表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
足りない召喚士の戦い方  作者: トリバード


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

18/58

18:異変の朝

初作品です。

誤字脱字、矛盾などあるかもしれませんが、

生暖かい目で見ていただけますと幸いです。

昇格試験から数日経ったある日、

朝から、ギルドの空気が妙だった。


受付前に人が多い。


怒号。

焦った声。

走り回る職員。


「北側街道の監視塔が襲われた!」

「魔物群だ、数が多すぎる!」

「避難誘導急げ!」


レオン・アルバーンがギルドへ入った時には、すでに緊急招集が始まっていた。



受付嬢が慌ただしく冒険者たちへ指示を飛ばしている。


「戦闘可能者は全員登録してください!」

「町外周の防衛線を維持します!」


ただならぬ状況だった。


レオンの住む町、リスベルは大きな町ではないが、

普段であれば、Cランク帯の冒険者が数組常駐している。

しかし、今回はタイミングが最悪だった。


王都行き大型商隊の護衛。

近隣都市からの魔獣討伐応援。

さらに、数日前から続く街道警備依頼。


結果として、

町の主力戦力の大半が外へ出ている。


残っているのは、


•Dランク以下の冒険者

•小規模パーティ

•非戦闘寄りの採取専門

•少数の衛兵


それだけだった。


そして今回現れた魔物群は、

本来ならCランク複数組で対処する規模。


「最悪だな……」


誰かが呟く。



ギルド職員が次々と即席編成を組んでいく。


「前衛二人、後衛一人、補助一人!」

「回復使えるやつこっち!」

「衛兵隊は東側へ!」


町全体が慌ただしい。


レオンも呼ばれた。


「レオンさん、こちらへ!」


集められたのは四人。



大盾使い――ガド

短槍使い――フィナ

風魔術師――エルト

そしてレオン。



全員Dランク帯。


寄せ集め。


周囲を見れば、他にも即席パーティがいくつも編成されている。

さらに、普段は門警備中心の衛兵たちまで武器を持って並んでいた。


誰の顔にも余裕はない。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ