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 そんな彼女も、数ヶ月であいつを忘れたようだ。あいつの話題は、クラスから消えた。嬉しかった事に、あいつが消えても俺が再び虐められる事はなかった。俺は少し怯えていたんだ。あいつがいたから俺は虐めを免れた。あいつがいなくなればまた、そう感じるのは普通だろ? ドラムスコがいるといっても、頼りが無い。

 俺のつまらない話はここで終了だ。ガキの頃の思い出話。懐かしい思い出だな。俺の実家は今でもそこにある。あいつの家があった場所はマンションになっているよ。

 俺の話って、ちぐはぐだよな。筋が無いっていうか、意思が無いんだよな。お前ももう限界だろ? 俺だってそうだ。俺は過去を思い出すがままに話している。何かを伝えたいって意思はこれっぽっちもない。

 お前には何がある? 俺の話を聞いてどうする? お前の意思ってなんだ? そのつまらねぇ服装か? 言っとくけどな、俺の話なんて何の価値もない。誰も喜ばない。もう限界だ。何を知りたいのか知らないけどな、話す事なんて本当にないんだ。もう来なくていいぞ。

 聞いていない事? ふざけんなよ。俺はお前に全てを話した。分かっただろ? 俺がパンピーだって言がよ。これ以上知りたいなら俺の親にでも聞くんだな。俺の記憶に無い話をしてくれるだろう。

 ・・・・あの日の事? 喧嘩売ってんのか? 俺は何も知らない。何もやってないんだ。話す事はない。

 お前に会えなくなるのは寂しいけど仕方がない。もう来なくていい。俺は一人に慣れているからな。

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