97:幕間:登場人物整理2
■レオン・アルバーン
銀髪の男性召喚士。
現在Cランク。
冒険者登録5年目。
普段はソロ活動を中心に行っているが、支援役として一時的にパーティへ加入することも多い。
身体強化・治癒・感覚補助を行う「妖精鳥」を召喚して戦う支援特化型。
責任感が非常に強く、自分を後回しにしがち。
「役に立てるなら無理をしてでも動く」タイプ。
四羽目の妖精鳥の力で視覚共有が可能だが、負荷が大きい。
戦場全体を俯瞰し、
「誰をどう動かせば勝てるか」
を瞬時に判断する能力に極めて優れる。
本人はあくまで、
「少し器用な支援役」
程度の認識しか持っていない。
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■妖精鳥
■一羽目
オレンジ色の体毛 / 赤い目
身体強化担当。
前衛の身体能力を瞬間的に底上げする。
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■二羽目
オレンジ色の体毛 / 緑の目
治癒・回復担当。
治癒促進、疲労軽減などを行う。
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■三羽目
オレンジ色の体毛 / 黄色の目
集中力・感覚強化担当。
視認性や集中力を高める補助を行う。
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■四羽目
淡い銀色の体毛 / 青い目
少し小柄。
特殊能力「視覚共有」を持つ。
視界共有中は、
レオンが望んだ方向へ移動する。
広域索敵・戦況把握に極めて優れる反面、
使用時の脳負荷が非常に大きい。
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■『C級試験編』
■リオ・ヴァレット
D→Cランク昇格。
赤髪の剣士。
圧倒的な才能と優れた基礎能力を持つ天才型冒険者。
C級昇格試験でレオンと共に任務へ参加。
参加者の中で唯一「満場一致合格」となった。
なおレオンは評価が割れ、
6:4で不合格となっている。
異常個体・大狼戦では、
魔核暴発を至近距離で受け、
全身裂傷と利き腕骨折の重傷を負った。
利き腕感覚が完全には戻っておらずリハビリをしていたが、既に回復し、剣を振るうことに支障はない。
既にCランク上位層並みの実力があり、将来的には早期Bランク到達が確実視されている。
剣技だけでなく、
戦況判断・人を見る目にも優れる「先導者型」の天才。
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■『町防衛戦編』
■ガド・バレイン
45歳 / 男性。
Dランクの大盾使い。
元Cランクだが、怪我と加齢による衰えのため降格。前線を退きつつあるベテラン。
経験豊富で面倒見が良く、
新人冒険者をよく見ている。
レオンのことも駆け出し時代から見守っていた。
町防衛戦後、
現役引退を決意。
現在は、
自警団員兼ギルド実技教官となっている。
教官としての評判は高い。
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■フィナ
女性 / 短槍士。
Dランク。
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■エルト
男性 / 風魔術師。
Dランク。
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■『幕間』
■エドガー・セルヴェイン
元Aランク。
62歳。
現在は王国魔境対策局顧問。
没落貴族出身。
圧倒的な戦闘センスによって成り上がり、
最終的には爵位を取り戻した怪物級人物。
現役時代の二つ名は、
『豪炎魔剣のエドガー』
炎魔術と剣術を併用して戦う。
性格は現場型というより、
むしろ事務・管理向き。
過去、
政敵貴族によって魔境へ追放同然に放り込まれたが、
単独で三ヶ月生存。
さらに竜を討伐して帰還した。
年を取り、筋力は衰え、前衛としてはCランク上位程度まで衰えている。
しかし、魔力は年をとると共に上がり続け、魔術を扱う技術は磨き続けていることから、総合的に見るとBランク上位を超える能力がある。現役のAランクには負ける。ちょうどAランクとBランクの境目あたりに位置する。
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■『異常個体:大狼編』
■ダグラス
C→Bランク(強制昇格)。
34歳。
重戦士。
実力自体は元々B級相当。
才能開花が遅く、
30歳を超えてから急成長したタイプ。
責任を負う立場を嫌っており、
・指名依頼を避ける
・ポイント調整する
・ギルド長から逃げ回る
などして昇格回避を続けていた。
異常個体・大狼討伐の功績によって、
強制的にBランク昇格となる。
「Bになれなかった人」ではなく、
「Bになりたくなかった人」。
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■異常個体『大狼』
異常個体の狼型魔物。
通常個体とは比較にならない巨体と再生能力を持つ。
魔核暴発による広域破壊を引き起こした。
レオン達が初めて本格的に遭遇した「異常個体」。
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■『鉱山村グランディア編』
■カイル
Dランク上位→Cランク
大槍使い。
実力は既にCランク中堅相当。
現在はギルド査定用の任務達成数不足のみで、
昇格試験免除対象。
防衛任務完了後、Cランクに昇格した。
長身かつ鍛え抜かれた肉体を持つ。
身体強化による瞬間加速も可能。
「自分の役割を全うする」成熟した性格。
単純だが良い奴。
後に異常個体『四つ腕』と最前線で交戦することになる。
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■セス
Dランク中堅→現在Cランク
弓使い。
風魔法による軌道制御と加速を得意とする。
近接用として小型メイスも携帯している。
弓の腕はかなり高い。
ただし夜目が効かず、夜戦では命中率が落ちる。
観測補助があると真価を発揮するタイプ。
皮肉屋で、
他人を認めるのに時間がかかる。
洞察力は高い。
レオンのCランク昇格試験時に同じパーティとなり、問題なく昇格を決めた。
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■ミナ
Eランク。
双剣士。
登録から一年程度でD目前まで到達した天才肌。
小柄で身軽。
受けるより避ける戦闘スタイルで、
急所攻撃を得意とする。
ただし経験不足ゆえ、
「出来ているつもり」
で動いてしまう。
実際には半歩甘く、被弾率が高い。
レオンの補助下では、
理想的な動きへかなり近づける。
調子に乗りやすい。
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■バルク
防衛基地責任者。
筋骨隆々の大男。
戦闘能力はCランク相当。
経験豊富で、
現場全体を見る能力に優れる。
レオンへの現場依存を最初に危険視した人物。
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■エリス
バルクの副官。
若手女性指揮官。
指揮能力自体は高いが、実戦経験不足。
教本通りの指揮を得意としている。
レオンの補助能力へ大きく依存していたが、
徐々にその危険性を理解する。
防衛作戦を経て、柔軟な思考と対応力を身につける。
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■『黒狼の牙』
■ゼイン
Bランク冒険者。
《黒狼の牙》リーダー。
巨大戦斧使い。
斧は特殊鉱石『雷鉄鉱』製。
本人が本気で扱うと、
雷を纏う。
圧倒的な威圧感と実戦経験を兼ね備えた男。
典型的な豪快型に見えるが、
実際は非常に冷静。
森の異常性や、
魔物の違和感を即座に察知する観察眼を持つ。
仲間の力量把握にも優れる。
雷属性魔力を持つが、
召喚士適性は無い。
本人の気質が、
召喚獣契約へ全く向いていないタイプ。
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■シエラ
《黒狼の牙》副リーダー。
赤髪の女性。
双剣士。
索敵と遊撃を担当。
高い機動力と索敵能力を持ち、
前線と後衛の間を繋ぐ役割を担う。
視野が広く、
状況判断能力も高い。
ゼインとは別方向で、
パーティ全体を見ているタイプ。
無茶は嫌うが、
必要なら危険地帯へ踏み込める胆力を持つ。
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■マーク
《黒狼の牙》所属。
水属性と土属性、
二属性を扱うバイカラー魔術師。
攻撃・防御・治癒を全てこなせる万能型。
純火力特化ではないが、
継戦能力と対応力が極めて高い。
状況に応じて役割を切り替えるタイプで、
パーティ全体の安定性を支えている。
冷静かつ理知的。
異常事態でも取り乱しにくい。
四つ腕戦では、
防御補助と治癒によって大きく貢献した。
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■ドルガ
《黒狼の牙》所属。
大盾とスレッジハンマーを扱う重戦士。
寡黙。
極めて堅実な戦闘スタイルを取る。
「やれる事を完璧にやる」
事を重視しており、
逆に出来ない事へ無理に踏み込まない。
防衛・足止め・時間稼ぎ能力に優れる。
パーティの前線固定役。
ゼインからの信頼も厚い。
■黒狼の牙
Bランク実力派パーティ。
異常個体『四つ腕』と交戦。
その圧倒的な危険性を王都側へ伝える切っ掛けとなった。
■異常個体『四つ腕』
人型に近い異形の異常個体。
異常な膂力、
速度、
戦闘技術を持つ。
黒狼の牙との戦闘時、
腕を一本切断されながら撤退。
知性を感じさせる行動を取る。
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■『リスベル編』
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■紅蓮の尾
■セレナ
火力型召喚士。
中堅パーティ《紅蓮の尾》所属。
サラマンダーを主力とし、
切札として高位召喚獣イフリートを契約。
召喚士としての知識を持つが故に、
レオンの異常性へ誰より早く気付き始める。
名家出身。
祖先が大戦時、
イフリートを召喚して戦功を挙げた家系。
高位召喚契約維持への責任感と重圧を抱えている。
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■ガレス
《紅蓮の尾》前衛盾役。
中盾と片手剣を扱う。
冷静かつ経験豊富。
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■バルト
《紅蓮の尾》拳闘士。
直感型。
レオンの索敵能力を、
「理屈は分からないが凄い」
と感じている。
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■シーフ(本編未登場)
《紅蓮の尾》シーフ。
怪我で離脱中。
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■灰爪
■ラグ
Dランクパーティ《灰爪》前衛。
大剣使い。
以前は完全な突撃型だった。
レオンとの共同任務を通して、
後衛を守る意識を持ち始める。
銀灰色の大型狼型へ傷を付けた。
現在はレオンを明確に格上と認識している。
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■フィオ
《灰爪》槍使い。
パーティを一人で支えようとしていた。
現在は、
「仲間へ任せる」
事を覚え始めている。
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■ミレス
《灰爪》風属性魔術師。
現在は、
味方が動きやすい位置を意識し始めている。
撤退戦では広範囲風壁を展開した。
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■ナナ
《灰爪》回復役。
優先順位を決め切れず混乱しやすかった。
レオンの指示を通して、
「誰を優先するべきか」
を考えられるようになった。
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■銀灰色の大型狼型
長く生きた証のような、
シルバーグレーの毛並みを持つ老獪な大型個体。
深傷を負いながらも、
群れを統率していた。
ラグによって脚先の一部を切断される。
頭の良い個体ではあるが、異常個体では無い。
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