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巫女さんメモリーズ  作者: 華永夢倶楽部
第61話〜第72話
74/85

第69話『なんか可哀想』

「お誕生日おめでとう、美紀!」

「ありがとー!」

 クラッカーを鳴らし、美紀の誕生日を祝う。拍手を受けて祝福を受ける美紀の顔はニヤけている。

「とうとう美紀も一七歳なんだね〜。もう少しで大人になるね」

「ふっふっふ…… もう少しで一人で本やゲームが買えるね‼︎」

「そういうのは、堂々と言わなくて良いから……」

 ケーキに包丁を入れて、六等分する。その一切れを手に取り皿に盛る。

「いただきまーす‼︎」

 一口入れてじっくりと味わう。当然味の感想は言うまでもなく、幸せそのものである。

「………………」

 美紀の周りにある、静かな雰囲気。そして美紀は息を吸って、叫んだ。

「虚しい‼︎ 虚し過ぎる‼︎」

 用事の関係で小夜の帰りが遅くなり、誕生日が出来ない事も考えて一人でやっていたのだった。

「……とりあえず、孤独感だけは感じない様にしよう」

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