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弐:「自業自得の果て」前編
人間として生きていく上で他者との交流は必要である。
人間は仲間を求める生き物だ
一緒に感情を分けあえる仲間が欲しいと皆そう思っているだろう。
だが、この世界にはそうすることができない者達がいるのだ。
それは今まさにこの書記を書いている自分である
あらかじめ記しておくが、私は悲劇の主人公を演じたいわけではない。
ただ、思ったことを残す
ただそれだけのためにこの書記を書いているのだ。
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中学・高校と人に嫌われることしかできなかった私の周りには
友と呼べる存在はいない。
普通に考えたら、これは真っ当な自業自得の果てであり、
其の事実と責任を私は背負わなければならないのである
これまで傷つけてしまった者達の恨み・怒り・哀れみ。
其の全てを私は背負うのだ。
時にそれに押しつぶされそうになったり、振り払おうとした時もあったが、
世間はそれを「責任を負っていない、現実から逃げているんだ」と私を批判した。
私はその度になんとか自分を保とうと行動をしては、また罪を背負っていた。




