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2話 港突破戦

 港突破戦




 おら(奥羽 瑠亜)たちは、港を制圧するために、先行して船から降りただ。


「みな、此処に居る敵を一掃するだ!」


 敵は暴れているだけだと、猛に聞いているから、すぐ倒せるものだと高をくくっての指示。皆もそれを理解しての動き。しかし敵は違った。


「フム、敵部隊の登場ね。皆陣形を組め」


 敵の大将らしき人物が、指揮を執り、此方の動きに対抗しようとしてきている。なんで?


「皆、一旦後退だべ、距離を取り、防壁を張れる者は前に出て、壁を張るだ!」


 おらの指示に皆は少し驚きつつ、その通りに動く。しかしその動きの間に、半分が一回命を落としたみたいだ。おらは念話のチャンネルを開けて、


「おらたちがぶつかった部隊は、大将のいう事聞いているみたいだべ。つまり統率者がいるべ。全員が意識を失っていない、皆も敵部隊の動きを確認してから、戦うだ」


『『『了解』』』


『そうだったかそれはすまん』


 皆の声を聴いた後、おらはチャンネルを一時閉じて、


「砲撃開始だべ!」


「こちらも迎え撃て!」


 双方、防衛しつつ、攻撃を開始。だがこれだけではダメだ。道をつけないとだべ!


「私たちが道をつけます。上空にオブジェクトを作ります。そこをぬけましょう!」


 本隊、防衛隊が上陸した。でもここを手伝ってもらう訳にはいかない。横須賀に向かってもらわねばならないから! でも、でもその作戦は、


「それは危ないべ! 狙い撃ちにされる」


「出口と入口だけ、穴をあける。だから大丈夫です」


「だけども!」


「何とかします!」


「……分かった! 分かったべ! けども、絶対に無理したらだめだべ」


「承知です」


 ならば、おらたちは、全力で、


「敵を釘付けにするだ! こっちに睨みを利かせて、動けないようにするだ!」


 おらは、上空に目を向けて、安全を確認しつつ、乃理がおまけにと床部分の下を鏡状にしてくれたから、敵の動きが見える! まあ向こうも同じだろうが! やっぱり、後ろを取られるわけにはいかないから、目の前の敵部隊が動き出した。それどころか、


「あ、あれ? 一般市民っぽい人たちも、戦闘に参加している?」


 配下の一人が、そんな声を上げた。どういう事だべ? よく見てみると、フライパンを持った人や、ゴルフクラブを持った人など、戦闘に参加している。と言う事は、


「敵の大将、敵の部隊全員を洗脳しているのかもしれないだ」


 となると、敵大将を狙い撃った方がよさそうだ。となると、市民全員が盾に取られている状態だ。となると、なんとか狙い撃ちできれば……。でも絶対にこちらの狙いに気が付いたら防御するために、盾にしてくると思う。なら、


「どうするべ……」


 悩むべ。




 敵情




「バーブン様。おっと肩に埃が付いております、今取りますね、はい。では報告です、一定数の部隊が動かない理由が特定されました。魂が抜けています。そのために、BOTが入り込んで、勝手に戦っています。中には、バタフライ操将みたいなそのまま動けている方もいらっしゃいます。また、外の世界とも連絡がうまく取れないため、増援も見込めません、此方報告書です」


 報告書に目を通しつつ、


「成程。バタフライ、イーガ、一徹、トールは動けるか、なら、バタフライに一時撤退を出せ、あいつの操り能力があれば、軍は立て直せる」


「はっ!」


「後の軍団長はどうだ?」


「二人とも行動出来ておりません。あ、ですが、一般兵で私含めて二人、考えて動いている味方がいましたね」


「その残りの一人は放っておけ。ではバタフライに伝達頼んだぞ」


「ははっ」


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