藤原 雅人

レベル:6

職業:——


HP(体力):120

MP(魔力):0

STR(筋力):33

VIT(耐久):10

AGI(敏捷):32

DEX(器用):18

INT(知力):18

MND(精神):21

LUK(幸運):10

━━━━━━━━━━━━

保有SP:5

━━━━━━━━━━━━

スキル

・剣術 Lv 1

・鑑定 Lv 1

・応急処置 Lv 0

・地図作成 Lv 1

━━━━━━━━━━━━


お読み下さりありがとうございます!

もし面白いと思っていただけたら少し下の欄からいいねやブックマーク、評価、などお願いしたいです!

気になった点、些細なことやいいと思ったことなどなんでも感想に書いていただけると大変喜ぶ生物ですので是非ともお願いします!

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