第四十八話 過去・変化・切掛
夏の暑さで溶けているeikiです。
皆様夏バテには十分ご用心!
それではお待たせしましたどうぞー
「ッはっ・・・ハァっ・・・ハッ・・・クハッ・・・!」
《僕》は、薄暗い路地裏を必死で逃げ惑っていた
「えーくぅゥゥゥゥゥゥゥぅん!!!!」
後ろから迫って来る、わけのわからない太ったおっさんから、
塾の帰り道、夜遅くに家への帰路の途中で待ち伏せされていた。
なんだか僕の後ろを付いてくるなと思っていたら変質者だったんだ・・・
僕は男だ、と必死で叫んだが、僕を男だと知ってなお、いやむしろ男と知って余計に興奮している姿は、恐怖そのものだった。
「待ってよォォォォォォォォォォおおお!」
こうして路地裏を逃げ惑ううちに、徐々に距離を詰められてきている。
一体あの太ったおっさんのどこにそんな体力があるのだろうか。
「ぜぇっ・・・ぜヒュっ・・・!」
どのくらいの距離を走り回っただろうか。
恐怖もあり、かなり息が上がっている
とにかく変質者をまこうとして、曲がり角を曲がったその先は・・・
「ッ行き止まり・・・っ!」
ハッと後ろを振り返ると、変質者がいやらしい笑みを顔に浮かべジリジリと近づいてくる。
「えーくぅゥゥゥぅん?どうして逃げるンだァい?」
「っひぃ・・・」
ついに、追いつかれた。
「ぐふふっ・・・おじさんいつも君でXXXXしているんだよ?君ももうXXXX来ているのぉ?!」
目の前の変質者は。興奮した様子で僕を目で撫で回す。
「さぁ・・・このままおじさんの家でずっとXXXXしながらおじさんのXXXXXとして過ごそうねェェ?!」
「ひぃ・・・っ」
世にもおぞましい事をうっとりした様子で語る変質者。
逃げようとしても、恐怖で体がうまく動かない。
その手が僕をつかみにかかる。
その気持ち悪い笑みを浮かべた変質者の顔が近づいてくる。
そして、僕は恐怖でフッと意識が遠くなるのを感じて――――――――――――
目を覚ますと、さっきと同じ様子の路地裏だった。
あたりはしんと静まり返っており、二(変質者と)人(僕)だけしかいない。
さっきと違うのは、地面に転がる変質者の姿だった。
変質者は、股間を押さえながら泡を吹いている。
どうやら急所に蹴りを叩き込まれて失神しているようだ。
「・・・・・・・・。」
あたりを見回しても誰もいない。
いったい誰が、こんなことを・・・?
・・・
・・・・・
・・・・・・・まさか、僕が?
そう考えると、恐ろしいものがこみ上がってきた。
僕みたいに、体の線も細くて、女の子に間違えられる僕が・・・?
それ以上は考えるのをやめ、震える体を抑え取り出した携帯電話で変質者の写真を撮り、交番に駆け込んだ―――――――
更新速度ェ・・・
実はとある知人の実話をアレンジしています・・・変質者コワイ((((;゜Д゜))))
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