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スーパナイトシオン先生のギャグ系小説

ねこかぶりいぬ

作者:スーパナイトシオン先生
最新エピソード掲載日:2026/04/09
しがない貧乏大学生の「俺」が同居しているのは、愛らしいモフモフの毛並みを持つ愛犬・たまこさん(3歳・メス)。
しかし彼女の本性は、近所のマダムたちからおやつや撫で賃を搾取するためなら、猫なで声(「にゃんっ!♡」)すら使いこなす、したたかで計算高い「営業職」だった。

一歩家に入れば、その態度は豹変。俺が88円の特売カップ麺をすする横で、たまこさんは500円の高級テリーヌを要求する絶対的な「暴君」として君臨している。友人が遊びに来れば完璧な猫被りで愛嬌を振りまきつつ、死角から俺にだけ「早く追い出せ」と無言の圧をかけてくる始末。

そんな理不尽な下僕ライフを送る中、俺はひどい悪寒と高熱で寝込んでしまう。容赦ない要求が飛んでくるかと思いきや、たまこさんは絶対に他人に触らせないお気に入りのおもちゃを枕元に置き、そっと寄り添って一晩中看病をしてくれた。

「なんだ、本当は優しいところもあるじゃないか」と感動して目覚めた翌朝――熱が下がったのを確認したたまこさんから、容赦のない強烈な右ストレート(犬パンチ)が炸裂する。
「さっさとご飯を用意しろ!」という無慈悲な要求と共に、ツンデレ女王様と胃弱な下僕のドタバタな日常は今日も続いていくのだった。
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