エピソード7 1
エピソード7
おっ! おおっ! ・・・・本当にお前なのか? 驚いたね。想像以上だよ。けれどどうした? 何かあったのか? お前がブレるなんて、風邪でもひいたか?
最後の日・・・・ そういう事言うなよな。俺はまだ認めていない。何もやっていないんだぜ!
その話を聞く為に、その格好か? そんなに聞きたいのか?
いいんだよ別に。言い訳なんてするなよ。俺は単純に嬉しいんだからな。可愛いお前を見れたんだ。満足だよ。出来る事なら、やらせて欲しいけどな。
分かってる。冗談だよ。少しくらいいいだろ? 冗談くらい言いたくもなる。今日の俺は最高に上機嫌だ。ここへ来て初めてだな。いいや、生まれて初めてかも知れない。
お前は信じてくれるか? 俺は本当に何もしていない。今までだってそうだ。俺はいつでも普通にしてただけ。感情のままに生きていれば、自分ではどうしようもなくなる事もある。それだって普通だろ?
あの時は少し、感情的になっただけだ。けれど全ては、あいつがやった事なんだ。
あいつの事は知ってるだろ? 共犯? ふざけるなよ! あいつだけが加害者。俺は他と同じ被害者だ。あいつが主犯。それでお終い。
あいつとは俺が馴染みのコンビニの中で出会った。あのコンビニにはおかしな奴らを引きつける何かがあるのかもな? っていうか、この世の中おかしな奴らだらけだ。まともな奴なんて見た事ない。俺以外にはな。




