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08:帰還、そして
初作品です。
誤字脱字、矛盾などあるかもしれませんが、
生暖かい目で見ていただけますと幸いです。
ギルド。
報告を終え、解散前。
斧使いが言う。
「また組むか?」
短い言葉。
しかし、悪い気はしない。
レオンは、ほんの少しだけ迷う。
「……タイミングが合えば」
それは、肯定でも否定でもない。
双剣使いが笑う。
「まあいいや。あんた、面白いし」
魔術師は一言だけ。
「……悪くなかった」
⸻
レオンは軽く頭を下げる。
「ありがとうございました」
彼はまた、一人になる。
だが――
もう“ただのソロ”ではない。
“どこにでも入れる支援役”
その輪郭が、少しずつ形になっていた。
肩の妖精鳥が、静かに光る。
「……まだ足りない」
それでも、
確かに前に進んでいる。
少し短いですが、今回の3人パーティへのサポート加入は結構お気に入りの話でした。




